ET West 2018 & IoT Technology West 2018
カンファレンスプログラム
TSテクニカルセッション
TS-2
7月5日(木)12:30-14:00
ルーム9

ソフトウェアテストの基礎と先端的取り組み

組込みソフトウェアはどんどん大規模化・複雑化し、一方で開発の高速化が求められ、さらには製品そのものがサービス化する場合も出てきている。しかし多くの組込みソフトウェアの開発組織では、品質保証が形骸化したり、テストが上手くいかないという悩みを持っている。そこで本講演では、ソフトウェアテストの基礎について概説するとともに、テストや品質保証の技術進化の方向性について先端的な企業での取り組みと共に紹介する。

西 康晴

電気通信大学 大学院 情報理工学研究科 情報学専攻 経営・社会情報学プログラム 講師

プロフィール

NPO法人ソフトウェアテスト技術振興協会(ASTER)理事長、国際規格ISO/IEC JTC1/SC7/WG26(ソフトウェアテスト・ISO/IEC/IEEE29119)国内委員会主査、財団法人日本科学技術連盟ソフトウェア品質委員会(SQiP)副委員長、NPO法人組込みソフトウェア管理者技術者育成研究会(SESSAME)副理事長などを務める。電気通信大学にてソフトウェアのテストや品質保証、安全性、開発組織の品質経営などについて研究や教育、コンサルティングを行う傍ら、ソフトウェアテストのビジョナリーとして「現場に笑顔を」をキーワードに飛び回っている。

TOP