ET & IoT Technology 2020
カンファレンスプログラム

基調講演

"エッジ"の今と今後に切り込んでいく注目の技術、先進の応用分野からテーマを厳選し、今回も技術リーダー、トップ企業のキーパーソンを招聘し、豪華ラインナップでお届けします。

※カンファレンスのご視聴にも登録が必要です。(視聴するセッションの選択は不要です)

スマートシティ・IoT

ウィズコロナ時代のIoT

1週目

1116日(月)〜

4週目

128日(火)23:59 まで

  • 終日配信、12/8(火)23:59まで

東洋大学 INIAD(情報連携学部)

学部長

坂村 健

1951年東京生まれ。

東洋大学教授 INIAD(情報連携学部)学部長、工学博士。

1984年からオープンなコンピュータアーキテクチャTRONを構築。携帯電話、家電、デジタル機器、宇宙機の組込OSとして世界中で多数使われている。現在、IoT社会実現のための研究を推進。2002年1月よりYRPユビキタス・ネットワーキング研究所長を兼任。IEEEライフ・フェロー、ゴールデンコアメンバー。東京大学名誉教授。

2003年紫綬褒章、2006年日本学士院賞受賞。2015年ITU150Award。

エンベデッドテクノロジー

情報産業関連政策の現状と組込みシステム産業への期待

Society 5.0に向けた社会変革に向かって政府・企業が一丸となって取り組んでいる中、情報産業はソフト面でもハード面でも重要性を増しています。さらに、昨今のコロナを受けた経済状態の変化や国際関係での諸問題など、情報産業をめぐる状況は今年に入ってさらに目まぐるしく変化しています。経済産業省では、政府として社会の変化に対応して日本企業の競争力強化を促進すべく様々な政策を推進しております。そこで、今回はその中で情報産業課として取り組んでいる多面的な政策動向と、諸政策における組込み産業の重要な位置づけについて紹介します。

2週目

1124日(火)〜

  • 11/24(火)

    10:00

  • 11/26(木)

    13:00

  • 11/27(金)

    11:00

経済産業省

商務情報政策局 情報産業課長

西川 和見

1996年通商産業省入省。米国留学(ノースウェスタン、ジョージタウンロースクール、NY州弁護士)、防衛庁防衛政策課(日米防衛協力)、通商機構部(WTOドーハラウンド交渉)、中小企業庁金融課(リーマンショック対策)等を経て、大臣官房政策企画委員として総合調整、東日本大震災対策等を実施。産業政策局政策企画官として日本再興戦略の立ち上げに関与後、アジア担当の産業調査員としてシンガポールに赴任し、アジアの経済統合を担当。帰国後、通商戦略の立案、産業政策のグローバル化を担当したのち、平成29年7月にヘルスケア産業課長に就任、令和元年7月より国際展開推進室長兼任。令和元年12月25日より大臣官房参事官(情報産業戦略・ヘルスケア産業総括担当)に就任後、令和2年7月20日より、情報産業課長に就任。

スマートシティ・IoT

New Normalを見据えたDXの動向と政策展開

4週目

127日(月)〜

  • 12/7(月)

    10:00

  • 12/9(水)

    11:00

  • 12/11(金)

    12:00

経済産業省

商務情報政策局 情報経済課 アーキテクチャ戦略企画室長

和泉 憲明

静岡大学情報学部 助手、産業技術総合研究所(産総研)サイバーアシスト研究センター研究員、産総研情報技術研究部門・上級主任研究員などを経て平成29年8月より経済産業省商務情報政策局情報産業課企画官、令和2年7月より現職。博士(工学)(慶應義塾大学)。その他、これまで、東京大学大学院・非常勤講師、北陸先端科学技術大学院大学・客員准教授、大阪府立大学・文書解析・知識科学研究所・研究員、先端IT活用推進コンソーシアム(AITC)顧問などを兼務。

エッジ・セキュリティ

サイバーセキュリティ政策の現状と動向について

サイバーセキュリティ戦略が閣議決定されてから約2年が経過したが、この間、5Gを始め様々な新しい情報通信サービスが導入され、普及が進んでいる。また、新型コロナウイルス感染症については未だ収束への道筋が十分に見えないまま現在に至っているが、その対策の一環としてテレワークの活用などが積極的に進められており、社会・経済全体のデジタル化-デジタル・トランスフォーメーションに向けた動きが活発化している。一方で、このような環境の変化に伴いリスクも多様化しており、これに付け込むサイバー攻撃も発生している。このような状況において、わが国の政策全体を束ねる立場のサイバーセキュリティ戦略本部による取組の現状と動向を紹介する。

3週目

1130日(月)〜

  • 11/30(月)

    10:00

  • 12/2(水)

    12:00

  • 12/4(金)

    14:00

内閣官房

内閣サイバーセキュリティセンター 副センター長 内閣審議官

山内 智生

平成元年旧郵政省(現総務省)入省、2018年8月より現職。2011年〜2014年には通信、電力、金融等の重要インフラ分野における情報セキュリティ対策を担当。現職では、サイバーセキュリティ戦略本部事務局を担当しており、2018年7月に閣議決定されたサイバーセキュリティ戦略をとりまとめるとともに、官民の枠を超えた情報共有を行うサイバーセキュリティ協議会に関するサイバーセキュリティ基本法の改正及び協議会設立に携わった。

エッジ・セキュリティ

信頼の基点から守るIoTセキュリティ

ITセキュリティの要は、パスワードと電子証明書です。パスワードは、コンピュータとは別の人間の脳に分離されているから安全性の鍵になり得ます。電子証明書は、認証局が侵されない場所にあるので安全です。IoTは、人間が介在しないことが特徴なので、パスワードによる保護を期待できません。IoTセキュリティを守るには、ハードウェアによる信頼の基点を築くことが重要です。

4週目

127日(月)〜

  • 12/8(火)

    10:00

  • 12/10(木)

    12:00

  • 12/11(金)

    14:00

情報セキュリティ大学院大学

教授

松井 俊浩

1980年代の電子技術総合研究所および2000年以降の産業技術総合研究所においてロボットのプログラミングの研究、スタンフォード大学、マサチューセッツ工科大学、オーストラリア国立大学の客員研究員等。産総研デジタルヒューマン研究センター副センター長、セキュアシステム研究部門長、2016年NEDO技術戦略研究センター電子情報機械システムユニット長。日本ロボット学会フェロー。NEDO研究評価委員など。

エッジ・セキュリティ

IoTセキュリティ対策の今とこれから 新たな脅威への準備

2015年頃から活発となったIoTマルウェアの現在の状況と対策活動について説明する。また、新たな脅威に対応するために進められている研究開発についても解説する。

1週目

1116日(月)〜

  • 11/17(火)

    10:00

  • 11/18(水)

    14:00

  • 11/20(金)

    14:00

横浜国立大学

大学院環境情報研究院

先端科学高等研究院

准教授

吉岡 克成

2005年より(独)情報通信研究機構にてインシデント対策センターNICTERの研究開発に従事。2008年より横浜国立大学にてサイバーセキュリティ研究開発を開始。2009年文部科学大臣表彰、2016年産学官連携功労者表彰総務大臣賞、2017年情報セキュリティ文化賞。総務省「国際連携によるサイバー攻撃の予知即応技術の研究開発」「電波の有効利用のための IoT マルウェア無害化/無機能化技術等に関する研究開発」他、研究開発プロジェクトに多数参画。博士(工学)。

エッジAI

データセントリック時代のエッジコンピューティング

DXにおけるデータの活用・応用がエッジコンピューティング側で益々進んでいくと考えられています。

この講演では、半導体技術の革新と将来への動向、そして、現時点での最新技術と製品を説明します。

2020年に入り環境が大きく変化している中で、エンドツーエンドでのソリューションの変化へどのように対応していくか、そのヒントになるような情報をご説明させていただきます。

1週目

1116日(月)〜

  • 11/16(月)

    11:00

  • 11/19(木)

    14:00

  • 11/20(金)

    10:00

インテル株式会社

代表取締役社長

鈴木 国正

インテル株式会社

執行役員常務 技術本部長

土岐 英秋

エッジAI

広がるAmazon、AWSクラウドのポートフォーリオ エッジ、5G、AIの最新ソリューションとお客様事例

クラウドコンピューティングはいろいろなテクノロジーを取り込みながら成長を続けています。多くのアプリケーションがクラウドで稼働を始める中、連携する外側のシステムに対してもクラウドは多くのソリューションを提供し始めています。このセッションではクラウド内部にとどまらず提供されているAWSのサービスを、エッジコンピューティング、5G、AIの文脈でご紹介いたします。

2週目

1124日(火)〜

  • 11/24(火)

    12:00

  • 11/25(水)

    14:00

  • 11/26(木)

    10:00

アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社

シニアエバンジェリスト

亀田 治伸

兵庫県伊丹市出身、米国州立南イリノイ大学卒業。認証系独立ASP、動画・音楽配信システム構築、決済代行事業者を経て現職。ユーザー視点に立ったわかりやすいAWSのサービス解説を心掛ける。得意領域は、認証、暗号、映像配信、開発手法に見る組織論。

エンベデッドテクノロジー

デジタル社会のニューノーマルなディペンダビリティ 「スマート安全の考え方とその実践」

4週目

127日(月)〜

  • 12/7(月)

    12:00

  • 12/9(水)

    13:30

  • 12/11(金)

    10:00

一般社団法人ディペンダビリティ技術推進協会

理事長

慶應義塾大学大学院

システムデザイン・マネジメント研究科 教授

白坂 成功

東京大学大学院修士課程修了(航空宇宙工学)、慶應義塾大学後期博士課程修了(システムエンジニアリング学)。大学院修了後、三菱電機にて15年間、宇宙開発に従事。「こうのとり」などの開発に参画。技術・社会融合システムのイノベーション創出方法論などの研究に取り組む。2008年より慶應義塾大学大学院SDM研究科非常勤准教授。2010年より同准教授、2017年より同教授。2015年12月〜2019年3月まで内閣府革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)のプログラムマネージャーとしてオンデマンド型小型合成開口レーダ(SAR)衛星を開発。

モビリティ

ライフスタイル革命のための超学際移動イノベーションの実現を目指して

超学際移動イノベーションとは、異なる分野の専門家が集まってチームを作り、新しい「モビリティ」の構築により、社会変革を実現することを指しています。名古屋大学では、社会変革によって、様々な立場や世代のライフスタイル革命を実現するための人材育成を開始しています。この講演では、情報化・EV化などにより、モビリティが大きく変わろうとしている現代において、その将来の方向性について、いくつかの事例を通じて紹介します。

2週目

1124日(火)〜

  • 11/24(火)

    14:00

  • 11/25(水)

    16:00

  • 11/27(金)

    10:00

名古屋大学

未来社会創造機構 教授

株式会社ティアフォー

取締役

河口 信夫

名古屋大学助手・准教授等を経て2009年より名古屋大学教授。専門は位置情報サービス,ユビキタス・コンピューティング,行動センシングなど。自動運転の大学発ベンチャーTierIVに加え, 位置情報サービスのためのNPO法人Lisraを設立し,先端的な情報技術の実社会への適用を目指し,様々な活動を推進している。

AIロボティクス

画像IoT/AI技術で「みたい」を形に NNgenとともに切り拓く新しい未来

AI技術の社会実装が進み、エッジコンピューティングの重要性が益々高まっている。コニカミノルタは光学デバイス・画像処理技術といったコア技術にIoT/AI技術を掛け合わせ、エッジ領域における高度なソリューションに昇華させることで、社会課題解決と新たな価値創出を目指している。本講演では、昨年度オープンソース化したディープラーニング推論向け高位合成コンパイラ「NNgen」を初めとする、コニカミノルタの画像IoT/AIの取り組みを紹介する。

1週目

1116日(月)〜

  • 11/16(月)

    14:00

  • 11/18(水)

    10:00

  • 11/20(金)

    12:00

コニカミノルタ株式会社

IoTサービスPF開発統括部 統括部長

岸 恵一

大学でコンピュータサイエンスを専攻し、1997年 大手電機メーカーに入社。携帯電話の組み込みソフト開発に従事。1999年 外資系ソフトウエア企業に転職し、グローバルと関わりながらパソコンのOS開発チームにてリーダーを務める。2016年 ハードとソフト両方に関わりたいとコニカミノルタへ入社。IoTエッジプラットフォームの開発を担当し、2017年4月アーキテクチャ開発部長。2020年4月よりIoTサービスPF開発統括部を統括。コニカミノルタにおける画像IoTビジネスに必須のAI技術、プラットフォーム技術の開発および画像IoT人財強化を担当。

AIロボティクス

あらゆる機械を自動化する 先端技術と自動化の未来

DeepXは、人工知能を活用して、幅広い産業のさまざまな機械の自動化技術の開発を行う東京大学松尾研究室発のAIベンチャーである。

DeepXは、AIをはじめとするソフトウェア最適化技術を駆使することで、従来では自動化が困難であった、屋外での整っていない環境で扱う建設重機の操作や非定型で柔らかく粘性のある食品を扱う作業等の自動化技術を開発する。

本講演では、先端技術を活用した機械自動化に関するDeepXの開発事例について解説する。

3週目

1130日(月)〜

  • 11/30(月)

    14:00

  • 12/3(木)

    10:00

  • 12/4(金)

    16:00

株式会社DeepX

代表取締役

那須野 薫

スマートシティ・IoT

結局Industrial IoTで今何が起きているのか? それからこれから

Industrial IoTが脚光を浴びたのが5年ほど前、それから4年後の2019年、エッジコンピューティングが一定の市民権を得た年となった。しかし社会実装が行われ成功したとの話を、あまり耳にすることは無い。それはなぜなのか?うまく言っている事例と対比させて説明していく。

1週目

1116日(月)〜

  • 11/17(火)

    14:00

  • 11/19(木)

    10:00

  • 11/20(金)

    16:00

FogHorn Systems, Inc

副社長 兼 アシア太平洋事業本部 本部長

遠藤 雄太

2005年よりシリコンバレーにあるCisco Systems本社にて、Product Managerとして活動。2011年Ciscoの社内ベンチャーとして産業向けIoTビジネスの立ち上げを、Product Management チームのLeaderとして牽引。2015年1月に退職し、アメリカ人やインド人と共にFogHorn Systems 創業。現職。

スマートシティ・IoT

【インダストリー4.0の現在地】静かに進む生産財の標準化とオープン化

「インダストリー4.0」という言葉はバズワードとしての役割を終え,スマートファクトリーとしての実装が始まるステージに入りました.これがどの程度浸透するか,鍵の一つとして注目されているのが生産財の標準化です.ドイツで進んでいる産業機器の標準化に関する動向を,最新のエッジデバイスと共にご紹介します。

3週目

1130日(月)〜

  • 12/2(水)

    10:00

  • 12/3(木)

    14:00

  • 12/4(金)

    12:00

ベッコフオートメーション株式会社

代表取締役社長

在日ドイツ商工会議所理事会

副会頭

川野 俊充

東京大学理学部物理学科を卒業後、日本ヒューレットパッカード株式会社を経て2003年カリフォルニア大学バークレー校 ハース経営大学院経営学修士。日本ナショナルインスツルメンツ株式会社の事業部長、慶應義塾大学SFC研究所 上席所員を兼任し、2011年に「EtherCAT」開発元のベッコフオートメーション株式会社代表取締役社長に着任し、ソフトウェアPLC/NC/RCのTwinCATによるPC制御ソリューションの普及に努めています。2017年より在日ドイツ商工会議所理事会副会頭にも就任。

5G・ローカル5G

5GとエッジAIはビジネスをどう変えるのか 5G社会の実現シナリオ

5Gのスタンドアロン化が進む2023年前後には、家庭・工場・街などの空間に張り巡らされたセンサーによる「ヒトとモノのデジタルツイン」の出現が予想される。本講演は、こうしたサービスの構築に欠かさないエッジAIがユーザーが違和感なく受け入れられるために求められる事業開発の視点を提供する。

2週目

1124日(火)〜

  • 11/25(水)

    10:00

  • 11/26(木)

    16:00

  • 11/27(金)

    13:00

株式会社 企

代表取締役

クロサカ タツヤ

大学院修了後三菱総合研究所を経て、2008年に株式会社 企(くわだて)を設立。通信・放送セクターの経営戦略や事業開発などのコンサルティングを行うほか、総務省、経済産業省、OECD(経済協力開発機構)などの政府委員を務め、政策立案を支援。2016年からは慶應義塾大学大学院特任准教授を兼務。近著『5Gでビジネスはどう変わるのか』(日経BP刊)。

5G・ローカル5G

5G、ローカル5Gの最新動向とエリクソンの取り組み

世界で100以上の事業者が5Gの商用サービスを始め、日本でも本年3月に5Gが商用化されました。現状、4Gの延長線上のサービスが主ですが、徐々に5Gらしいサービスも現れつつあります。標準化の面で産業応用などで必要な機能も拡充し、2021年にはNSA (Non-Standalone)からSA (Standalone)への進化も急速に進む予定で、産業応用の面での5Gの真価がいよいよ発揮される素地も整いつつあります。また、日本でローカル5Gと呼ばれるプライベートネットワークの展開も世界的に進みつつあります。そこで本講演では、世界の5Gの最新状況、5Gネットワーク進化の道筋、ローカル5Gの動向とエリクソンの取組みについて述べます。

3週目

1130日(月)〜

  • 11/30(月)

    12:00

  • 12/1(火)

    10:00

  • 12/4(金)

    15:00

エリクソン・ジャパン株式会社

チーフ・テクノロジー・オフィサー

藤岡 雅宣

1998年 エリクソン・ジャパン入社、IMT2000プロダクト・マネージメント部長や事業開発本部長として新規事業の開拓、新技術分野に関わる研究開発を総括。2005年からチーフ・テクノロジー・オフィサー(CTO)。前職はKDD(現KDDI)で、研究所においてISDN、インテリジェント・ネットワーク等ネットワーク技術の研究、本社で新規サービス用システムの開発を担当。著書に「5G教科書」「いちばんやさしい5Gの教本」など。大阪大学工学博士

エッジAI

AI/IoTの実用化を加速するエッジAIプラットフォームActcast 何故「プラットフォーム」が必要なのか?

ここ数年、AI/IoTには大きな期待が集まっていますが、なかなか実証実験から先には進めていないというのが現実です。クラウドにおけるAWS、GCP、Azureのように最先端の技術とインフラを集約することで開発・運用コストを大幅に下げ、開発者・ユーザーが手軽に利用できるようにしたマネージドサービスの登場がAI/IoTの普及の為には必要です。

Ideinは安価なデバイスでAIを高速実行する技術を核とし、その他必要な様々な技術・機能を備えたエッジAIプラットフォームActcastを提供中です。本講演ではエッジAI技術の最新の動向、応用事例、そしてIdeinの技術・Actcastの紹介とそのプラットフォーム戦略についてお話しします。

3週目

1130日(月)〜

  • 12/1(火)

    12:00

  • 12/2(水)

    15:00

  • 12/4(金)

    10:00

Idein株式会社

代表取締役

中村 晃一

1984年生まれ。東京大学情報理工学系研究科コンピュータ科学専攻博士課程を中退しIdein株式会社を設立。大学では主に高性能計算の為の最適化コンパイラ技術を研究。

エッジAI

AIをさらにIoTエッジへ! 機械学習コア内蔵MEMSセンサの使い方入門 提供STマイクロエレクトロニクス株式会社

STは、人工知能の応用に積極的に取り組んでおり、AIをIoTエッジのマイコンから、さらに末端のセンサにまで広げるためのさまざまなソリューションを提供しています。最新の6軸モーション・センサでは、機械学習アルゴリズムを実行するディシジョン・ツリーを内蔵しました。これにより、AIを採用したシステムの消費電力をさらに削減することができます。このセミナーでは、最新の6軸モーション・センサ「LSM6DSOX」を用いて、MEMSセンサに内蔵された機械学習コアの機能や性能について紹介すると共に、ディシジョンツリーを作成する手順をツールの使い方を交えて具体的に解説します。

1週目

1116日(月)〜

5週目

1218日(金)18:00 まで

  • 終日配信、12/18(金)18:00まで

STマイクロエレクトロニクス株式会社

アナログ・MEMS・センサ製品グループ

平間 郁朗

2006年、STマイクロエレクトロニクス株式会社に入社。2012年よりMEMSセンサを担当し、パソコン、スマートフォン、ゲーム機から生活家電、産業用機器、IoTに至るまで幅広い分野におけるセンサ・アプリケーションのサポート業務に従事。

エッジ・セキュリティ

運用者に求められるIoTデバイスのサイバーセキュリティ対策と課題 提供Sky株式会社

IoTデバイスの普及は急速に進み、利便性は向上しました。その一方で、管理・セキュリティ対策の不十分さから、ネットワークに接続されたIoTデバイスが攻撃の標的にされる事例が増加しており、IoTデバイス特有の性質を踏まえたセキュリティ対策が喫緊の課題となっています。本講演では、オフィスネットワークに接続されたIoTデバイスのサイバーセキュリティについて、運用者目線でその課題と対策をご紹介します。

1週目

1116日(月)〜

5週目

1218日(金)18:00 まで

  • 終日配信、12/18(金)18:00まで

Sky株式会社

ICT事業本部 副本部長

金井 孝三

クライアント運用管理ソフトウェア「SKYSEA Client View」、シンクライアントシステム「SKYDIV Desktop Client」などの各種パッケージ商品の企画を担う。

また、Sky株式会社の情報システム部の責任者も兼務。システム構築や運用を管理すると共に、その経験やユーザー様の声をもとに、商品の企画・改善に取り組む。

エッジAI

エヌビディアGPUが加速するエッジAI

AIの社会実装がすすむと同時に、エッジでのAIも大きな広がりを見せている。エッジに搭載するAIの高性能化・複雑化のニーズに対応するためにエヌビディアが展開する組込みGPUプラットフォームが、自動運転、製造業、インテリジェントビデオ解析、そしてロボティクスでどの様に使われているかを紹介する。

4週目

127日(月)〜

  • 12/8(火)

    15:00

  • 12/9(水)

    10:00

  • 12/10(木)

    14:30

エヌビディア合同会社

オートノマスマシン事業部 ビジネスデベロップメントマネージャー

大岡 正憲

法政大学経済学部卒業。商社勤務後、ATIテクノロジーズジャパン株式会社、日本AMD株式会社、ブロードコムジャパン合同会社で様々な半導体の営業を経験し、エヌビディア合同会社に入社。同社オートモーティブ事業部で車載向けGPUプラットフォームの営業を行ったのち、製造業そしてロボティクス向けにエンドトゥエンドでのAIプラットフォームの事業推進を行う。

エッジAI

AIを組込みシステムで安全に使用するための一提案

第2次AI(人工知能)ブーム中に提案された「ニューラルネットワーク」を発展させた「ディープ・ラーニング」(深層学習)の研究が起爆剤となり、現在再びAIの研究が活発に進められており、第3次AIブームと呼ばれています。

ディープ・ラーニングを初めとする人工知能は人知を超えた最適解を提供してくれるが、その安全性は必ずしも保証されたものではありません。そこで本講演では人工知能の動作の安全性を検証、保証する技術を付加するアプローチをご紹介いたします。本アプローチにより、人知を超えた安心・安全な最適解を得られることが期待されます。

4週目

1211日(金)11:00

  • 12/11(金)

    11:00

株式会社日立製作所

研究開発グループ 制御イノベーションセンタ 主管研究員

金川 信康

1987年東京工業大学大学院理工学研究科修士課程(制御工学専攻)修了。同年(株)日立製作所日立研究所入所、現在研究開発グループ制御イノベーションセンタ主管研究員、1991〜1992年UCLA Computer Science学科Visiting Scholar。主として宇宙用、産業用各種フォールトトレラントシステムの研究開発に従事。

著書(分担執筆)「信頼性ハンドブック」/「新版・信頼性ハンドブック」(日科技連出版社,1997年度/2014年度年日経品質管理文献賞)、”Dependability in Electronic Systems” (Springer)他。

日本信頼性学会前会長、電子情報通信学会フェロー、IFIP TC.10, WG.10.4各メンバー、情報処理学会IFIP日本代表委員。IEC TC65 MT61508、WG17、WG20エキスパート。IEEE,電気学会各会員。博士(工学)。

モビリティ

モビリティサービス開発のオープン開発に向けて プログラミングトイ環境のご提案

100年に一度の大変革を迎える自動車産業において、新たなモビリティ社会の実現に向け、CASE ( Connected / Autonomous / Service / Electric ) と言われる技術領域が注目されている。特に Connected 分野では、これまで自動車産業を支えてきた組み込みソフトウェア技術とクラウドソフトウェア技術の融合が大きな課題となっている。本講演ではその解決に向けたオープンな取り組みについて紹介する。

4週目

127日(月)〜

  • 12/8(火)

    12:00

  • 12/10(木)

    10:00

  • 12/11(金)

    13:00

株式会社デンソー

コネクティッドシステム開発室長

梶岡 繁

株式会社エクスモーション

コンサルティング本部・コンサルタント

庄司 順和

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