AI研究WG

委員会活動 技術本部 応用技術調査委員会

AI研究ワーキンググループ

[AI研究WG 主査]

中村 仁昭

株式会社Bee

 IoTデバイスに期待される技術のひとつとして、クラウド依存せずリアルタイム性を追求したエッジコンピューティングがあります。ここに第三次AIブームを巻き起こしているDeepLearningを絡ませていくことは、組込みシステムを発展追及していく上で必要不可欠な技術のひとつです。組込みシステムエンジニアにとって、AI及びDeep Learningに関する技術は、非常に興味深い分野であります。しかし組込みの分野に関してこの技術はまだ発展途上であり、最適な技術の習得は各々が進めるよりも、企業の枠を超え協力し合うことで、会員企業の保有技術向上、更には組込みシステム全体の発展に繋がると考えます。

当WGは、AIに興味のある会員技術者を対象に、AI及びDeep Learningとは何かを理解し、製品に組込める技術者の育成を目的に、参加者同士が技術向上を目指します。

1.活動概要(2023年度の事業方針:事業予算案)
研究定例会議(年6回程度)
勉強会(全5回(講義:4回、発表:1回))

2.達成目標(完了条件)
(1) エッジAIが一般化するまで機械学習の最新技術の取り込みとコンペ参加で技術力を向上させ、エッジ機器へのAI実装を試す
(2) Deep Learningを使用したデモ開発と参加企業上長向けの内部デモ発表

3.1年目の目標
(1) 興味のあるテーマをWhy to makeで繋がったグループで取り組み、結果を展示会などで発表
(2) AIに興味のある技術者を対象にDeep Learningとは何かを理解し、製品に組込める技術者の育成。裾野の拡大が目標。

4.各事業計画
【事業№1】委員会(WG)開催
Deep Learningを既に理解し開発できる技術者とエッジAI活用研究

【事業№2】技術者育成
AIに興味のある技術者を対象にDeep Learningとは何かを理解し、製品に組込める技術者の育成
会議室を借りて年5回(ほぼ隔月)、1回3時間の勉強会を行なう。


2024年度AI研究WG委員募集 

 より上級者向けの継続的なAI研究を行う「AI研究WG」の委員を募集いたします。
 IoTデバイスに期待される技術のひとつとして、クラウド依存せずリアルタイム性を追求したエッジコンピューティングがあります。ここに第三次AIブームを巻き起こしている DeepLearningを絡ませていくことは、組込みシステムを発展追及していく上で必要不可欠な技術のひとつです。組込みシステムエンジニアにとって、AI及びDeep Learningに関する技術は、非常に興味深い分野であります。しかし組込みの分野に関してこの技術はまだ発展途上であり、最適な技術の習得は各々が進めるよりも、企業の枠を超え協力し合うことで、会員企業の保有技術向上、更には組込みシステム全体の発展に繋がると考えます。
 当ワーキングは、技術者同士の交流にもなる研究会です。参加ご希望の方は申込フォームに必要事項をご記入の上、お送りください。


テーマ: エッジAI活用研究
開 催:オンライン
概 要: 研究定例会議(月1回予定)
目 標: Deep Learningを既に理解し開発できる技術者とエッジAI活用の研究
日 程: 05/21日(火) 、 06/18(火)、07/23(火) 、 08/27(火)、09/24(火) 、
    10/22(火)、11/26(火) 、12/17(火)、01/21(火) 、02/18(火)
    3/18(火)成果報告会

 

委員応募フォーム


2021年度成果報告


2021年度AI研究セミナー結果報告会

*問合せ先⇒ jasainfo@jasa.or.jp (JASA事務局・技術本部担当)