RISC-Vワーキンググループ(技術本部 ハードウェア委員会)が主催するWebセミナーです。
当WGではオープンEDAを活用したTinyTapeout*による組込み向けオリジナルRISC-Vチップを作るプロジェクトを進めています。
https://tinytapeout.com/
今回のセミナーでは、技術誌の記事や書籍で著名な圓山宗智さんからRISC-V CPUを商用マイコンに組み込んだ苦労話ととチューリング完全CPUをTinyTapeoutにより作ってしまった話、というエキサイティングなテーマでご講演いただきます。
たくさんの方々の参加をお待ちしています。
RISC-V WG主査 小檜山智久 ((株)日立産機システム)
RISC-V CPUとチューリング完全なシンプルCPUをそれぞれ自作してシリコン化する経験を通して、CPU設計の楽しさと、商用半導体設計と比較したオープンソース半導体設計の可能性を語ります。
(1) RISC-VコアmmRISC-1の設計と22nmプロセスによるシリコン化
RV32IMAFC命令セットと標準デバッガI/Fを備えた組み込みMCU向けRISC-VコアmmRISC-1の設計と、それを22nmプロセスの商用マイコンチップに搭載した苦労話を語ります。
(2) チューリング完全なシンプルCPUの設計とTiny Tapeoutによるシリコン化
超難解なプログラムにはなるけど、いかなる問題も解けてしまう超シンプルでチューリング完全なCPUシステムの設計と、そのシステムをオープンなLibreLaneのフローでチップ設計しTiny Tapeoutにテープアウトする経験を語ります。その上で、チューリング完全な難解プログラミングの深淵さ、およびオープンソース半導体の楽しさとその可能性を探ります。
講師
圓山宗智(まるやま むねとも)様

日立製作所、ルネサステクノロジ、スタートアップ、大手半導体メーカなどにて、マイコン・SoC・アナログIC・パワー・デバイスの開発に従事。仕事の軸足は常に、CPU・マイコン・SoCの論理設計に置いており趣味も同じ領域。最近はISHI会に出入り中。
・Design Wave Magazine、CQ出版社
2006年5月号 ARMベース・システムLSI開発の事例研究
2008年6月号 ARM汎用プロセッサで使える汎用JTAGデバッガを自作する、など
・インターフェース、CQ出版社
2014年11月号〜2015年6月号(連載) 並列処理プロセッサxCORE徹底研究、など
・トランジスタ技術、CQ出版社
2019年9月号(特集)Cで直叩き!超並列コンピュータGPU全速力、など
・I/O、工学社
2025 年11月号 世界最初のマイクロプロセッサ4004を自作してみた
2026年4月号(特集)マイコン解体新書(第3章・第4章)
ー執筆書籍
・今すぐ使えるH8マイコン基板、CQ出版社 初版2010年、増補版2011年
・2枚入り超小型ARMマイコン基板、CQ出版社 2011年
・ARM PSoCで作るMyスペシャル・マイコン、CQ出版社 基板付き・開発編 2013年
・SHマイコン活用記事全集、CQ出版社 2014年
・FPGA電子工作スーパキット、CQ出版社 2016年
・MAX10実験キットで学ぶFPGA&コンピュータ、CQ出版社 2016年
・完全版FPGA電子工作オールインワン・キット、CQ出版社 2016年
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