カンファレンスプログラム

SS-3 11月16日(木) 12:00〜12:45 アネックスホール[F201] 聴講登録はこちら

IoT社会を支える電源技術 エネルギーハーベスティングの最新動向

身の周りのエネルギーを活用してメンテナンスフリーのシステムを実現する

身の周りのエネルギーを活用するエネルギーハーベスティング技術は、電池交換や電源配線なしで無線センサーの長期駆動を実現できる電源技術として、注目を集めている。 本講演では、最新のエネルギーハーベスティング技術及びそれを活用した無線センサーシステムの事例を紹介し、将来展望を述べる。 あわせて、エネルギーハーベスティングコンソーシアムと組込みシステム技術協会(JASA)との共同の取り組みについても紹介する。

竹内 敬治

株式会社NTTデータ経営研究所 社会・環境戦略コンサルティングユニット シニアマネージャー

大手シンクタンクなどで、通信、エネルギー、ITなどの分野の各種調査研究・開発プロジェクトに従事。2010年5月、エネルギーハーベスティングコンソーシアムを設立し、事務局を務める。 JST A-STEP 戦略テーマ重点タイプ「IoT、ウェアラブルデバイスのための環境発電の実現化技術の創成」プログラムオフィサー。 JST CREST・さきがけ複合領域「微小エネルギーを利用した革新的な環境発電技術の創出」領域運営アドバイザー。