カンファレンスプログラム

DVT-4 11月17日(金) 13:00〜13:45 展示会場内 セミナー会場B 聴講登録はこちら

リグレッションテストにおけるノウハウとテスト自動化

〜ソースコードを変更した時、テストはどの範囲まで実施すべきか?〜

ソースコードを変更したら、すべてのテストケースを最初からやり直すのが理想。でも限られた開発期間ではそうも言ってられない。ツールを使用することで、カバレッジ計測やパフォーマンスの測定をすることはできるが、結局すべてを実施することは、十分な工数が確保されていない限り難しい。

そこで、本セッションでは、特に開発終盤でこそ実施したいコード変更後のリグレッションテストにおいて、変更による影響範囲を絞り込み、その影響範囲を対象に効率的にテストを実施するためのノウハウをご紹介する。

新井 雅嗣

ハートランド・データ株式会社 プロセスマネジメント事業部 技術サポート課 課長

ハートランド・データに入社後、15年にわたりソフトウェア開発業務に従事。マイコン、DSP、FPGA、PCアプリなど数多くの開発案件を手掛ける。現在では、「動的テストツールDT10」の技術サポートをはじめとし、同ツールの企画・提案においても活躍中。現場目線のスピード感ある技術サポートに多くのお客様より高い評価を得ている。