Embedded Technology West 2015
ETWest2015 dates
ETWest2015 / SEJ 2015 in Osaka

イチオシ出展社紹介 Presented by 電波新聞

ブース:B-07 コントロン ジャパン

IoTゲートウエイ用プラットフォーム 小型で優れた拡張性

コントロンのKBoxA202

 西日本で最大規模の組込みシステム関連の展示会「エンベデッドテクノロジー West 2015(ETW)」が6月10―11日に、大阪市北区のグランフロント大阪で開催される。昨年に引き続きスマートエネルギーの専門展「スマートエナジージャパン2015 in OSAKA(SEJ)」も併催され、最新技術と幅広いソリューションが展示される。ETW/SEJに出展する注目企業を連載で紹介する。

 コントロンジャパンは、ドイツのアウクスブルクに本社を置くボードコンピュータの開発・製造企業。昨年7月に日本法人を設立し、グローバルで事業を展開している。

 同社はボードコンピュータ製品に加え、ボックスコンピュータなどのインテグレート製品、ミドルウエアやOSを組込み、認証まで取得したアプリケーションレディ製品、顧客ニーズに対応したカスタム製品など幅広い製品を取りそろえる。

 日本では①産業②通信③航空・運輸―の3分野を重点市場と位置付け、注力している。特に、産業分野ではドイツが主導する「インダストリー4・0」などに関する技術を提案し、ビジネス拡大を目指す。

 今回のETWでもIoT(モノのインターネット)を切り口に製品を紹介する。

 IoTゲートウエイ用プラットフォーム「KBoxA―201/202」は、小型サイズながら拡張性に優れ、幅広いアプリケーションに最適。ファンレスおよびバッテリレス設計のためメンテナンスフリーで、長期にわたって振動を受けるような過酷な環境にも対応する。

 インテルのQuarkSoCを採用した201とBay Trail SoCを採用した202の2種類を用意。4月から発売開始し、現在エネルギーやセキュリティ分野で評価している。

 このほか、通信事業者向けの次世代クラウドサーバー「SYMKLOUDシリーズ」も紹介する。同製品はインテル・XeonおよびCoreⅰ7プロセッサを採用し、2Uサイズのラックに九つのスレッド搭載。小型で優れたデータ処理能力を持つ。

 映像などのメディアプラットフォームに最適で、海外ではケーブルテレビ事業者にも採用されている。最近ではテレビやタブレット端末、スマホなどディスプレイの種類を問わず、リアルタイムに映像を変換する必要があり、SYMKLOUDで実行している。そのほか、ビッグデータ解析やIoT向けにも使用可能だ。

 ETWへの出展を通じて日本市場での認知度を高め、ビジネス拡大を目指す。

(電波新聞 2015年5月12日掲載記事より転載)

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