Embedded Technology

カンファレンス/Conference

テクニカルセッション無料/事前登録制

11月20日(水) 10:00-11:30 アネックスホール2F 【F202】
SysML™によるシステム記述とハザード/セキュリティ分析

【講演内容】

制御の分野において、ISO26262などの機能安全の分野において、危険事象の明確化が必要である。また、IT融合が進んでいる現在の制御システムにおいて、クローズドからオープンに変化する制御システムネットワークでは、セキュリティも重要性である。本講演では、要求分析の手法として注目されているSysMLを用いて、セキュリティとセーフティの同時分析を実験的に試みた結果と、今後の適用可能な技術を説明する。

【講演者】
中野 昇
株式会社ベリサーブ 制御検証サービス部 部長
【プロフィール】
国内自動車部品メーカーにて環境車両基礎技術の研究開発に従事。その後、海外自動車メーカーにて、先進安全システムの先行開発及びプラグインハイブリットの要素技術の先行開発に従事。2011年7月に株式会社ベリサーブ入社。現在、制御検証サービス部部長。技術士【機械部門】

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11月20日(水) 12:00-13:30 アネックスホール2F 【F202】
JASPAR機能安全テンプレートを利用したISO26262成果物の作成

【講演内容】

車載機器向けの機能安全規格ISO26262が注目されてから数年が経過し、認知度は高まった。しかし、実際のソフトウェア開発現場では、どんな成果物を残すべきか、依然として悩みが多い。一般社団法人JASPARでは、ISO26262対応のために「JASPAR機能安全テンプレート」とその記入ガイド等を作成して順次公開する。本セッションでは、JASPAR成果物を利用して機能安全対応を行う手順について、委員会活動に関わった立場から説明する。

【講演者】
宇佐美 雅紀
イーソル株式会社 新規事業推進室リサーチ&コンサルテーションサービスグループ チーフアーキテクト
【プロフィール】
大手制御機器メーカにて、制御システム開発に従事した後、独立系LSIベンチャー企業にて組込みソフトウェア開発を担当する。2006年よりイーソル株式会社にて組込みソフトウェア開発コンサルティングを担当。2010年よりイーソル株式会社チーフアーキテクト。
2011年~ トップエスイープロジェクト講師(http://www.topse.jp/)
2011年~ 国立大学法人北陸先端技術大学院大学 非常勤講師

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11月20日(水) 14:00-15:30 アネックスホール2F 【F202】
次世代マルチプロファイルOS "Tizen"の全貌

【講演内容】

Linux FoundationでホスティングされているオープンソースOSであるTizenは、複数のハードウェアプラットフォームをサポートし、様々な応用分野へ対応するプロファイルを持つOSであり、その中でもMobileとIVI(In Vehicle Infortaiment)プロファイルはそれぞれの業界で大きな注目を集めている。本セッションではTizen MobileとTizen IVIについて最新の動向を含め詳しく説明する。

【講演者】
三津江 敏之
インテル株式会社 ソフトウェア&サービス事業部 オープンソーステクノロジーセンター
【プロフィール】
大阪大学基礎工学部電気工学科、筑波大学大学院システム情報工学研究科コンピュータサイエンス専攻、早稲田大学大学院商学研究科ビジネス専攻卒。前職においてプロセッサコアやプロセッサ製品の開発業務を担当。2001年にインテル株式会社入社。プロセッサの技術サポート、サプライヤーイネーブリングマネジャー、ビジネス開発技術マネジャーなどを経て、現職。

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11月21日(木) 10:00-11:30 アネックスホール2F 【F202】
Linuxプラットフォーム開発における失敗事例から学ぶ成功のポイント

【講演内容】

スマートフォン、HEMS、IVIなどクラウド環境との融合が進む中で、Linuxプラットフォームの必要性はますます拡大している。 日々進化を続ける膨大なOSSを活用するには、技術的な課題の解決、OSSの品質、ライセンスの理解、開発者の技術スキルなど多くの課題やリスクに対する対応が、プロジェクト成功の重要なポイントとなる。 Linux開発における失敗事例をもとに、開発プロジェクトを成功するための勘所を紹介する。

【講演者】
木内 志朗
フォーティシックスラボ 代表
【プロフィール】
大手医療機器メーカーにて、リアルタイムOSを使用した各種機器開発に従事したのち、外資系大手RTOSベンダーにて、国内各種機器メーカの開発プロジェクトのサポート、コンサルティングを行う。その後、2000年にMontaVista Software Japan設立メンバーとして、多くのLinuxによる製品開発の支援、組込みLinuxの普及に貢献。2012年3月に独立し46 Lab.を設立。組込みソフトウェア及び、OSSを利用したシステム開発のコンサルティング業務に従事。

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11月21日(木) 12:00-13:30 アネックスホール2F 【F202】
ラピッドプロトタイピング実践
~Arduino等のクラウドベースプロトタイピングツールの活用~

【講演内容】

プロトタイピングツールとしてオープンソースプラットフォーム「Arduino」が普及してきた。安価に入手でき、機能や部品が豊富に用意されたプロトタイピングツールを使い、早い段階でアイデアを形にして確認できる。本セッションでは、市販センサーや無線モジュールを使用したM2Mシステムのプロトタイピング事例を中心に、企画のブラッシュアップに活用する方法を紹介する。

【講演者】
岡宮 由樹
ルネサス エレクトロニクス株式会社 営業マーケティング本部 営業インフラ統括部 技師
【プロフィール】
2002年、日本電気入社。マイコン用ツールの企画、サポートに従事。 2010年、ルネサスエレクトロニクスに統合後、マイコン関係業務に従事。2012年より、MC戦略製品開発部にて戦略ツールの企画に従事。

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11月21日(木) 14:00-15:30 アネックスホール2F 【F202】
<本セッションは満席となりました>
組込みソフトウェア開発における品質可視化技術

【講演内容】

組込みソフトウェアは動作環境への適合性や実時間制約、ビジネス面の制約など様々な制約の影響を受ける。これらの制約を充足し品質の高い組込みソフトウェアを開発するためには、開発初期からの品質可視化など多くの技術的な工夫をすることが求められる。本セッションではこうした組込みソフトウェア開発の特徴を念頭に、どのようにして開発途中段階から品質を可視化し、目標とする品質レベルに近づけていくかを中心に, 組込みソフトウェア開発の品質面における工夫や考慮点を紹介する。

【講演者】
平山 雅之
日本大学 理工学部 教授
【プロフィール】
早稲田大学大学院理工学研究科修了(1986年)、大阪大学大学院基礎工学研究科修了(2003年)。(株)東芝を経て2011年より現職。この間、(独)情報処理推進機構ソフトウェアエンジニアリングセンター主査、東海大学専門職大学院組込みシステム研究科客員教授などを歴任。専門はソフトウェア品質・信頼性技術。品質管理学会会員、情報処理学会フェロー。

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11月22日(金) 10:00-11:30 アネックスホール2F 【F202】
<本セッションは満席となりました>
メトリクスを用いたソフトウェア品質定量評価・改善

【講演内容】

ソフトウェアの品質改善には測定を通じた定量評価が欠かせない。ただし、注目して測った事柄は大抵改善することと、断片的情報を与えるに過ぎないことに注意したい。そこで基本的な規模や複雑さの測定を取り上げたうえで、目的をもって改善させたい事柄を測定評価するゴール指向の枠組みを解説する。続いて、組込みソフトウェアの設計モデルやプログラムソースコードについて規模や複雑さから保守性などを評価し、問題を把握し改善する流れと技術を、事例を交えて解説する。

【講演者】
鷲崎 弘宜
早稲田大学 グローバルソフトウェアエンジニアリング研究所 所長/准教授
【プロフィール】
早稲田大学グローバルソフトウェアエンジニアリング研究所所長・理工学術院准教授、国立情報学研究所客員准教授。博士(情報科学)。再利用と品質保証を中心としたソフトウェア工学の研究と教育に従事。他の活動に、情報規格調査会SC7/WG20主査、日科技連SQiP研究会運営小委員会副委員長。著書に『ソフトウェアパターン』『ソフトウェア品質知識体系ガイドSQuBOK Guide』、訳書に『演習で学ぶソフトウエアメトリクスの基礎』など。

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11月22日(金) 12:00-13:30 アネックスホール2F 【F202】
<本セッションは満席となりました>
機能安全とセキュリティの確保に向けた形式手法への期待

【講演内容】

自動車が、「環境」と「安全」への取り組み、さらには社会インフラとの連携で進化を続けるのに伴い、車載電子システムはますます大規模・複雑化してきている。加えて、「機能安全」や「車両情報セキュリティ」への対応は、開発に大きなインパクトを与える要件である。このような状況の中、車載電子システムの品質を確保し、開発を効率化するため、形式手法に期待するところ大である。本講演では、形式手法を車載電子システム開発に適用する方法論の概要と事例を紹介する。

【講演者】
松本 直樹
株式会社デンソー 電子基盤システム開発部 先行技術開発室 室長
【プロフィール】
1985年、株式会社デンソー(当時:日本電装株式会社)に入社。 以来、車両運動制御、ロボティクスなどのシステム制御工学分野の研究開発に従事。 2004年以降は、一貫して車載電子システムにおける共通基盤技術・技法の開発に携わる。 2008年から4年間のドイツ駐在を経て、現在に至る。

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11月22日(金) 14:00~15:30 アネックスホール2F 【F202】
車両制御用ソフト開発ツールへの要求と MBD開発アプローチ
~元自動車会社技術者から見た期待と課題~

【講演内容】

車両制御用ソフトウエア開発プロセスとして注目されているMBD(Model Based Development)は、仕様開発・ソフトデバッグだけではなく、車両適合にも大きな効率化が期待される。しかし、車両適合用ツールは、マイコンメモリへの直接のアクセスが必須等の様々な制約がある。自動車会社在職中の経験をもとに、自動車会社からの視点で、適合ツールに必要な要件を解説し、MBDツールに要求される適合のための機能を考察する。

【講演者】
佐々木 茂
dSPACE Japan 株式会社 ソリューション技術部 シニアテクニカルエキスパート
【プロフィール】
1981年 トヨタ自動車工業(株)入社 エンジン適合 を担当 1986年 エンジン用実験電算システムの構築担当 1991年 制御用ECUソフトウエア開発環境体制構築担当   以来 退職まで本業務推進 2012年 トヨタ自動車(株)退職 2013年 dSPACE Japan (株)入社

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