組込みシステム技術協会(JASA)と台北コンピュータ協会(TCA)は、2月6日に「日本の組込み技術・業界動向セミナー」をET2007/組込み総合技術展の出展説明会を兼ね、台北において開催しました。
はじめに、佐々木竹男専務理事よりJASA事業の紹介と開催挨拶があり、引き続き、ET2007の開催概要と出展に関する説明を運営事務局の中村正規マネージャより行いました。
またセミナーでは、IPA・SEC/JASA事業本部長の門田 浩氏より「日本の組み込みソフトウェア産業」と題し、METIの実施した組込み産業実態調査を基に、日本における組込み産業が抱える課題(品質とリソース問題他)と今後の対応等についての講演。引き続き、招待講演として、(株)ルネサステクノロジ・システムソリューション統括本部自動車事業グループマネージャの林 勇氏より「日本市場におけるルネサス社の戦略」として、カーエレクトロニクス、車載システム等に対応した半導体の紹介と併せ、台湾企業に対する日本市場進出への提案も盛り込まれた講演が行われました。
第2回目の開催となった本セミナーでは、台湾企業と関連メディアから100名を超える参加があり、アンケートからも日本の組込み動向に注目し、市場ニーズを検討していることが伺えました。
JASAとTCAは、昨年11月にMOU協定を結び、相互事業協力・支援を行うこととしています。TCAは毎年6月に開催するアジア最大規模の展示会「COMPUTEX」や、8月開催の「CarTronics」のイベントを主催する等、メンバー4,000社を持つ、台湾を代表する業界団体です。
TCAの対日事業については、輸出促進センター:IPPCをご参照下さい。
