カンファレンスプログラム

IoT-2 11月15日(水) 14:00〜14:45 アネックスホール[F202] 聴講登録はこちら

次世代のIoTゲートウェイに求められる要件

〜エッジコンピューティング時代の開発と運用〜

IoTビジネスの展開に向け各社がしのぎを削る中、効率的なIoTを実現する「エッジコンピューティング」が注目されている。端末側で演算・制御を行う前提のエッジコンピューティングでは、多様な処理をできるゲートウェイを活用し、クラウドと連携したシステムを適切に実装することが最も重要である。本講演では、IoTゲートウェイに必須となる要件とその開発手法や運用について、事例を交えてわかり易く紹介する。

實吉 智裕

株式会社アットマークテクノ 代表取締役

システムハウスのハードウェア技術者としてISDNルーターなどの開発に従事した後、独立・起業。2001年にARM+Linuxの組み込みCPUボード「Armadillo(アルマジロ)」を開発。以後15年以上に渡りアットマークテクノの商品開発の先鋒を担い、累計出荷約30万台の定番ブランドへと育て上げた。「世界に貢献する技術を」をモットーに社長業の傍ら日々新しい技術を追い求め、社員とともにエンジニア魂を研鑽中。