カンファレンスプログラム

TSE-1 11月16日(木) 10:00〜11:30 会議センター[303] 聴講登録はこちら

JASPAR機能安全WGとはじめる STAMP/STPA

「わかる」から「できる」へ

自動運転システムの本格化にあたり、人と車の役割分担が変化している。この変化は、分析すべき問題が変化したとも言い換えることができる。JASPARでは、その分析の手法の1つとして2016年度からSTAMP/STPAに取り組んでおり、7社が事例に取り組み、活用ガイドにまとめた。その過程で悩んだことは、きっと皆さんも悩むはず!今回のセッションでは、STAMP/STPAを実際にどうやって実施すればよいのか?簡単な演習を交えながら解説する。

岡田 学

日産自動車 株式会社 電子アーキテクチャ開発部電子アーキテクチャ開発グループ

玉那覇 肇

オムロンオートモーティブエレクトロニクス株式会社 品質統括室 品質規格部

2014年〜 ISO26262機能安全開発推進(教育、開発プロセス策定,アセスメント)
2016年〜 STAMP/STPA調査・検討(有効性、システマチック手法)
JASPAR 機能安全WG
STAMP/STPA活用ガイド開発チーム サブリーダ
コンテキストに着目した分析を担当

橋本 岳男

株式会社 日立産業制御ソリューションズ 組込みエンジニアリング事業部 制御システム本部

2012年〜 ISO26262機能安全開発推進(教育、開発プロセス策定、機能安全開発対応)
2016年〜 STAMP/STPA調査・検討(有効性、システムズエンジニアリングアプローチ、モデル・ツール連携)
JASPAR 機能安全WG
STAMP/STPA活用ガイド開発チーム サブリーダ
モデルによる分析用アーキテクチャ記述の担当