JC-STAR勉強会開催

 2025年3月よりIPAにて申請がスタートしたIoT機器向けのセキュリティ認定制度、JC-STAR (セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度)の概要について勉強会を開催いたします。
 質疑応答のお時間もセットさせていただいております。また、勉強会終了後、懇親会も開催いたしますので、是非この機会に関連業界の方との意見交換、交流の場として積極的にご参加ください。


講演者

 (独)情報処理推進機構(IPA) セキュリティセンター 技術評価部部長  神田 雅透 様   

開催日時

 2025年6月30日(月)16:00-18:00

開催場所

 中央大学後楽園キャンパス
 ※ 詳細な場所については調整中となります。

対象者

 JASAおよびSIOTP協議会会員

参加費

 勉強会 無料  /  懇親会 3,000円

参加申込み

 申込フォーム:https://20250630jcstar.peatix.com/

主催

 一般社団法人組込みシステム技術協会(JASA) 組込みシステムセキュリティ委員会
 一般社団法人セキュアIoTプラットフォーム協議会(SIOTP協議会)

お問合せ先 JASA事務局 (樋口)  メール問い合わせ

JC-STARとは
セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度
= Labeling Scheme based on Japan Cyber-Security Technical Assessment Requirements

 ETSI EN 303 645やNISTIR 8425等の国内外の規格とも調和しつつ、独自に定める適合基準(セキュリティ技術要件)に基づき、IoT製品に対する適合基準への適合性を確認・可視化する、我が国の制度です。
 インターネットとの通信が行える幅広いIoT製品を対象として、共通的な物差しで製品に具備されているセキュリティ機能を評価・可視化することを目的としています。
 本制度では、求められるセキュリティ水準に応じて、IoT製品共通の最低限の脅威に対応するための適合基準である★1(レベル1)とIoT製品類型ごとの特徴に応じた適合基準である★2(レベル2)、★3(レベル3)、★4(レベル4)を定め、適合が認められた製品には、二次元バーコード付きの適合ラベルを付与することで、製品詳細や適合評価、セキュリティ情報・問合せ先等の情報を調達者・消費者が簡単に取得できるようにしています。

経済産業省プレスリリース(2025年3月25日)
▢ セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度(IPAリリース)