OSS活用WG

委員会活動 技術本部 応用技術調査委員会

OSS活用ワーキンググループ

[WG 主査]

竹岡 尚三

株式会社アックス

1.活動概要(2022年度の事業方針)

OSSC共同セミナー、WG会議、RISC-Vエコシステム調査、組込みOSS鳥瞰図作成、OSS普及セミナー、OSSドローンの運用も含めた諸事情の調査、広報資料作成、広報資料作成

2.達成目標(完了条件)

OSSC共同セミナーの開催。
RISC-Vエコシステム調査報告書の作成。
組込みOSS鳥瞰図の作成完了。(着手から3年後を目指す)
OSS普及セミナーの開催、ハンズオン実施。
OSSドローンの運用も含めた諸事情の調査報告書の作成。
広報の資料作成。
外部発表の実施。
WG会議の開催。

3.1年目の目標

4.各事業計画

【事業№1】委員会開催
WG活動のため
・隔月、年6回(都内、関西など)の開催

【事業№2】組込みOSS鳥瞰図作成
組込みOSSの利用を促進するため、組み込み用既存OSSを一望できるようにする。
組込み用OSSは、ロボット、自動運転、画像認識、AI、画像処理、数値計算、開発ツールなど多様化している。
それらOSSが一望できるような図を作成する。3年後の完成を目指す

【事業№3】外部発表
WGの活動果を公表し、活動をアピールする

1.技術本部成果発表会(5月):JASA会員向け報告
2.ET2020技術本部セミナー(11月) :一般向け啓発

【事業№4】OSSC共同セミナー
OSSの活用を促すセミナーを実施する。同時にWGの活動を外部にアピールする。
OSSコンソーシアムAI部会と共同で、開催。外部より講師を招き、最新のOSS情報を、一般に知らしめるセミナーを主催し、WGの活動をアピールする。
時期は通年で、年に3回程度実施。

【事業№5】広報資料作成
WGの活動成果を公表し、WGの活動をアピールする。
フライヤ(チラシ)、ステッカ、印刷物などを作成

【事業№6】RISC-Vエコシステム調査
オープン・ソースなCPU RISC-Vを取り巻く環境を調査する
RISC-V CPUを搭載したボードをもとに、CPUアーキテクチャ、開発環境を調査する。RISC-Vのために活動している有識者、団体などと交流をはかり、RISC-Vエコシステムの中での組込み団体の立ち位置を探る

【事業№7】OSS普及セミナー(エッジプロトタイピングで深めるワークショップ)
JASA会員などへのOSSとオープン・ソース・ハードウェアの振興を諮る
座学とハンズオンを混合した形式で、組込み技術が身につくセミナーを実施。
本年度は、近畿地方で数回程度の連続実施を計画。

>>詳細内容・申込はこちらから

【事業№8】OSSドローンの運用も含めた諸事情の調査
OSSドローンを飛行させるための、諸事情を調査する
ドローンは飛行させるために、飛行場所、操縦のための資格などが必要である。また、OSSを使用したドローンを今後運用するために、必要となりそうな事柄を調査する

OSS活用WGメンバー募集案内 

近畿圏を中心に活動する計画の「OSS活用WG」について、メンバーの募集をいたします。

当ワーキングは、高速なプロトタイピングが可能なエッジデバイスを用いてハンズオンを行い、チーム単位でのプロト開発を通じてOSS活用技術の向上を目指します。最終的にはチームで作成したプロトタイピングデバイスを成果物とし報告会を行います。

参加ご希望の方は申込フォームに必要事項をご記入の上、6月8日(水)までにお送りください。

テーマ:エッジプロトタイピングで深めるOSS活用WG

概 要:座学のみで完結する勉強会ではなく、エッジデバイスを用いたハンズオンを中心としたチーム単位でのプロト開発を通じてOSS活用技術の向上を目指します。

目 的:・OSSへの知識と活用技術の習得及び向上
    ・企業の枠を超えたネットワークの醸成

対 象:・OSSベースの開発知識と技術を学びたい方
    ・汎用エッジデバイスを用いたプロト開発を学びたい方
    ・2年以上のソフトウェア開発経験(現職が非技術職であっでも構いません)

実施方式:・各自のやってみたいコトを共通項に、企業の枠を超えたチームを編成
     ・エッジデバイスを利用しながら、チームで定めた取り組みテーマに基づきワークショップ形式で実施
     ・全4回のワークショップと最終の成果発表を各社の上長及び経営者に対して行います

日 程:第1回 6/15(水)18:00~20:00   ・概要説明・チームビルディング
    第2回 8/31(水)18:00~20:00    ・実機を用いたハンズオン1
    第3回 11/30(水)18:00~20:00  ・実機を用いたハンズオン2
    第4回 2/8(水)18:00~20:00     ・実機を用いたハンズオン3 & 内部発表
報告会 未定         ・成果報告会
成果報告会を含む年5回の連続的なセミナーを開催

会 場:オンライン

WG担当:株式会社Bee ゼネラルマネージャー 米田 幸生 氏

参加費:無料

申込フォーム: https://forms.gle/92bQnWqhKxXHxMhT6 6月8日(水)まで

2022年度OSS活用WG 最新情報

★ ET/IoT2016 JASA技術本部セミナー(2016.11.16)にて講演いたしました。
[JG-4] 「ドローン&ロボット、機械学習OSSの紹介と、OSSの品質についてのアプローチ

>>講演資料PDFはこちらから

★ ET/IoT2015 JASA技術本部セミナー(2015.11.18)にて講演いたしました。
[JG-3] 「ロボット用OSSミドルウェア(2015)」
>>講演資料PDFはこちらから
★ET West 2105/JASAセミナー(2015.6.11)にて講演いたします
[JASA-2]「ロボット用OSSミドルウェア」
 >> 講演資料PDFはこちらから★日経テクノロジーonline にコラム掲載されました(2015.4.3)

ラズパイでOpenELを動かしてみた

竹岡 尚三(アックス 代表取締役会長兼社長)

2021年度OSS活用WG成果報告会

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