Embedded Technology West 2014
ETWest2014 dates

ETWest2014 / SEJ 2014 in Osaka
イチオシ出展社紹介 Presented by 電波新聞

Spansion(ブース:A-13)
ARMコア搭載32ビットマイコン「FMファミリ」を充実


 スパンションは、富士通セミコンダクターのマイコン・アナログ事業を買収し、13年8月から新しい体制で事業を行っている。

 「ETWEST」には、ARMコア搭載の32マイコン「FMファミリ」を中心に出展する。

 FMファミリは、汎用性の高い「FM3」に加えて、昨年から高性能な「FM4」、省電力の「FM0+」を追加した。

 FM4は、ARMCortex-M4Fを採用。FA機器、ビル管理・制御、モーター制御、白モノ家電、工作機械など幅広い分野の需要を対象にする。

 FM0+は、ARMのCortex-M0を採用。バッテリ(1・65-3・6V、2・7-5・ 5V)で動作する。モバイ ルデバイス、小型家電、健康管理機器など低消費電力が要求されるアプリケーションに最適。

 ETWESTでは、FM4ファミリの高速処理能力と豊富な周辺機器を活用したWi―Fi通信デモを行う。Wi―FiモジュールをSDIOにより制御し、PCやスマホとのWi―Fi接続を実現する。

 FM4ファミリのスタータキットも紹介する。FM4/MB9BF568R搭載、全ピンモニタリングができる。 FM4向けソフトウエア開発、同論理(シーケンス)評価などができる。 FM3ファミリでは太陽光、室内光、温度差、振動など、エナジーハーベスティングを用いた無線センサ-端末のデモを行う。微弱なエネルギーでマイコンを動作し、ワイヤレスネットワークとして活用する。

 「FM0+スタータキット」の展示も予定している。

 FMファミリのソフトウエア評価が可能なシミュレータのデモを行う。ボードがなくてもPC上でソフトウエアの開発が行える。

 IoTソリューションとして、外出時の来訪者などがスマホで監視できるプラットフォームを提供。M2Mセンサーシステムが構築できる。ネットワークのプロトコル、フラッシュファイルシステム、暗号ミドルウエア、オペレーティングシステム「μT-REALOS(リアルタイムOS)」などを提供する。


(電波新聞 2014年7月8日掲載記事より転載)



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