Embedded Technology

カンファレンスプログラム

IPAセミナー 無料/事前登録制

カンファレンス事前登録は終了いたしました。空席があるセッションは当日登録が可能です。
受講ご希望の方は直接会場受付へお越しいただき、当日登録をお願いいたします。
IPA-1| 6月13日 (木) 11:00~12:00  5号館 2F 会議室A+B
第一部:組込みシステムの品質説明力強化に向けた仕組みづくり
  
【講演概要】
日本の組込みシステムは、品質が高いと言われているが、その品質を説明する能力(品質説明力)についてはどうだろうか。高度化・複雑化する製品・システムを利用者が適切に選択し、安心して利用するためには、事業者が利用者に対して品質を説明できることが鍵となる。本セミナーでは、この環境整備の施策として、第三者が供給者の品質説明を確認し、製品・システムの利用者に提供する制度を構築するためのガイドラインについて解説する。
田中 和夫 氏
独立行政法人情報処理推進機構 (IPA)
技術本部 ソフトウェア高信頼化センター 研究員
【プロフィール】
1988年松下電器産業株式会社(現 パナソニック株式会社)に入社し、ソフトウェア開発、ソフトウェア開発力強化に向けた施策を推進。2011年10月よりIPA/SECに出向し、ソフトウェア品質説明力を強化するための仕組みの検討・環境整備に従事。

IPA-2| 6月13日 (木) 13:30~15:00  5号館 2F 会議室A+B
第二部:厳密な仕様記述をするために
~仕様の品質を飛躍的に高める意義と方法、そしてその価値~
【講演概要】
開発システムが本来のミッションに答えられている状態が、開発段階のみならず保守段階でも維持できているかを検証・確認し続けるためには、開発の早い段階からのソフトウェア仕様の厳密化と要求から実装への追跡可能性の確保がひとつの鍵となる。本プレゼンテーションでは、ソフトウェア開発における仕様の位置付けとその厳密な記述の方法、そしてソフトウェアプロジェクトとライフサイクルに対する価値を紹介する。
酒匂 寛 氏
IPA/SEC 連携委員/
有限会社デザイナーズ・デン 代表取締役
【プロフィール】
東京大学農学部獣医学科卒。大手SIベンダーにて、開発支援ツール、事務アプリケーション、ワークステーションシステム開発に従事し、オブジェクト指向言語ならびに開発方法論に出会う。 1996年に独立し、コンサルタントとして、大規模分散オブジェクト指向システム、C/Sシステムの改善、要求定義、分析、設計、開発、管理、環境構築などに携わる。最近のテーマは、形式手法を取り込んだ高信頼性・高生産性開発手法の研究。現在、有)デザイナーズ・デン代表取締役。IPA/SEC連携委員。

IPA-3| 6月13日 (木) 15:30~16:30  5号館 2F 会議室A+B
第三部:システムズエンジニアリングのすすめ
~MBSE(モデルベースシステムズエンジニアリング)を通して~
【講演概要】
社会構造が複雑になるに連れ、システムもより複雑になり、様々なシステムの融合が加速している。それに対処する為にはMBSE (Model-Based Systems Engineering)は必須手法で、普及促進することは日本の産業に取っては不可欠である。平成24年度にIPA/SECではMBSEを普及促進する為に、統合システムモデリング技術WGで「MBSE導入の手引き」を作成した。本セミナーでは、この手引きを紹介すると共に、MBSEの必要性について説明する。
内田 功志 氏
独立行政法人情報処理推進機構 (IPA)
技術本部 ソフトウェア高信頼化センター 研究員
【プロフィール】
独立行政法人情報処理推進機構
技術本部ソフトウェア・エンジニアリング・センター
ソフトウェア・グループ研究員
2011年よりモデルベース開発技術担当
「MBSE導入の手引き」編纂に担当研究員として参画

IPA-4| 6月14日 (金) 11:00~12:30  5号館 2F 会議室A+B
第四部:組込みソフトウェア開発における設計事例の解説
~〔新刊〕組込みソフトウェア向け設計ガイドESDR[事例編]~
【講演概要】
ソフトウェアの品質を担保するためには、ソフトウェア開発の設計工程で不具合の潜在化を先手を取って防ぐことで効果を出すことができる。しかし、設計工程で不具合の潜在化を防ぐためのノウハウ(定石)は、多くの場合、各開発の場面での文書化がなされておらず、伝承の域にとどまっている。
IPA/SECでは、組込みソフトウェア開発現場で行われている設計上の工夫や注意点を設計事例として公開しており、本セミナーで紹介する。
濱田 直樹 氏
株式会社アックス
開発部
【プロフィール】
1994年 北陸先端科学技術大学院大学情報科学研究科後期博士課程中退
2007年 株式会社アックス入社 組込み系OSの開発に従事
2010年8月から2013年3月まで IPA/SEC組込み系プロジェクトに出向
楢木野 公彦 氏
横河医療ソリューションズ株式会社
事業推進本部開発部
【プロフィール】
以前は測定器、テスト装置などの組込み機器のGUIやファームウェアの開発に携わる。現在は組込みを離れ、Webアプリケーションの開発を行っている。
岩橋 正実 氏
三菱電機メカトロニクスソフトウエア株式会社
和歌山支所 副支所長
【プロフィール】
1984年大阪電気通信大学卒業。民生、宇宙/防衛関係のソフトウェア開発に従事する。
1989年三菱電機メカトロニクスソフトウエア(株)に入社して製品開発のマネジメントと生産性/品質改善業務を推進中。
主な著書『リアルタイムシステム実現のための自律オブジェクト指向』
1998年自律オブジェクト指向を提唱し現在はプロセスを含めた体系を整理中。
現在、組込みソフトウェア開発力強化推進委員、S-OPEN幹事、SESSAME委員。

IPA-5| 6月14日 (金) 13:00~14:30  5号館 2F 会議室A+B
第五部:組込みソフトウェア開発におけるテスト事例の解説
~〔新刊〕組込みソフトウェア開発における品質向上の勧め[テスト編~事例集] ~
【講演概要】
ソフトウェア・テストは、バグを市場に出さないようにするための品質を守る最後の砦であるが、テストにかけられるコストには限りがあるため、品質要求とコストのバランスをどのようにとるかの判断が重要な課題となっている。
IPA/SECでは、組込みソフトウェア開発現場におけるテストに関する考え方や品質向上・効率向上にかかわる知見をテスト事例集として公開しており、本セミナーで紹介する。
石田 茂 氏
独立行政法人情報処理推進機構 (IPA)
技術本部 ソフトウェア高信頼化センター 研究員
【プロフィール】
2012年6月より株式会社東芝からIPA/SEC組込み系プロジェクトに出向
羽田 裕 氏
日本電気通信システム株式会社
技術管理本部生産革新推進室 エキスパート
【プロフィール】
1984年日本電気通信システム株式会社に入社。局用電子交換機の評価・検査、携帯電話ソフトウェア開発、社内のソフトウェア開発力強化に向けた施策を推進。2011年から2年間、IPA/SEC組込み系プロジェクト(テスト部会)に参加。


IPA-6| 6月14日 (金) 15:00~16:30  5号館 2F 会議室A+B
第六部:組込みソフトウェア開発におけるバグ管理手法の解説
~〔新刊〕組込みソフトウェア開発における品質向上の勧め[バグ管理手法編]~
【講演概要】
近年、組込みシステム開発においてもソフトウェアの複雑化・大規模化によって、テスト工程で発見されるバグの増大し、バグ管理業務が煩雑になって来ている。
バグ管理のガイドブックについては、日本国内で標準的に利用されているものが見当たらないため、IPA/SECは、組込みシステム産業界の知見を収集・整理し、標準的なバグ管理手法を公開した。本セミナーでは、本書の紹介のほか、バグ管理プロセスやバグ分析の手順・方法などを解説する。
三原 幸博 氏
独立行政法人情報処理推進機構 (IPA)
技術本部 ソフトウェア高信頼化センター
【プロフィール】
1975年株式会社東芝に入社。96年システム・ソフトウェア技術研究所グループ部長、2000年e-ネット事業部e-ネット商品企画部長、2006年アルパイン株式会社入社、ソフト開発管理推進室長。2011年4月より現職。ソフトウェア工学の研究開発・普及等に取り組む。1975年大阪大学工学部卒。