
[講演概要]
生成AI・フィジカルAIの台頭により、日本の組込みソフトウェア産業は歴史的転換点を迎えています。JASA改革プロジェクトの提言「ソフトウェア駆動型社会への変革と日本の競争戦略」を踏まえ、SDx時代の開発パラダイム転換、フィジカルAI・AI駆動型開発の活用、そして「人月ビジネス」からの脱却という3つの構造的課題を整理します。共通プラットフォーム構築とナレッジ提供サービスへの転換という2つの戦略軸を提示した上で、AI駆動型開発は本当に人月モデルを終わらせるのか、その問いに迫ります。
山田 敏行 (一般社団法人組込みシステム技術協会 専務理事)
[講演者プロフィール]
大手鉄鋼メーカーの研究所で電子機器開発に従事後、1991年に横河ディジタルコンピュータ㈱(現・㈱DTSインサイト)に入社。インサーキットエミュレータをはじめとするマイコン開発環境のビジネスを担当。2014年に㈱日新システムズに入社。スマートシティを構成する生活支援・交通・建設など、幅広い産業分野への事業展開を推進。JASAでは2009年から「ET & IoT Technology / EdgeTech+展示会」の実行委員長、カンファレンス委員長などを歴任。2025年より現職。

15:05〜 組込みシステム技術協会 活動紹介
一般社団法人組込みシステム技術協会 理事 ビジネス交流委員長 大和 靖博
【講演概要】
英ラズベリーパイ社の認定開発パートナー(Design Partner)であるメカトラックスは、PoC(概念実証)にとどまらず実運用(製品化)までもラズパイで実現するシームレスな電子機器開発~製造スキームで、スタートアップから大企業・官公庁まで多様なプロジェクトを成功に導いてきました。
本セッションでは、2014年から磨き上げてきたこのユニークで先駆的なスキームの勘所を、具体例とともにご紹介します。世間一般では “ガジェット的”なイメージのラズパイを、ビジネス革新の可能性を秘めたキーデバイスの視点で捉えるきっかけにしていただければ幸いです。
永里 壮一氏 (メカトラックス株式会社 代表取締役)
【講演者プロフィール】
1997年九州大学大学院修了後、NECで通信LSIの研究開発に従事。2005年にメカトラックス株式会社を創業。同社にてテクノロジーをベースにマーケティングやプロモーションを踏まえた製品開発・オペレーションモデル構築・事業開発を推進し、近年はラズベリーパイ用機能拡張基板やそれらを組み合わせたプロトタイプ開発、小ロット製造などを展開。

講演者を交えて交流会を開催いたします。
展示会閉館後の時間、軽食をとりながら、談笑しませんか? 係が会場にご案内いたします。

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