テクニカルセッション
有料/事前登録制
1セッション 事前申込:6,300円(税込) 当日申込:8,400円(税込)

カンファレンス事前登録は終了いたしました。空席があるセッションは
当日登録が可能です。受講ご希望の方は直接会場受付へお越しいただき、
当日登録をお願いいたします。

TS-1
6月5日(木)10:00-11:30 5号館2F 会議室[C+D]
リアルタイムOS入門
【講演概要】
近年、組込みソフトウェアが大規模化し、開発効率化、リアルタイム性確保のため組込みリアルタイムOSを使用する機会が増加している。特に日本国内においてはμITRON仕様OSを採用するケースが多い。そこで、本講演では、これから組込みリアルタイムOSの適用を検討している方を対象に、μITRON仕様OSを題材にカーネルの基本動作、その機能および使用時に注意すべき事項について実例も交えて解説する。
乾 聡之 氏
株式会社ルネサス ソリューションズ 第一応用技術本部
第一応用技術部 プラットフォームグループ 技師
【プロフィール】
1995年三菱電機セミコンダクタソフトウェア株式会社(旧社名)に入社。入社以来10年以上にわたり、16bitおよび32bitマイクロコンピュータ用μITRON仕様リアルタイムOSの開発に従事。
現在は、株式会社 ルネサス ソリューションズ第一応用技術部プラットフォームグループに所属。


TS-2
6月5日(木)11:50-13:20 5号館2F 会議室[C+D]
組込みソフトウェア開発への形式手法適用
【講演概要】
数理的な理論に基づいて厳密な仕様記述や検証を行なう形式手法は、従来のテストでは発見できない不具合を検出できることから、ソフトウェア開発の品質向上策として注目が高まりつつあり、検証ツールや事例が発表され始めている。そこで、本講演では、形式手法適用の現状を整理した後に、比較的取り組みやすいモデル検査を中心に、その考え方と短時間で使いこなせる活用方法、さらに、活用にあたっての実践ノウハウを紹介する。
篠崎 孝一 氏
関西電力株式会社 電力技術研究所 主任研究員
【プロフィール】
2002年よりモデル検査のソフトウェア開発工程への実践適用について研究を行う。上流工程におけるインデザインモデル検査、デバッグにおけるモデル検査について研究報告を行い、2006年1月から「モデル検査によるソフトウェアテストの実践研究会」を立ち上げてWebページによる普及活動を開始。モデル検査支援ソフトウェアを開発しWebページより公開中。


TS-3
6月5日(木)13:40-15:10 5号館2F 会議室[C+D]
ソフトウェア開発におけるQCD改善へのアプローチ
【講演概要】
プロセス改善を実施する場合、標準化されたリファレンスをそのまま適用してもQCDの改善には繋がらない。本講演ではQCD改善に繋げる為の3つのポイントを実際のプロセス改善の事例を基に、開発現場から見たプロセス改善技術を紹介する。
1)課題駆動型のプロセス改善(品質)
2)開発特性に応じた工程設計(納期)
3)共通化の推進(コストと納期)
岩橋 正実 氏
三菱電機メカトロニクスソフトウエア株式会社 和歌山支所
技術第一課 課長
【プロフィール】
1984年大阪電気通信大学卒業。民生、宇宙/防衛関係のソフトウェア開発に従事する。1989年三菱電機メカトロニクスソフトウエア(株)に入社して製品開発のマネジメントと生産性/品質改善業務を推進中。
主な著書に『リアルタイムシステム実現のための自律オブジェクト指向』があり1998年自律オブジェクト指向を提唱し現在はプロセスを含めた体系を整理中。
現在、組込みソフトウェア開発力強化推進委員、S-OPEN幹事、SESSAME委員。


TS-4
6月5日(木)15:30-17:00 5号館2F 会議室[C+D]
組込みシステムのためのC++入門
【講演概要】
組込み開発では現在もCが主流であり、C++は必ずしも普及しているとは言い難い。本講演では、C++の普及が遅れている理由を考察するとともに、C++を導入するメリットについて解説する。また、プログラムの初期化・終了および例外処理等をサポートするための実行環境構築方法、オーバーヘッドを最小限に抑えるためのコーディングテクニック、そして、C++からCで実装されたモジュールを呼び出す手法と注意点についても解説を行う。
高木 信尚 氏
株式会社きじねこ 代表取締役
【プロフィール】
任天堂株式会社において8年間勤務。その後、個人事業を経て2004年有限会社キジねこソフトウェア(現株式会社きじねこ)設立。
2005年株式会社クローバーフィールド代表取締役就任。
現在は、NPO法人TOPPERSプロジェクトの特別会員として、新世代カーネル用システムコンフィギュレータの開発やコンポーネント仕様の検討などの活動を行っている。
著作は『組込みプレスVol.6』特集記事「CプログラマのためのC++実践入門」など。


TS-5
6月6日(金)10:00-11:30 5号館2F 会議室[C+D]
ホームAVネットワーク機器の相互接続を実現する
DLNAの概要とテクノロジー
【講演概要】
DLNA(Digital Living Network Alliance)は、業界標準のオープンなネットワーク技術をベースに、デジタル家電、PC、モバイル機器間のデジタルコンテンツ(オーディオ、動画、静止画)の相互運用を実現する相互接続ガイドラインを発行している。本講演では、今後大きく広がると予想されるDLNAの概要と、相互接続ガイドラインによる実現例、さらにガイドラインが採用する基本技術について解説する。
安部 美乃夫 氏
松下電器産業株式会社 プラットフォーム開発センター
チームリーダー
【プロフィール】
1987年松下電器産業(株)入社。
2003年のDLNA設立当初から標準化作業に加わり、ガイドライン策定作業に従事してきた。
現在は、DLNAにおいてロゴ認証のためのテスト手順や認証手続きなどを定めるICC(Interoperability & Compliance Committee)に参画し、拡大するユースケースや新規デバイスクラスを認証対象とするための活動を行っている。


TS-6
6月6日(金)11:50-13:20 5号館2F 会議室[C+D]
組込みプロジェクトマネジメントの基礎と実践
【講演概要】
組込みソフトウェアが大規模化する中、プロジェクトマネジメントの基礎技術と、組込みに適したテクニックの導入が求められている。本講演では、WBS・クリティカルパス・リスク管理などプロジェクト管理の基本について解説した後、特に組込みソフトウェア開発で問題となるハードウェアとの並行開発における変更管理、非機能要求も含めた見積もりのテクニックについて、基本的な考え方、技術、応用事例などを紹介する。
福井 信二 氏
オムロン株式会社 コントロール機器統轄事業部 技術専門職
【プロフィール】
1984年4月 オムロン株式会社に入社、開発室に所属し、FA向け機器の組込みソフトウェア開発に従事。
1990年から、同製品開発のプロジェクトマネージャとして、また1995年からは、海外との共同開発を通じて同製品の改善、発展に努めてきた。
現在では、同部門の技術戦略の立案、遂行に取り組んでいる。
日本科学技術連盟SQiP国際小委員会委員長、
ソフトウェア技術者ネットワーク会長


TS-7
6月6日(金)13:40-15:10 5号館2F 会議室[C+D]
マルチプロセッサ向けリアルタイムOS技術の動向
【講演概要】
プロセッサの性能向上の限界等により、組込みシステムにおいてもマルチプロセッサの導入が広がっている。組込みシステムでは、リアルタイムOSの利用が一般的であるため、マルチプロセッサをサポートするリアルタイムOSが必要になる。本講演では、これからマルチプロセッサの導入を検討している方を対象に、マルチプロセッサ用リアルタイムOSの機能と、シングルプロセッサからの移行にあたって注意すべき事項について解説する。
本田 晋也 氏
名古屋大学 大学院情報科学研究科
附属組込みシステム研究センター 助教
【プロフィール】
博士(工学)、マルチプロセッサ用リアルタイムOSやシステムレベル設計に関連する研究・開発に従事。名古屋大学組込みソフトウェア技術者養成プログラム(NEXCESS)やTOPPERSプロジェクトのメンバとして活動。


TS-8
6月6日(金)15:30-17:00 5号館2F 会議室[C+D]
車載ソフトウェアプラットフォームの技術動向
【講演概要】
近年、車載ソフトウェアは大規模・複雑化の一途を辿っており、開発の一層の効率化が求められている。この課題を解決するため、AUTOSARやJASPARなどに代表される車載ソフトウェアプラットフォームを標準化する活動が活発化してきている。本講演では、車載プラットフォームベース開発に向けて必要となる技術・技法について、デモを交えながら具体的に解説する。
(キーワード)AUTOSAR、 JASPAR、 SysML、 AutomotiveSPICE
佐藤 洋介 氏
株式会社デンソー 電子プラットフォーム開発部 第2開発室
【プロフィール】
[業務経験]
2004年から現在まで、車載ソフトウェアプラットフォーム開発に従事。
自動車ソフト標準化コンソーシアムJASPARにも参画中。
[社外活動]
SWESTプログラム委員長、ETロボコン東海地区モデル審査委員長、TOPPERS、SESSAME