アジャイル開発の始め方【実践編】オンデマンド配信

クライアント企業から「アジャイル開発やりたい」と言われた …

 ビジネスの変化に追従することが求められる開発現場に、アジャイル開発が多用されるようになりました。

 アジャイル開発手法のスクラムは「スクラムガイド」に記載されているルール(3つの役割、5つのイベント、3つの成果物)しか定義していませんが、ソフトウェア開発するには、それ以外のことを多く実践する必要があります。
 本研修では、アジャイル開発がどのように進んでいくかを、仮想案件を題材にしてシーンごとに具体的に示していくことで、アジャイル開発の具体的なアプローチを学べるようになっています。


講 師 紹 介

講 座 内 容

受講料・お申込み


対象・目標

  • 対象者
  • 到達目標
    • アジャイルを用いた「開発を導入」するノウハウを知ることができる
    • アジャイルを用いた「開発を進める」ノウハウを知ることができる

運 用

  • 開催形態 Onlineのオンデマンド配信ですので、受講する場所・時間は問いません。
         * インターネットとPC(Windows, MacOS, Linux)が必要
  • 開催日程 150分x2プログラム
         お申込み直後〜2023年11月30日まで何度でも・お好きな時に学習いただけます。

 PAGE TOPへ 


講師紹介

 永和システムマネジメント
 アジャイル事業部 グループ長  天野 勝 氏

 総合電機メーカーを経て、2002年より現職。 ソフトウェア開発技術および、アジャイルソフトウェア開発手法の導入に関するコンサルタント

 参考)  AGILE STUDIO (紹介コラム)


講座内容

題材とする仮想案件の概要

 街中での短距離の移動を目的としたモビリティビークルの開発を手がけているH社の製品を、より多くの方に使ってもらうため、シェアリングサービス事業を始めることとにした。
 事業企画の経営層レビューが終わり、企画を次の段階に進めることとなったが、H社は「ソフトウェア開発のノウハウがないこと」、「仕様を事前に充分に決めてから発注すること」をリスクと考え、アジャイルに開発を進めることにした。
 そこで、H社の情報システムの開発/運用を依頼しているS社に、今回の開発を依頼することとなった。S社は、どのようにアジャイル開発チームを立ち上げ、開発をすればよいのだろうか

  

Day 1
・デザイン思考とアジャイル開発の概要
・事業とプロダクト  ~対象案件の概要~
・シーン : ユーザー企業からの依頼
  ~アジャイル開発でやってみたいのですが~
・シーン : 開発要件のヒアリング
・シーン : アジャイルな受託開発の契約
      ~準委任契約~
・シーン : 開発チームのメンバー選抜
・シーン : キックオフ①
      ~インセプションデッキ~
・シーン : キックオフ②
      ~ワーキングアグリーメント~
・シーン : 初期プロダクトバックログの準備
      ~ユーザーストーリーマッピング~
・シーン : はじめてのスプリントプランニング
・シーン : はじめてのスプリントレビュー
・シーン : プロダクトバックログの更新
Day 2
・事業とプロダクト
     ~対象案件の概要(復習)~
・シーン : ユーザー企業への進捗報告
・シーン : 突然マイルストーンが前倒しになった
・シーン : 製造部門と協働する
・シーン : 事業の拡大
     ~人を増やしたい~
・シーン : 新技術の採用
     ~知見が不足していて見積もれない~
・シーン : 収益モデルを変更する
・シーン : プロダクトオーナーが長期間不在になる
・シーン : スクラムマスターが長期間不在になる

 PAGE TOPへ 

  

受講料・お申込み

  • 受講料  JASA会員 お一人 5,000円(税込) / 一般 (非会員) お一人 20,000円(税込)
         受講料金はお申込み時にクレジットカードで決済いたします。
         (VISA, Master, American Express)
  • 申込〆切  2023年11月27日(月)
  • 申込方法 下のフォームで会員・一般を選んでからお申込みください。

お申込みフォーム

(受講料をクレジットカード決済します。「会員」「一般」を選択してお申込みください。)