Embedded Technology

カンファレンス/Conference

[併催セミナー] IPAセミナー無料/事前登録制

11月21日(木) 10:20-11:50 アネックスホール2F 【F205】

IPAセミナーを申込希望の方は、「(独)情報処理推進機構」ホームページより直接お申込となります。

基調講演【IPA事業成果】
10:20-11:20
ソフトウェア高信頼性への道程

【講演内容】

ソフトウェアの高品質性は強く求められてきた。そのための手法も開発されている。さらに近年はセキュリティ要件への要求も強くなってきている。品質はセキュリティで担保されている必要がある。ここでは、高品質技術とセキュリティ技術の融合を目指す。同時に、開発者にも使用者にも分かりやすいソフトウェアとは何かという問題を考えていく。

【講演者】
新 誠一
国立大学法人電気通信大学 情報理工学研究科 知能機械工学専攻 教授
【プロフィール】
1980年東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。1987年工学博士(東京大学)。東京大学、筑波大学などを経て2006年より現職。技術研究組合制御システムセキュリティセンター理事長。公益社団法人計測自動制御学会会長。

11:20-11:50
利用者視点でのソフトウェア信頼性の見える化

【講演内容】

ソフトウェアが重要な機能の実現に関わる製品・システムが増加しているが、利用者がソフトウェアの重要性や信頼性を認識するのは、ソフトウェアに起因する故障・サービス停止等が生じた場合のみである。利用者にとってソフトウェアは見えない、分かりにくいものであり、障害等が発生すると大きな不安を感じることになる。このため、本セミナーでは従来とは少し異なった観点(品質を説明する)に関して考えて説明したい。

【講演者】
中村 雄三
独立行政法人情報処理推進機構(IPA) 技術本部ソフトウェア高信頼化センター(SEC)
ソフトウェアグループリーダー
【プロフィール】
1978年慶應義塾大学工学研究科修士課程修了。同年、日本電信電話公社入社。コンピュータ言語、開発支援システム、CSCW、情報流通、電子決済等の研究開発に従事。2005年4月NTTソフトウェア株式会社入社。2012年4月より独立行政法人情報処理推進機構ソフトウェア・エンジニアリング・センター統合系グループリーダー、2013年6月より現職。

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11月21日(木) 13:00-14:00 アネックスホール2F 【F205】

IPAセミナーを申込希望の方は、「(独)情報処理推進機構」ホームページより直接お申込となります。

テクニカルセッション【IPA事業成果紹介】

システムの開発を成功に導くために -MBSE解説-
          「 モデルベースシステムズエンジニアリング導入の手引き」より

【講演内容】

近年、大規模で複雑、短納期、機能安全が要求されるようなシステム開発が増加し、これまで日本型モノづくりが通用しなくなってきた。既存の日本のモノづくり技術を生かし、よりよい製品を開発するためには、開発のより上流でシステムを分析、設計を行うことで、手戻りを防ぐことが必要である。MBSEは正にこのための手法かつ、プロセスである。本セッションではMBSEについて紹介し、現場導入のヒントを提供する。

【講演者】
鈴木 尚志
株式会社コギトマキナ 代表取締役 システムズアーキテクト
【プロフィール】
1991年に日本IBM大和研究所に入社以来、組込みシステム開発の開発者、PM、アーキテクトとして従事し続け、30品目、50種類以上の製品出荷を経験する。2008年より組込み技術エバンジェリストとして活動し、MDD、プロダクトライン開発、MBSEなどの実践を啓蒙してきた。昨年度、「ストーリーのあるモノづくり」をサポートする㈱コギトマキナを設立、現在も実際にMBSEの現場導入を支援している。海が好き。

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11月21日(木) 14:20-15:20 アネックスホール2F 【F205】

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テクニカルセッション【IPA事業成果紹介】

自動車における組込みシステムセキュリティ

【講演内容】

組込み機器について、これまでのメカによる制御からソフトウェアによる制御へと変化が進んでいる。また、サービスの多様化やコスト競争等によって、これまで独自OSやプロトコルが使われていた世界でも、汎用OSや標準プロトコル等が活用され、オープン化が進行している。
これに伴い、多くの組込みシステムにおいても一般の情報システムと同様の課題等が生じてきている。しかしながら、利用形態の相違や活用リソースの制約等から、従来の情報システムのセキュリティ対策を、そのまま組込みシステムに適用することは難しい。そこで、自動車を例として、組込みシステムに対してどのようなセキュリティ分析をすればよいのかについて、IPAで検討した一手法について紹介する。

【講演者】
中野 学
独立独立行政法人情報処理推進機構(IPA) セキュリティセンター 情報セキュリティ技術ラボラトリー
主任
【プロフィール】
平成18年 横浜国立大学環境情報学府博士課程後期了。博士(情報学) 同年 (独)情報処理推進機構へ入社。
デジタル家電や自動車、医療機器といったような組込みシステムや、制御システ ム、バイオメトリクス等のセキュリティ課題に関する調査や、その成果の普及に 関する活動に従事。現在、同機構主任。

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11月21日(木) 15:40-16:40 アネックスホール2F 【F205】

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テクニカルセッション【IPA事業成果紹介】

システム開発への形式手法の適用による品質の確保
~文書の記述力とチームのコミュニケーション力を鍛える~

【講演内容】

モバイル FeliCa 「おサイフケータイ」の開発プロジェクトにおける、形式仕様記述手法の適用等により品質を確保した事例とともに、形式手法により文書の記述力やチームのコミュニケーション力を向上させるための取り組みを紹介する。併せて、形式仕様記述手法を用いることによる直接的な効果や間接的な効果、形式手法に対する良くある誤解やその可能性と限界、他の手法や工夫と組み合わせることの重要性等について述べる。

【講演者】
栗田 太郎
フェリカネットワークス株式会社 開発部2課 統括課長
【プロフィール】
1971 年生まれ。1999 年からソニー、2004 年からフェリカネットワークスにてモバイル FeliCa の開発に携わる。形式手法を活用したソフトウェア開発やプロジェクトマネジメント等に従事。博士 (情報科学)。

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11月22日(金) 10:20-12:00 アネックスホール2F 【F205】

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基調講演【IPAの今後の取組み】
~経験と教訓の共有に基づく製品機器・ITサービスの信頼性向上に向けて~
10:20-10:30
重要インフラ分野のシステム障害への対策に関するIPA/SECの取組み
~経験を共有し,みんなの力でIT社会の安全・安心を築くしくみに向けて~

【講演内容】

私たちが安全で安心な生活や社会・経済活動を続けるためには、重要インフラを支える製品機器/ITサービスの一層の信頼性向上が求められる。そのためには、各事業者の経験と情報を社会全体で共有することが大切である。そこで、重要インフラ等を担う事業者の協力を得ながら、製品機器/ITサービスの障害事例情報の分析と対策の検討、既に実施済の対策の整理・体系化等を行っている。その中で得られた「教訓」を業界・分野を越えて幅広く共有し、類似障害の再発防止・影響範囲の縮小につなげる仕組みの構築を目指している。

【講演者】
山下 博之
独立行政法人情報処理推進機構(IPA) 技術本部ソフトウェア高信頼化センター(SEC)
システムグループリーダー
【プロフィール】
1981年京都大学大学院修士課程(情報工学)修了。同年日本電信電話公社(現NTT)入社、研究所において、通信制御処理システム、コンテンツ流通等に関する研究開発・標準化活動に従事。2003年10月に(株)NTTデータに転籍、2004年~2008年、JSTに出向。2009年4月に(株)NTTデータアイ入社、同時にIPAに出向し、現在に至る。情報処理学会電子化知的財産・社会基盤研究会主査、情報規格調査会SC6専門委員会委員長、IEEE、情報処理学会、電子情報通信学会各会員。

10:30-11:15
組込み製品の信頼性・安全性の向上を目指して(仮題)

【講演内容】

組込みソフトウェアを用いて実現される製品や制御システムは社会や生活の中で広く利用されており、それらが障害を起こすと極めて大きな影響が発生する。このため製品や制御システムの信頼性や安全性を確実に担保し向上していくことが求められている。本講演ではIPA/SECの製品・制御システム信頼性高信頼化部会での議論を踏まえ、システム高信化に向けたロードマップやシステムトラブル事例調査分析の方向性について紹介する。

【講演者】
平山 雅之
日本大学 理工学部 教授
【プロフィール】
早稲田大学大学院理工学研究科修了(1986年)、大阪大学大学院基礎工学研究科修了(2003年)。(株)東芝を経て2011年より現職。この間、(独)情報処理推進機構ソフトウェアエンジニアリングセンター主査、東海大学専門職大学院組込みシステム研究科客員教授などを歴任。専門はソフトウェア品質・信頼性技術。品質管理学会会員、情報処理学会フェロー。
11:15-12:00
アプリケーション・オーナー制度:信頼性向上に向けた私達の取組み

【講演内容】

私たち、国内外の東京海上グループ各社では、システム開発の数々の失敗や苦難を経験するなかで、いまや経営の必須の基盤であるITを真に「経営の力」とするためには、経営者やビジネス部門がITをシステム部門任せにしない態勢、すなわち「アプリケーション・オーナー制度」の構築が必須であると痛感し、これを基本ポリシーとしてグループ内で展開し、成果を挙げている。この経験を皆さまと共有させていただきたい。

【講演者】
澁谷 裕以
東京海上ホールディングス株式会社 顧問
【プロフィール】
1977年に東京海上火災に入社以来、一貫してIT部門。代理店オンライン、ネットワークのTCP-IP化、多摩センター設立などの基本計画策定、プロジェクトマネジメントに従事。合併システム開発を経て、「抜本改革」の提案に関わり、最初のフェーズのシステム開発を、苦難のすえ成功に導く。2010年からはホールディングスで国内外のグループ会社支援に従事。2009年~2013年、執行役員IT企画部長。2013年6月に退任し、現在は顧問。

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11月22日(金) 13:00-14:10 アネックスホール2F 【F205】

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テクニカルセッション【IPA事業成果導入事例紹介】

機能/例外の競合による製品トラブルの組織的な防止策

【講演内容】

機器組込みソフトウェアへの機能要求の増加が進んでいる。その結果、機能の並行動作による競合、例外など想定困難な課題を未然に防止することが重要になってくる。機能/例外を中心に開発現場の課題解決技術を開発プロセスに落とし込み組織的に安定した品質を確保する方法に付いて解説する。

【講演者】
岩橋 正実
三菱電機メカトロニクスソフトウエア株式会社 和歌山支所 副支所長
【プロフィール】
複数の企業で民生、宇宙、防衛の組込みソフトウェア開発に従事して三菱電機メカトロニクスソフトウエア株式会社和歌山支所入社。
その後同社名古屋事業所を経て和歌山支所副支所長就任。
組込みソフトウェアの受託開発、手法を用いたプロセス改善を社内外へ提供中。
組込みソフトウェア開発業界の活性化のために開発現場からの視点の最新技術の実用化手法や新技術の確立及び展開・育成が主な活動領域。

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11月22日(金) 14:30-15:10 アネックスホール2F 【F205】

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テクニカルセッション【IPA事業成果導入事例紹介】

高信頼な組込みソフトウェアのためのテスト事例と最新動向

【講演内容】

今日組込みソフトウェアはその規模や複雑さがますます増大する傾向にあり、いかに効率の良いソフトウェアテストを行うかが企業の重要な課題となっている。また、事業のグローバル化に伴い海外市場展開に必要となるさまざまな要求や国際規格へ対応も必要になっている。
IPA/SECでは、組込みソフトウェア開発現場におけるテストに関する考え方や品質向上・効率向上にかかわる知見をテスト事例集として公開しており、本セミナーではソフトウェアテストの国際規格に関する最新動向含め紹介する。

【講演者】
羽田 裕
日本電気通信システム株式会社 技術管理本部生産革新推進室 エキスパート
【プロフィール】
1984年日本電気通信システム株式会社に入社。局用電子交換機の評価・検査、携帯電話ソフトウェア開発、社内のソフトウェア開発力強化に向けた施策を推進。2011年から2年間、IPA/SEC組込み系プロジェクト(テスト部会)に参加し、2013年度よりIPA/SEC連携委員。

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11月22日(金) 15:30-16:40 アネックスホール2F 【F205】

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テクニカルセッション【IPA事業成果導入事例紹介】

生産性・品質向上を効率的に進めるための『ゴール指向経営』

【講演内容】

製品・システムの開発プロジェクトにおいては、何のためにその製品・システムが使用されるかということを十分に考えた開発が行われなければ、使いものにならない、利用されない製品・機能となってしまう。また、多くの開発プロジェクト間の優先順位についても、単に大きな声に従うというものではなく、関係すると推定される複数の要素を十分考察しないと期待された成果を出し難いと考えられる。
このような問題に対応するために、ステークホルダー間で客観的判断を行える手法が求められている。
IPA/SECでは、ドイツ・フラウンホーファー協会IESEからのGQM+Strategies®という手法を複数の企業において試行し、どのように導入すれば日本で有効に活用できるかの共同研究を実施してきた。 当セッションにおいては、ある会社での試行から得られたものをベースにして、IPA/SEC作業部会や早稲田大学、ITコーディネータ協会での研究会において検討してきたものを、紹介する。
なお、GQM+Strategiesに関する詳細資料は、SECホームページから入手可能である。
<URL>
http://sec.ipa.go.jp/reports/20130325.html

【講演者】
平林 大典
独立行政法人情報処理推進機構(IPA) 技術本部ソフトウェア高信頼化センター(SEC) 研究員
【プロフィール】
1999年に大同生命保険のシステム部門に配属(後に、T&D情報システム(株)に出向)。
システム開発現場における基幹系システムのSEや情報系システムのリーダー、本社企画部門におけるシステム化計画の策定・推 進担当を経験。
2012年よりIPA/SECに勤務し、現在に至る。
IPA/SECにおいては、GQM+Strategies手法など、主として超上流工程の研究テーマを担当。
【講演者】
野村 典文
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 金融・社会インフラシステム技術開発室 コンサルティング1部 部長
【プロフィール】
1983年に某大手総合電機メーカーに入社。半導体製造、検査装置の組み込みソフト系のエンジニアを経て、半導体工場MES 系の開発、生産管理システム開発のプロジェクト・マネージャを経験。 2003年より現勤務先に移り、システムコンサルティングに従事。主にIT戦略、システム企画・計画、要求分析等の超上流を 担当し、現在に至る。 最近では、ユーザ企業の情報システム部門が変わらなければ、日本の企業のIT活用は向上しないとの考えに至り、情報システム 部門変革に向けた取り組みに力を入れている。 IPA/SECにおいては、2010年度よりプロセス改善WG(NPT5)に委員として参画。そこで出会ったGQM+ストラ テジー手法の研究に従事し、今年度からは多くの企業への普及展開を実施する予定。

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