ET 2018 & IoT Technology 2018
カンファレンスプログラム
TS テクニカルセッション
TS-2
11月14日(水)11:30-13:00
アネックスホール[F201]

デジタルビジネスの潮流とアジャイル開発

海外ではソフトウェア開発手法としてメインストリームになってきたアジャイル開発が、日本でも活発に導入されるようになってた。本講演では、DX(Digital Transformation)時代にマッチしたこの手法が現れてきたビジネス的背景を説明し、「スクラム」を例にした技術的特徴、事例、トヨタ生産方式を起源とするLean との関連などについて、やさしく解説する。これまで日本での実践が遅れてきた理由、打ち破るべき障壁についても議論したい。

平鍋 健児

株式会社永和システムマネジメント 代表取締役社長

プロフィール

UML/SysMLエディタastah*(旧JUDE)の開発等、10年のアジャイル開発経験をもち、開発現場をよ創造的に楽しく変えたいと考えているコンサルタント。
著書『アジャイル開発とスクラム〜顧客・技術・経営をつなぐ協調的ソフトウェア開発マネジメント』、『ソフトウェア開発に役立つマインドマップ』、共著『要求開発』、翻訳『リーン開発の本質』、『アジャイルプロジェクトマネジメント』、など多数。

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