要件定義② 実装する設計セミナー on demand

 昨年度ご好評いただいた「要件定義」講座シリーズをオンデマンド学習として用意しました。

 システム(製品)を作っていく上で「要求を正しく抜けなく取得する」ことは非常に重要な行為になりますが、「要求を正しく実装に結び付けていく」ことも要求を整理することと同様に重要な行為となります。
 「要求を正しく実装に結び付けていく」ための設計は先人のエンジニアからの「我流」を継承しているパターンも少なくなく、属人的な開発になっているプロジェクトも多々あると思われます。

 属人的になってしまっている開発を工学的な開発に移行するための知識を習得するセミナーです。

人材育成事業本部 教育研修コンテンツ事業推進委員会

本講座は、『構造設計の基本』、『コード起点設計』、『アーキテクチャ中心』を学びます。 “要求モデリング”、”スコーピング”、”要求分析”は別講座として『要件定義① 本質を学ぶ実践セミナー on demand』で開講しています。

配信概要

  1. 対象レベル 要求をInputに設計・実装を行っているエンジニア
          * C言語での開発経験があることが望ましい
  2. 開催形態  オンデマンド学習です。場所・時間は問いません
          * PC・タブレット端末・スマホのブラウザに対応
  3. 開催日程  お申込み直後〜2023年3月31日まで
          何度も・お好きな時に学習いただけます。
  4. 講座    次の3講座(各1時間半〜2時間) 『構造設計の基本』、
          『コード起点設計』、『アーキテクチャ中心』    
  5. 到達目標  本講座では、次のことを目標としています。
    1. ソフトウェア設計の基本が説明できる
    2. ソースコードと設計図を同期させて開発することができる
    3. アーキテクチャで要求と実装のトレーサビリティを取ることができる

講師紹介

ビースラッシュ(株)
代表取締役 山田 大介 氏


講座概要

構造設計の基本
3つの粒度(関数/ファイル/コンポーネント)の構造図を設計します。
<習得するモデル>
 モジュール構造図、クラス図、コンポーネント構造図

  

コード起点設計
ソースコードを先に書いて、設計図を作成する方法です。設計と実装を同期させて開発することができます。
<習得するモデル>
 ファイル構造図、ドメインクラス図、コミュニケーション図

  

アーキテクチャ中心
アーキテクチャとして、2つのビュー(静的ビュー/動的ビュー)の構造図を作成します。アーキテクチャを中心にして、要求と実装をつなぎます。
<習得内容>
 静的ビューと動的ビューの関係性、要求と設計のトレーサビリティ、設計と実装のトレーサビリティ

  

本講座は、『構造設計の基本』、『コード起点設計』、『アーキテクチャ中心』を学びます。 “要求モデリング”、”スコーピング”、”要求分析”は別講座として『要件定義① 本質を学ぶ実践セミナー on demand』で開講しています。

お申込み

  • 受講料  受講料金はお申込み時にクレジットカードで決済します。(VISA, Master, American Express)
    • JASA会員  お一人 20,000円(税込)  *(参考)JASA会員企業一覧
    • 一般 (非会員) お一人 40,000円(税込)
  • 申込〆切  2023年3月19日(日)
  • お申込みにあたって
      参加申込フォームに入力した情報はJASA組込みシステム技術協会、株式会社EventHub(システム運用委託先)で管理いたします。

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