ET & IoT Technology 2019

wolfSSL

1121日(木)
10:00〜15:00
展示ホール[E205]
PW-1
1121日(木)
10:00〜10:45
展示ホール[E205]

10:00〜10:45 wolfSSL製品とテクノロジーアップデート

確かな暗号技術、プロトコル技術でIoTデバイスの安全を守るwolfSSL。その製品と最近の強化ポイントについて米国wolfSSL Inc. の技術マネージャが解説。コアプロダクトのwolfSSLをはじめ、基盤となる暗号ライブラリwolfCrypt、またwolfSSH、wolfMQTTなど各種プロトコル、IoTエッジデバイスのための鍵管理wolfTPM、安全なファームウェア更新のwolfBootなどについて最新情報を紹介。(本セッションは適宜通訳を挟みながら英語で実施します)

Conlon Chris

wolfSSL Inc. エンジニアリングマネジャ

プロフィール

SSL / TLSに重点を置いたオープンソースのインターネットセキュリティ企業であるwolfSSL Inc.において、ソフトウェアエンジニアリングマネジャを務める。
wolfSSL TLSライブラリ、wolfCrypt暗号ライブラリに精通し、技術コミュニティとも緊密に連携し、世界中のアプリケーションとスマートデバイスのセキュリティ確保に取り組む。米国モンタナ州ボーズマン在住。

11:15〜12:00 次世代のIoTセキュリティを支えるTLS 1.3

ネットワークセキュリティの基本、SSL/TLS。その性能、安全性を両面から全面刷新したバージョンTLS 1.3が発行され一年が経過。サーバー、ブラウザのなどのネットワーク環境での対応が急速に進む中、TLS 1.3の特長を最大限に引き出し、IoTデバイス新製品の競争力としていくために必要な情報を45分に詰め込んで紹介。(本セッションは適宜通訳を挟みながら英語で実施します)

Conlon Chris

wolfSSL Inc. エンジニアリングマネジャ

プロフィール

SSL / TLSに重点を置いたオープンソースのインターネットセキュリティ企業であるwolfSSL Inc.において、ソフトウェアエンジニアリングマネジャを務める。
wolfSSL TLSライブラリ、wolfCrypt暗号ライブラリに精通し、技術コミュニティとも緊密に連携し、世界中のアプリケーションとスマートデバイスのセキュリティ確保に取り組む。米国モンタナ州ボーズマン在住。

13:00〜13:45 暗号ライブラリwolfCryptとFIPS認証

wolfCrypt暗号ライブラリはSSL/TLSを実現するための基盤ライブラリ。wolfCrypt単体でストレージ暗号化、独自プロトコルの実現やIoTエッジデバイスの鍵管理モジュールなどとして幅広く利用されている。このセッションでは、wolfCryptの提供する暗号アルゴリズム、機能を紹介するとともに、暗号化や情報セキュリティ製品に関する米国連邦政府の調達基準であるFIPS140-2の認証取得サービスについて解説します。

古城 隆

wolfSSL Japan合同会社 技術統括

プロフィール

TLS 1.3をはじめとする最新ネットワークセキュリティについての執筆活動、各地での講演を実施。ソフトウェアエンジニアとして組み込みシステム向けI-TRON OSの開発、アーキテクチャデザイン、ネットワークベンチャーのCTOなどを経て、2012年より現職。

14:15〜15:00 安全なファームウェア更新を支えるwolfBoot

IoTのデバイス側でも長期にわたる安全なファームウェア更新が求められるようになってきている。ファームウェア更新に求められる機能を小型組み込み向けに凝縮したwolfBoot。その機能と使い方についてわかりやすく紹介します。

古城 隆

wolfSSL Japan合同会社 技術統括

プロフィール

TLS 1.3をはじめとする最新ネットワークセキュリティについての執筆活動、各地での講演を実施。ソフトウェアエンジニアとして組み込みシステム向けI-TRON OSの開発、アーキテクチャデザイン、ネットワークベンチャーのCTOなどを経て、2012年より現職。

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