Embedded Technology West 2014
ETWest2014 dates

ETWest2014 / SEJ 2014 in Osaka
イチオシ出展社紹介 Presented by 電波新聞

フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン株式会社(ブース:B-22)
世界最小サイズARMコアマイコンなど紹介


 フリースケール・セミコンダクタは自動車や民生、産業、通信など幅広い事業分野を融合するIoT(モノのインターネット)への取り組みを強化している。初出展となる今回のETWでもIoTを実現するために最適なソリューションを紹介する。

 様々な情報を取得するセンサーから無線などによるネットワークへの接続、機器間のゲートウエイ、クラウドとの連携など、IoTにおけるそれぞれの要素技術を同社の製品が支えている。

 今回の展示会では幅広い製品群の中からマイコン「Kinetis」やアプリケーション・プロセッサ「ⅰ・MX」を中心としたソリューションを紹介。具体的な用途として①自動車②民生分野(スマートホーム)③産業 分野(ロボットや農業、インフラなど)④ネットワーキングの4分野における事例などを訴求する。

 Kinetisでは、世界最小のARMコアマイコン「KL03」をメーン展示。Cortex―M0+を採用し、1・6×2・0㍉㍍の小型化を実現。スタンバイ時の消費電力は1μAとエネルギー効率にも優れる。

 IoTの末端にあるセンサーはバッテリで動作するが細かなメンテナンスは難しい。KL03は低消費電力で世界最小サイズのため、センサーやウエアラブル端末などに最適だ。7月から量産を開始しており、今後の販売に期待している。

 Kinetisは、豊富なラインアップも強み。幅広い用途に合わせた製品を開発環境とともに提供する。今回の展示でもKinetisのIDEやSDKも紹介し、トータルサポートを訴求する。

 ⅰ・MXでは宅内におけるゲートウエイソリューションをi・MX6シリーズを用いて紹介する。モバイル機器や社会インフラと家との連携において重要となるゲートウエイをi・MXが支える。スマートホームだけでなく、ヘルスケアや産業分野にも応用可能で、リファレンスでの提供も行っている。

 そのほか、ワイヤレス給電やサブギガヘルツのRFモジュール、sensorFusionなどを展示。カンファレンスでのセミナーも予定している。


(電波新聞 2014年7月15日掲載記事より転載)



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