ジェネレータとモデリング言語のコツ うまくいっている組織のアプローチ

なぜ、誤った取り組みが後を絶たないのか？ドメインスペシフィックなモデリング言語とジェネレータは、開発効率と品質を飛躍的に改善することが世界的に周知されている。IoTや、欧州車載メーカが先導するアーキテクチャモデリング等のデモを通じて、大規模チームのワークフローを支援し、高品質で機能追加や変更が自分で容易に行えるモデリング言語開発のコツと、避けるべき手段を明らかにする。

浅野 義雄富士設備工業株式会社 電子機器事業部 取締役部長

プロフィール 組込みシステム開発ツール業界に20年以上の経験。現在、富士設備工業にて、海外で先行する開発手法・ツール（ソフトウエアプロダクトライン開発のバリアント管理、ドメインスペシフィックモデリング、モデルベースドテスト、スタンダード認証支援テスト）等の国内導入支援を行っている。前例がない、他ではやってない、ことを実行に移す組織の一助になればとの思いで。