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台湾ETセミナー2008開催報告


2008年2月26日、組込みシステム技術協会(JASA)と台北コンピュータ協会(TCA)の主催により、台北市に於いて「日本の組込み技術動向セミナー」を開催しました。
今回は、組込み市場におけるカーエレクトロニクスをテーマに取り上げ、自動車開発のエレクトロニクス技術とIT、NW技術の重要性や、その中核となるマイコンやソフトウェアについて、NECエレクトロニクスの吉田正康氏を招聘し、特別講演を企画しました。


はじめに、主催者挨拶として、高橋重眞事務局長よりJASAの事業紹介。引き続き、ET2008の開催概要と出展に関する説明を運営事務局の中村正規マネージャより行いました。
また講演会では、IPA・SEC/JASA事業本部長の門田 浩氏より「日本の組込み業界最新動向」と題し、METIの実施した組込みソフトウェア産業実態調査を基に、日本における組込み産業の現状と今後の技術動向についての講演が行われました。
最後に特別講演の吉田氏より「カーエレクトロニクス最前線−NECの車載マルチメディア戦略と最新デバイスの紹介−」と題し、日本におけるカーエレクトロニクスの技術動向に関する解説と、車載マルチメディア情報機器の実現に向けたNECエレクトロニクスの次世代プラットフォーム及び車載用デバイスの技術紹介が行われました。

今年で第3回目の開催となった本セミナーでは、台湾企業と関連メディアから150名を超える多くの参加者を迎えることとなり、受講者のアンケートからも日本の組込み技術動向に注目し、市場ニーズを検討していることが伺えました。

JASAとTCAは、一昨年MOU協定を結び、相互事業協力・支援を行っています。
MOU協定について詳しくはこちら
TCAは、毎年6月に開催するアジア最大規模の展示会「COMPUTEX」や、8月開催の「CarTronics」のイベントを主催する等、メンバー4,400社を持つ、台湾を代表する業界団体であり、JASAが主催する「Embedded Technology/組込み総合技術展」では、今年もTCAメンバーによる台湾パビリオンが企画運営される予定です。

 

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