ET 2018 & IoT Technology 2018

組込み業界の発展と国内産業の
競争力向上に寄与する製品・サービスを表彰

ET/IoT Technology Award 2018

授賞式:1115日(木)16:30 会場内メインステージにて授賞式開催

受賞者は10月31日(水)公式サイトで発表!!

日本の産業に大きな変化の時期がやって来ています。求められるのはイノベーションです。今こそ新たな技術や製品、ソリューションで、日本経済と企業の成長を確かなものにしなければなりません。そしてイノベーションを生み出す産業として、組込み業界にかかる期待は小さくありません。

こうした状況のもと、ET/IoT Technologyを主催する組込みシステム技術協会は、組込み業界の発展と国内産業の競争力向上に寄与する、優れた組込み技術や製品、ソリューション、サービス、IoT技術を発掘し、その成果と功績を国内外に広く顕彰する「ET/IoT Technologyアワード」を設けました。

これからの産業の成長を必ずや支えてくれるであろうソリューション最先端を、ぜひその目でいち早くお確かめください。

スタートアップ&グローバルパビリオン出展企業対象の部門を新設

2018では、話題のスタートアップ企業が集いイノベーションを起こすべく技術を展示紹介するスタートアップ&グローバルパビリオンを新設します。今回のアワードでは、そのスタートアップ企業を対象とした部門を新設し賞を進呈いたします。ぜひご注目ください。

アワード2017を振り返る

前回のET/IoT Technology 2017 アワードには、出展社による42件の応募から、優秀賞4社、特別賞1団体が選出されました。

Embedded Technology 優秀賞(2社)

NEC C-25

「レーザガスセンサ」

様々なガスの広域に渡る検知、火災の早期検知と誤報低減も実現

【寸評】一つのシステムで大気中のガスの種類や濃度、環境温度など複数項目の測定が可能な技術で、既存システムに比べ応答速度が速いという特徴をもつ。審査委員会は、広い空間を対象にしたガス検知器や火災センサーへの応用が考えられるなど、利用シーンが明確で実用性が高い点を評価した。バッテリーの異常発熱が社会問題化しているなか、提案のタイムリーさを評価する意見も出た。

ディープインサイト株式会社 D-53

「エンベデッド ディープラーニングフレームワーク『KAIBER』」

組込み特化のディープラーニングフレームワーク

【寸評】深層学習(ディープラーニング)を組込み機器で活用するための開発フレームワーク。ディープラーニングの学習環境と、学習環境で作成したニューラルネットワークをターゲットシステムに実装する実行環境から成る。マイコンや GPU、FPGAなど多様なデバイスに対応する。審査委員会は、 AI 活用で サーバー環境に比べて遅れた状況にある組込み用途に的を絞った提案で時宜にかなっている点を高く評価した。

IoT Technology 優秀賞(2社)

富士通セミコンダクター、PHYCHIPS、エスケーエレクトロニクス A-38

「バッテリーレス無線ソリューション」

組込み機器の新しいカタチ 〜バッテリーレス&RFIDイノベーション〜

【寸評】UHF帯の無線給電機能とRFIDを組み合わせ、電池レスを実現する無線エナジーハーベスティング・ソリューション。審査委員会は、広く普及しているRFIDをデータの送受信だけではなく電力供給に活用する新規性を高く評価した。メカニカルな要素を持つエナジーハーベスティングの提案が多いなかで、電磁的・電気的な仕組みを利用したところが目新しいとの意見も出た。

株式会社フジクラ C-14

「920MHz帯マルチホップ無線エネルギーハーベスト型環境センサシステム」

低照度でも高効率な光発電とマルチホップ無線で広範囲センシング

【寸評】パネルへの入射角が垂直ではない散乱光や低照度でも効率良く発電できる色素増感太陽電池と920MHz帯マルチホップ無線通信に、温湿度や照度、気圧、人感などのセンサーを組み合わせたソリューション。審査委員会は、色素増感太陽電池によるエナジーハーベスティング、マルチホップ無線通信によるカバーエリア拡大など、センサーシステムの屋外における利用シーンをよく考えた提案である点を高く評価した。

特別賞(1団体)

国立研究開発法人 産業技術総合研究所 C-14

「ポータブル空冷式熱電発電装置」

熱が生み出す安心と安全。排熱でIoTとCO2削減が同時実現。

【寸評】排熱や焚き火といった多様な熱源を利用して発電する熱電発電装置。高温耐久性に優れた独自開発の酸化物材料を主成分とした熱電モジュールを使っており空冷が可能。審査委員会は、水冷用配管が不要で設置場所を選ばないためIoT用途に向いていることや、焚き火でも発電できるBCP的なメリット、材料をきっちりと押さえている点などを高く評価した。

アワード2017 審査員一覧

審査委員長山田 敏行組込みシステム技術協会/ET実行委員会 委員長
副審査員長横田 英史日経BPコンサルティング 取締役
審査員立本 博文筑波大学大学院 ビジネス科学研究科 教授
審査員松島 克守一般社団法人俯瞰工学研究所 代表理事
審査員小澤 拓治CQ出版社 取締役
審査員中山 俊一テクニカル・ライター / EJoint 代表
審査員西坂 真人アイティメディア株式会社 メディア事業本部 テクノロジー局 編集統括部長
審査員大橋 太郎電波新聞社
審査員白坂 成功組込みIoTハッカソンWG 実行委員長
審査員星 光行ETロボコン本部実行委員長
審査員松本 隆明独立行政法人情報処理推進機構 技術本部 ソフトウェア高信頼化センター 所長

ご入場にはweb来場事前登録または招待状が必要です。

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