平成22年6月1日
組込みシステム技術は、デジタル家電、情報端末、自動車、産業機械・装置などあらゆる産業の根幹を支える重要な技術として注目されています。
平成19年、日本産業分類に「組込みソフトウェア業」が新設されたのも、日本の産業を技術で支えている組込み産業が認知されたものと言えます。
一方、システムの信頼性向上(安心・安全)、人材の育成・養成、更なる技術の高度化など業界が抱える課題も少なくなく、中核的存在の当会の役割の重要性が増しています。
JASAでは、ET及びET West(組込み総合技術展)の開催、組込みソフトウェア技術者試験(ETEC)の実施、製品安全・設計手法・組込みハードウェア・プラットフォーム等に関する調査研究事業などの様々な活動を通じ、組込みシステムの普及啓発に取り組んできました。
さらに多くの同志を募り業界一丸となって、諸問題に取り組んでいかなくてはなりません。組込み技術は「産業の知恵」として更なる発展を遂げることがわが国の「もの作り」の成否を決するものと確信します。
関係各位のご支援、ご鞭撻を切にお願い申し上げます。
社団法人 組込みシステム技術協会 会長 松尾隆徳
