Embedded Technology West 2014
ETWest2014 dates

ETWest2014 / SEJ 2014 in Osaka
イチオシ出展社紹介 Presented by 電波新聞

株式会社YAMABISHI(ブース:D-16)
一体型蓄電システム紹介 電源装置・リチウムイオン蓄電池・太陽光発電を内蔵



 西日本で唯一となる組込みシステム関連の展示会「エンベデッドテクノロジーWest2014」が、7月29―30日に大阪市北区のグランフロント大阪で開催される。昨年に引き続き、スマートエネルギーの専門展「スマートエナジージャパン2014inOSAKA(SEJ)も開催される。ここではETWest/SEJに出展する注目企業を連載で紹介する。

 YAMABISHI(東京都大田区)は、蓄電システムやUPSなど各種電源装置の開発・製造・販売を行う総合電源メーカー。SEJでは今月から販売を開始した「一体型蓄電システム」をメーンで紹介する。

 同システムは、公共産業向け蓄電システム「YRWシリーズ」の改良版として開発。双方向電源装置、リチウムイオン蓄電池、太陽光発電用MPPTDC/DCコンバータの3要素が一つの筐体に内蔵されており、従来の複数筐体型と比較して3分の2程度の省スペース化を実現した。

 同システムの導入で、接続機器への電源供給を蓄電池、太陽光発電、系統電源で行うとともに、接続機器の使用状況に応じて最適にマネジメントすることができる。

 また、停電時には系統を切り離し、蓄電池、太陽光発電を利用して安定した自立運転を行い、負荷への電力供給を継続する。公共施設や工場、病院、オフィスなどにおけるピークカット/ピークシフトや非常電源用途で提案する。

 同システムは双方向電源 10kW、MPPT DC/DCコンバー15kW、蓄電15・4kWh(最大)を搭載。単相2線、単相3線、三相3線全てに対応する。外形はW800 ×D650 ×H1700㍉㍍。重さは約700㌔㌘。

 このほか、太陽光発電模擬電源装置「YRD―SCシリーズ」や回生型バッテリ充放電/直流電源装置「YRD ―Iシリーズ」もパネル展示。太陽光発電のパワーコンディショナの評価や、EV・HEVの走行時における蓄電池の充放電をシミュレーションできる。

 同社は展示会で、総合電源メーカーとして長年培ってきた技術とノウハウを紹介し、訴求する。


(電波新聞 2014年6月24日掲載記事より転載)



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