Embedded Technology West 2014
ETWest2014 dates

カンファレンス/スマートエネルギーセミナー

7月30日(水) 13:00-16:50 【ルーム7】
スマートエネルギーシステムの普及に向けて

【講演内容】

2016年より施行される電力自由化を視野に入れ、ICT技術とエネルギーインフラとが融合した分散型エネルギーシステムの市場やビジネスモデルの共創が活発化してきている。
従来のデマンドレスポンスのほか、需要家側が連携した地域レベルでのピークカットやピークシフトを自律的に行う系統アシスト機能など、集中型と分散型の高度な協調システムを備えるインフラが整備され、電力逼迫時におけるブラック・アウト(停電/大停電)を防ぐとともに、災害に強い街づくりも進められている。
このセミナーでは、急速に拡大する分散エネルギーシステムの市場の背景と、最新のスマートエネルギーシステム技術を解説する。


13:00–13:30
ふくおかの心地よい都市づくり
~エネルギーを「創る」「賢く使う」そして「快適に過ごす」~

【講演内容】

【講演者】
本村 和也
福岡市環境局
エネルギー政策課 スマートコミュニティ係長
【プロフィール】

13:30-14:00
家庭内電力利用の過去現在未来
~パワーエレクトロニクスからスマートエネルギーシステムへ~

【講演内容】

本講では、1970~2000年代に豊かな社会の本格志向で登場し、環境問題を背景とした省エネ志向を原動力に市場を形成したパワーエレクトロニクス家電の動向、そして近年の固定価格買取制度やエネルギー担保志向を背景に大量導入がはじまった家庭の創エネ機器と、今後の家庭内電力利用機器が抱える潜在的課題、パワーエレクトロニクス技術を基礎とした新たな技術潮流であるスマートエネルギー技術の台頭について概説し、今後の当該分野の動向を探る。

講師画像
【講演者】
大森 英樹
大阪工業大学 教授
電気学会 家電・民生技術委員会 委員長
【プロフィール】
大阪工業大学教授。工学博士。電気学会家電・民生技術委員会委員長。IEEE. IES.Japan Chap.Chair。専門はパワーエレクトロニクス。非接触給電、ワイヤレスEV充電、電気二重層キャパシタ応用、次世代スマートハウス、V2H(Vehicle to Home)、誘導加熱などの研究に従事。1979年パナソニック株式会社、2008年上海交通大学客員教授、2010年株式会社スマートエナジー研究所顧問、2011年より現職。1994オーム技術賞、2002研究功績者表彰文部科学大臣賞、2013電気学会産業応用特別賞。

14:00-14:30
安心安全のスマートエネルギーシステム構築を目指して

【講演内容】

横浜スマートコミュニティでは、実証プロジェクトとして横浜にスマートセルを建設した。ここでは系統電力と太陽光発電など電力の利用比率を柔軟に制御する分散型エネルギーシステムを実証している。電力会社の消費予測と天気予報情報を組み合せた、自律的な電力制御機能を持つ。本講演ではこれらを実現するための開発手法と、運用に向けたSVA(スマートシステム検証技術協会)の安全性、信頼性向上のための取り組みを紹介する。

講師画像
【講演者】
有馬 仁志
一般社団法人スマートシステム検証技術協会 理事長 /
dSPACE Japan株式会社 代表取締役社長 /
横浜スマートコミュニティ 代表
【プロフィール】
1982年より国内機器メーカーで制御系システム開発やTRONの開発を担当。1993年よりウィンドリバー社、米国SDS社など外資系企業日本法人の上級管理職歴任。2000年にMontaVistaSoftware Japan社を設立、代表取締役社長就任。2006年dSPACE Japan株式会社の代表取締役社長に就任。2011年より長崎総合科学大学大学院新技術創成研究所客員教授、九州工業大学情報工学部客員教授。スキルマネージメント協会副幹事・モデルベース設計検証技術部会担当。2011年6月横浜スマートコミュニティ代表に就任。2013年からは、一般社団法人スマートシステム検証技術協会理事長に就任。電気自動車普及協議会幹事に就任。

14:40–15:10
エネルギー事情の背景と分散エネルギーシステムのビジネス創造

【講演内容】

2016年より施行される電力自由化を視野に入れ、ICT技術とエネルギーインフラとが融合した分散型エネルギーシステムの市場やビジネスモデルの共創が活発化してきている。
従来のデマンドレスポンスのほか、需要家側が連携した地域レベルでのピークカットやピークシフトを自律的に行う系統アシスト機能など、集中型と分散型の高度な協調システムを備えるインフラが整備され、電力逼迫時におけるブラック・アウト(停電/大停電)を防ぐとともに、災害に強い街づくりも進められている。
急速に拡大する分散エネルギーシステムの市場の背景と、最新のスマートエネルギーシステム技術を解説する。

講師画像
【講演者】
中村 良道
株式会社スマートエナジー研究所 CTO ファウンダ /
福岡スマートハウスコンソーシアム 代表 /
スマートシステム検証技術協会 副理事長
【プロフィール】
分散電源(太陽光発電、燃料電池)など、インテリジェントな電源の設計開発に、およそ20年携わる。その経験をもとに、持続可能な低炭素社会の実現へ向けて「自律的なエネルギーシステム」のビジョンづくりや、先進的なモデルベース開発手法を用いたエネルギーシステムのモデルづくり、そして、各地域に合ったコンソーシアムの企画推進などのコンサルティングを行っている。

15:10–15:40
次世代エネルギーシステムとクラウド連携によるサービスの可能性

【講演内容】

次世代エネルギーシステムでは、集中型と分散型の高度な協調システムを備えるインフラが強く求められる。ICT技術とエネルギーインフラとが融合した分散型エネルギーシステムにおけるクラウドサービスについて紹介する。

講師画像
【講演者】
間中 信一
株式会社ユビキタス
取締役研究開発本部長
【プロフィール】
マイクロソフトにて20年にわたり基本ソフトウェアの開発およびオンラインサービスの開発に携わる。2011年4月より現職において研究・開発関連業務を担当。

15:50–16:20
スマートエナジーの現場導入実践、企業活動
~サステイナブル・エンジニアリング企業を目指す!~

【講演内容】

サステイナブル(持続可能な)社会の実現に向け、さまざまな技術開発やコミュニティー活動、サービスの試行が行われる一方で、その導入には現場のニーズ、状況を正しく捉えた動きが必要となる。弊社では自社ユーザーや施設に対し、再生可能エネルギー、エネルギー有効活用、分散化エネルギーシステムをはじめとする”スマートエナジー”の導入を実践している。”スマートエナジー”の導入実績、企業活動について紹介・解説する。

講師画像
【講演者】
髙橋 憲久
スターエンジニアリング株式会社
システム技術部 部長
【プロフィール】
大阪府立工業高等専門学校電気工学科卒業。1995年スターエンジニアリング株式会社入社。生産ラインのシステム設計、施工業務に従事。1998年より太陽光発電システムおよび複合エネルギーの導入、設計に携わる。NPO(エコロカル・ヤス.com)やスマートコミュニティーの活動を通じて、民間施設、工場へのスマートエネジーの導入企画・設計を担当している。

16:20-16:50
直流連系による自律分散電源システムの開発と実証について
~アバール長崎 スマートパワーシステムでの実稼働システムのご紹介~

【講演内容】

エネルギーを「創る」、「蓄える」、「賢く使う」をコンセプトにスケーラブル、且つ自律的なエネルギー制御を可能にするため、自律分散型双方向電源装置を開発する。
複数のエネルギーソース、負荷をDCバスで接続し自律的にエネルギーを相互交換可能なエネルギーシステムを実現し、国内実証へ複数のシステムを投入、稼働させる。
異なったエネルギー規模、複数の発電リソース、負荷を接続しエネルギーミックスとバランスを考慮した自律分散型エネルギーシステムの実例を紹介する。

講師画像
【講演者】
西川 亘
株式会社アバール長崎
営業部 次長
【プロフィール】
株式会社アバール長崎 本社営業部次長兼企画課課長
1986年 株式会社アバールコーポレーション(現 アバールデータ)入社
1987年 株式会社アバール長崎へ分社独立
入社より組込制御系ソフトウェアの開発に携わり、iRMX、OS-9、iTronを使った機器制御ソフトウェアの開発に従事。
自社コンピュータテレフォニー関連製品にてFAXボード開発に携わった後、2000年OB製品営業部門へ異動。
自社製品のマーケティング、企画業務を経て、2008年より分散電源装置スマートパワーシリーズの営業部門課長として、営業、製品企画部門を担当。
2013年より現職。



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