ET & IoT Technology 2019
カンファレンスプログラム
K 基調講演
K-4
1121日(木)
9:30〜11:00
アネックスホール[F203〜F206]

9:30〜10:15 AI・4K・5Gで進化するALSOKの警備サービス 都市空間セキュリティの実現に向けて

深刻化する治安情勢と人手不足に対処するため、ALSOKがTokyo2020に向けて実用化を進めているAI・4K・5Gを活用した警備サービス、システムについて解説する。

干場 久仁雄

綜合警備保障(ALSOK) 営業総括部 兼 HOME ALSOK事業部 兼 統合型リゾート事業推進プロジェクト 次長(商品サービス企画担当)

プロフィール

沖電気工業、日本ルーセントテクノロジー(現ノキア)、インターネット総合研究所、ウィルコム(現ソフトバンク)にて通信システムの開発、サービス企画、事業開発に従事。 2010年に綜合警備保障(ALSOK)に入社し、ICTを利活用した商品サービス企画を推進。スタートアップ支援も実施。東京都「青山スタートアップアクセラレーションセンター」大企業メンター。

10:15〜11:00 エッジにおけるAI普及を目指す IdeinのGPU最適化技術とビジネスモデル

デバイスやデータの急激な増加、深層学習などの計算負荷の高いアプリケーションの登場により、末端のデバイス上で計算を行うエッジコンピューティングへの需要が高まっている。エッジコンピューティングの普及の為には、高負荷な計算のデバイス上での実行や多数のデバイスの運用管理の為の技術が必要である他、アーキテクチャの変化に伴う新しいビジネスモデルが必要である。本講演ではこれらの課題へのIdeinの取り組みについて紹介する。

中村 晃一

Idein株式会社 代表取締役

プロフィール

2015年に東京大学情報理工学系研究科コンピュータ科学専攻後期博士課程を退学してIdeinを設立し代表取締役に就任。大学時代はスーパーコンピュータの為のソフトウェアの高速化技術を研究。2016年より(株)デジタルガレージ技術顧問。2018年に英ARM社の選定するARM Innovatorに日本人として初めて選定。

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