安全性向上委員会

[安全性向上委員長]

漆原 憲博

(株)ジェーエフピー

2026年度の事業方針

  • AI(含む生成AI)やIoT(含むセキュリティ)に代表される複雑システムの機能安全の課題や国際規格に関する調査・研究を行う。 成果は積極的に情報発信していく。
  • STAMPモデルをコア技術とした安全設計や事故分析の事例を蓄積し、技術者の啓発活動に役立てる。
  • 安全設計にかかわる仕様書において、その論理性や非機能要件の明示化にかかわる問題点を整理して改善のための議論をする。
  • 上記で得た知見を整理し、セミナーなどでの啓発活動を行う。加えて、有識者に指導をいただき、さらに知見を高める。そのためにも、大学、研究機構、IPAなど外部組織・団体との技術交流、連携を積極的に推進する。

※1STAMPについては、こちら


  

「つながる社会での機能安全」WG

つながる社会での機能安全の課題検討、特にAI・IoT(含むセキュリティ)がかかわる複雑システムの安全にかかわる課題を検討する。
・安全論証、安全と生成AIとの関係、安全とAI
・AI/IoTエッジの安全について理解を深める。
・Safety&Security(S&S)の考え方をまとめ、外部に発信する。
・STAMP/STPA/CASTにかかわる事例を集め、つながる社会での機能安全に役立つ考え方としてまとめる
・研究の企画、セキュリティ委員会などとの合同研究会の交渉(10月前後)

(1)AIやIoT(含むセキュリティ)に代表される複雑システムの機能安全の課題や国際規格に関しての調査・研究を行う。
(2)STAMP※1モデルをコア技術とした安全設計や事故分析の事例を蓄積し、技術者の啓発活動に役立てる。
(3)安全設計にかかわる仕様書において、その論理性や非機能要件の明示化にかかわる問題点を整理して改善のための議論をする。
(4)上記で得た知見を整理し、セミナーなどでの啓発活動を行う。加えて、有識者に指導をいただき、さらに知見を高める。そのためにも、大学、研究機構、IPAなど外部組織・団体との技術交流、連携を積極的に推進する。
(5)「つながる社会での機能安全」、「安全仕様化」、「啓発・連携」 の3つを委員会内WGとして設置する。


  

安全仕様化WG

・Safety&Security(S&S)の考え方をまとめ、外部に発信する。
・安全が関わる要求を仕様化するプロセスを研究し、プロセスモデル又は手法を提案する。啓発・学術活動として、セミナー講師の派遣、学会や技術誌への投稿を行う。
・安全誘導型設計プロセスモデルを重点課題とし、自主的に活動し、相互啓発を図る。
・手法として、意図・要求記述手法や、形式検証手法、安全解析手法に取組む。
・AI/IoTエッジの安全について理解を深める。
・STAMP/STPA/CASTにかかわる事例を集め、つながる社会での機能安全に役立つ考え方としてまとめる


  

STAMP推進WG

・機能安全のためのSTAMP/STPAの方法を特徴とする安全技術/文化に関する調査活動、およびPR活動を行う。
・外部との交流の中からオープンイノベーションの機会を増やしていく。


  

安全設計セミナーWG

・安全設計セミナーの開催(JASA内、企業出張)
・STAMP/STPAを中心に行う。
・聴講者との交流も深める。
・開催要領作成、開催支援は委員会と一体で進める。


  

書籍

安全の基本的な考え方から、最新のIoT、AI時代の新しい安全概念まで、体系的に分かりやすく、豊富な事例を含めて書かれています。すべての安全の関係者及び研究者に推薦を致します。「システム技術に基づく 安全設計ガイド」を出版しました。