Embedded Technology

カンファレンス/Conference

スペシャルセッション無料/事前登録制

11月20日(水) 10:00-12:00 アネックスホール【F205+F206】
人間中心設計フォーラム2013
~組込み型ソフトウエアのためのユーザビリティと事例~
10:00-10:20
UXにより変革するBtoBビジネス
~お客さまとの多くのタッチポイントをUX視点で考えてみる~

【講演内容】

今年に入ってさまざまなIT系の雑誌でUX特集が組まれており、ユーザーエクスペリエンスという言葉が身近になってきた。そこで、当社はお客さまとのタッチポイントを見直し、UXの仕掛けをどう活かせるか検討、一部は活用実施した。大別すると提案力/商品力/品質の3つの観点からで、併せてUXの今後の方向性についても考えてみた。

【講演者】
鹿島 泰介
株式会社日立システムズ マーケティング本部
【プロフィール】
九州芸術工科大学(現九州大学芸術工学部)卒業後、日立製作所入社、デザイン研究所配属。携帯電話からメインフレームまで情報機器全般のデザインを手掛ける。ビジネスPCのFLORA310では、機械工業デザイン賞を受賞。米ロサンゼルス、英ロンドン、伊ミラノなどでの駐在経験を経て、2003年帰国後、日立情報システムズ(現 日立システムズ)に移籍。近年はUXやデジタルマーケティングに関するコラムなどを多数執筆、現在に至る。
10:25-10:45
組込みシステム開発におけるHMI品質メトリックの導入
~HCD専門ノウハウを日常開発業務に活かす方法~

【講演内容】

組込みシステムのHMI(あるいはUI)は、利用者から見た場合、商品性や安全性を決定する最大の要因といえる。また、HMI仕様は、論理的に決定されるものではなく、市場や技術の動向を踏まえながら、安全性やユーザビリティを確保した設計をしなければならない。商品性や安全性に直接関係するHMI品質を国内の組込みシステム開発事情に合わせ、上流工程からマネジメントするための方法として、HMIメトリックの考え方を提案し、その開発事例を紹介する。

【講演者】
鱗原 晴彦
株式会社U'eyes Design 代表
【プロフィール】
株式会社U'eyes Design代表取締役。経済産業省キッズデザイン製品開発支援事業における情報共有システム整備委員会委員長、IPA/SECユーザモデリング技術WG委員、内閣官房電子政府ユーザビリティガイドライン検討会オブザーバほか各委員歴任。NPO人間中心設計推進機構理事長、事務局長を歴人。
【講演者】
工藤 重人
株式会社エイチアイ
【プロフィール】
株式会社エイチアイ研究開発本部デザイン部部長。組込み開発におけるHMIデザイン開発経験実績多数。HCD-Net認定人間中心設計専門家。
10:50-11:10
IBMにおけるHCDの活用事例

【講演内容】

顧客起点の経営戦略や製品・サービスが益々重要となる中、IBMでは製品開発だけでなく、業務アプリケーションや業務システム、各種サービスの企画・設計・開発などへHCDアプローチを適用することで、使いやすく、魅力的なシステムやサービスの実現に貢献しています。本講演では、IBMにおけるHCD活用事例について解説する。

【講演者】
柴田 英喜
日本アイ・ビー・エム株式会社 GBS事業、アプリケーションイノベーションサービス、IBM Interactive/UCDサービス 課長・マネージングコンサルタント
【プロフィール】
日本IBM GBS事業、アプリケーションイノベーションサービス、IBM Interactive/UCDサービス。マネージングコンサルタント。1992年、日本IBM入社。大和デザイン、ユーザーエクスペリエンスデザインセンターを経て、2008年より現職。HCD専門家として魅力的な顧客体験のデザインに従事。2010年~2012年武蔵野美術大学非常勤講師。 著書は「人間中心設計の海外事例」(2013年近代科学社,共訳)、「使いやすさのためのデザイン」(2004年丸善出版、共著)
11:15-11:35
研究開発における人間中心設計手法の活用

【講演内容】

人間中心設計手法を研究開発において将来の製品像をユーザー視点で創り上げていくことに活用した。用いた手法は、ペルソナ手法、エクスペリエンスマップ手法、ストーリーボード手法、プロトタイピング(オズの魔法使い)手法である。それぞれの手法の活用方法について事例をあげて説明する。

【講演者】
中村 耕治
株式会社デンソー 技術開発センター DP-MJJ室 担当次長
【プロフィール】
1988年名古屋大学大学院工学研究科修了。同年、株式会社デンソーへ入社。基礎研究所にて自動車用HMIおよび人間工学研究に従事。2011年より人間中心設計手法の研究開発への適用を進め、現在に至る。
11:40-12:00
産学プロジェクトにおける人間中心設計活用の事例

【講演内容】

「人間中心のものづくり」の概念を体系的に具現化したユーザーセンタード・デザイン(UCD)という人間中心設計手法は、欧米を中心とした多くの企業で実績をあげているが、ここでは今後の企業へUCDの導入アプローチを紹介する。

【講演者】
山崎 和彦
千葉工業大学 デザイン科学科 教授
【プロフィール】
京都工芸繊維大学卒業、2002年博士(芸術工学)号授与、2003年日本IBM(株)ユーザーエクスペリエンスデザインセンター・マネージャー (技術理事)、2006年東京大学大学院博士課程満期退学、2007年より現職。人間中心設計機構副理事長、日本デザイン学会評議員。大学教育と人間中心設計やデザインに関わるコンサルティングに従事。おもな著書は「使いやすさのためのデザイン」。iF賞、IDEA賞など国際的なデザイン受賞多数。


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11月20日(水) 14:30-16:30 アネックスホール2F 【F201】
Androidテクノロジー&マーケティング
14:30-14:50
Android で変わった携帯電話の技術

【講演内容】

2007年に Android が登場してスマートフォンに多様性がもたらされ、スマートフォンとしては驚異的な普及を遂げた。端末の性能の向上が続く今、どの技術にそれが振り向けられるのか、また Android周辺で起こっている動向など、メーカの開発ジレンマなど含めながら紹介する。

【講演者】
嶋 是一
日本Androidの会 理事長
【プロフィール】
NPO 日本Androidの会 理事長。Android に関する執筆活動や講演などで、Androidの普及促進を行っている。

14:55-15:15
クラウド+Android+外部デバイス連携で変わる組込開発

【講演内容】

Androidはクラウドとの連携を前提に作られた組み込み用オープンソースプラットフォームのひとつである。Android 4.0からのスマートフォンではUSBホスト機能が標準で搭載され、クラウドと外部デバイスとの連携がより容易となった。本講演ではAndroid携帯とセンサーや外部機器との連携により既存の組込み手法で実現するシステムより簡単に小さく安価かつ迅速に実現した事例について紹介する。またブラウザーさえあればデバイスに依存しないHTML5による外部デバイスの制御事例についても紹介する。

【講演者】
今岡 通博
日本Androidの会/今岡工学事務所 代表
【プロフィール】
松山市在住。組み込み系システムおよびFPGAによるSoCの試作等を請け負うかたわら、Android端末を用いた音声認識ドロンくんや放射線自動観測Botなどを考案、技術系雑誌に発表。日本Androidの会やSAKURAボードユーザ会などオープンソース系のコミュニティの運営にも携わる。
15:20-15:40
Android接続USBカメラ技術とその応用

【講演内容】

市販USBカメラをルート権無しでAndroid端末にて動作させることは、一般に不可能と言われていた。この不可能を克服した技術を紹介する。この技術によりAndroid外付カメラが実現できるようになった。コンシューマ(ドライブレコーダ、スポーツトレーニング用遅延表示装置、等)や法人(社会インフラ保守、医療・コスメ、等)向けの応用例や可能性を紹介する。

【講演者】
清水 喜弘
日本Androidの会/インフィニテグラ株式会社 代表取締役
【プロフィール】
インフィニテグラ株式会社 代表取締役。USBカメラ技術の研究と応用を推進中。
15:45-16:05
Android端末とロボットの接続

【講演内容】

近年はAndroid端末とハードウェアを連携した製品が多く発表されてきている。Android端末にハードウェアのリアルの世界のを融合することによって、新しい価値の創造が期待されている。一方、普段Android関連に詳しくない方にとっては、どのようにハードと連携させるのかが分からないというご相談を頂く。そこで本講演では、Androidとハードを連携させる方法を整理し、長所短所について解説する。代表的な方法について、具体的にどのように試作すれば良いかについて紹介する。

【講演者】
杉浦 登
日本Androidの会/株式会社テクノロード 代表取締役
【プロフィール】
ロボット開発企業の株式会社テクノロード代表取締役。現在はロボット技術とAndroid等のスマートフォン技術の融合をテーマに様々な製品開発に携わっている。
ロボット開発においては、メカ、電気、ソフト、通信の融合が重要であり、様々な技術をとりまとめ、ワンストップで開発できる点を高く評価されている。
近年はこれらの経験を生かし、ロボット+Androidを連携した様々な製品開発に携わっている。個人の活動として、日本アンドロイドの会横浜支部ロボット部の部長として活動中。
16:10-16:30
メイカーズムーブメントとAndroid

【講演内容】

近年メイカーズムーブメントやファブラボという言葉が聞かれるようになった。本年8月に横浜で世界ファブラボ代表者会議が開催されたこともあり、ものつくりの新しい波が実感されるようになった。メイカーズムーブメントへの期待とその実態について紹介する。合わせて、Android の果たすべき役割について、考察する。

【講演者】
大和田 健一
日本Androidの会/アズテック 代表
【プロフィール】
アズテック 代表。 日本Androidの会 横浜支部 支部長、ファブラボ関内 ファブマスター 。横浜でものつくりの活動を支援しています。

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11月21日(木) 10:00-12:00 アネックスホール2F 【F201】
高品質開発のためのトレーサビリティマネジメント

【講演内容】

機能安全への対応や品質の市場への説明など、トレーサビリティマネジメントへの重要性が高まっている。本セッションでは、トレーサビリティマネジメントプロセスを導入するための計画立案、トレーサビリティマネジメントプロセス定義、そしてトレーサビリティマネジメントツール評価などについて整理する。併せて、トレーサビリティマネジメントを推進するTERASコンソーシアムの活動についても触れ、最新版TERAS V2を紹介する。

【講演者】
渡辺 政彦
一般社団法人TERAS 理事 開発委員会委員長
【プロフィール】
・博士(工学)
・キャッツ株式会社 取締役副社長 および 組込みソフトウェア研究所所長
・国立大学法人 九州工業大学大学院 情報工学部 客員教授
・国立大学法人 九州大学大学院 システム情報科学府 非常勤講師
・一般社団法人TERAS 理事 開発委員長
・TIDAコンソーシアム 副理事長

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11月21日(木) 10:00-13:00 アネックスホール2F 【F206】
実践的なモデルベース開発技術者の育成
10:00-10:10
SMAの活動ご紹介
【講演者】
有馬 仁志
スキルマネージメント協会(SMA)副幹事長/
モデルベース設計検証技術部会 主査/
dSPACE Japan株式会社 代表取締役社長

10:10-11:30
各パネリストの事例紹介(13分×6名)
11:40-13:00
討議

【講演内容】

幅広い産業分野で仕様を基にシステム構築を自動化する技術としてモデルベース開発(以下MBD)の適用が拡大している。MBD技術はモデリング技術やモデルを前提とした各種ツールを適用する複合的な技術である。MBDの適用を進める上で、MBD技術を活用できる人材の育成・確保が重要な課題となっている。本セッションでは、MBDを実践している各分野の第一人者の方によりMBD技術者を育成する上でのポイントを議論する。

【モデレータ】
田丸 喜一郎
独立行政法人情報処理推進機構(IPA) 技術本部 ソフトウエア高信頼化センター(SEC) 調査役
【プロフィール】
1981年慶應義塾大学工学研究科博士課程修了。工学博士。同年、株式会社東芝入社。半導体技術研究所、本社技術企画室、先端SoC開発センター等で従事。2004年、独立行政法人情報処理推進機構ソフトウェアエンジニアリングセンター主査。2013年より現職。一般社団法人スキルマネージメント協会理事、九州工業大学情報工学部客員教授等を務める。
【パネリスト】
福迫 誉顕
株式会社本田技術研究所 四輪R&Dセンター 第1技術開発室 第2ブロック 主任研究員
【プロフィール】
1999年 (株)本田技術研究所入社
以来、ガソリンエンジン制御開発に従事
2005年より、MBDの量産適用の本格検討を開始
2008年にMBD量産適用プロジェクトを立上げ、2010年にプロジェクトを完了し、エンジン制御にモデル仕様書を本格導入。
現在は制御分野だけでなく、開発全体のプロセス改革を推進。
【パネリスト】
福田 淳一
株式会社デンソー 電子基盤システム開発部 電子システム企画室 技術3課 課長
【プロフィール】
1993年デンソーに入社。ソフト開発手法を研究した後、1996年からは、ソフト開発プロセスの構築・改善、および、事業部内のソフト開発者の教育を担当。2001年からは、全社ソフトウェア人材開発を担当している。
【パネリスト】
久保 孝行
アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 解析技術部 主席研究員
【プロフィール】
1994年 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社へ入社。
同年より、オートマッチクトランスミッションの制御開発を担当。
2002年よりMBD系の業務に携わる。
2006年から、JMAABボードメンバーとして活動。
2009年に、IPAよりSECジャーナル最優秀論文章を受賞。
2012年 MBD教育の本を2冊出版。
現在、社内のMBD推進者として活躍中。
【パネリスト】
山城 明宏
東芝ソリューション株式会社 生産統括部 品質保証担当 主幹
【プロフィール】
東芝入社後、構造化設計の研究開発に始まり、1991年以降オブジェクト指向技術、2002年以降コンポーネントベース技術の研究・開発・普及に取り組む。東芝ソリューションに異動後、モデルベース(MDA/MDD)技術開発に従事。並行してOMG, UMTP, IPA, JST, IPSJ等の業界/学術団体への参加を通して、設計・モデリング技術の教材開発・普及活動を継続。現在は品質保証活動に従事。IEEE, ACM, IPSJ各会員。
【パネリスト】
萩原 豊隆
セイコーエプソン株式会社 機器ソフトウェア品質・生産技術部 ソフトウェア生産技術トレーニンググループ
【プロフィール】
メーカ系ソフト会社、博士前期課程進学を経て、97年にセイコーエプソン入社。入社後は、PC用IEEE1394デバイスドライバ、通信用ICファームウェア、プリンタファームウェア等、主に組み込み関連分野におけるソフトウェア開発を担当。2008年から、モデル駆動開発、モデリング等のソフトウェア工学技術の社内普及活動に従事している。電子情報技術産業協会(JEITA)ソフトウェアエンジニアリング技術専門委員会委員。
【パネリスト】
中村 創一郎
株式会社スマートエナジー研究所 代表取締役社長
【プロフィール】
2009年にスマートエナジー研究所設立。モデルベース開発手法を用いた分散電源システム開発のためのプラットホーム構築を推進。系統連系インバータを含んだエネルギー・システム開発のためのコンサルティングも実施。2012年から、崇城大学 応用情報学専攻 博士課程在籍

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11月21日(木) 14:00-16:30 アネックスホール2F 【F201】
<本セッションは満席となりました>
派生開発の問題解決セミナー2013
~踏み出そう改善、変えよう派生開発の未来~
14:00-14:40
派生開発に対応することの必要性と重要性

【講演内容】

今日、開発案件のほとんどが「派生開発」であるにも関わらず、開発プロセスがこの状況に適合していないために派生開発特有のバグが頻発し、その中で現場の疲弊は極限に達している。白物家電もソフトウェアで大化けさせることもできるというのに、現実はソースコードの劣化も重なってこのままでは事業の継続も危うい。 本セッションでは、派生開発で起きる問題と派生開発に特化した開発プロセスであるXDDPの特徴、さらにXDDPによって派生開発の問題が大幅に軽減する仕組みについて説明する。

【講演者】
清水 吉男
株式会社システムクリエイツ 代表取締役/
派生開発推進協議会 代表
【プロフィール】
1968年からソフトウェアの世界に入り、企業システムやオンラインシステムの開発を手掛ける。途中で組み込みシステムの世界に転じ、POSシステムやインクジェットプリンターなどの開発に携わる。CMMとの出会いを機に、自ら考案した要求の仕様化技法(USDM)や派生開発向けの開発プロセス(XDDP)等を元に1995年からプロセス改善のコンサルティングを開始。さらに、2010年に派生開発推進協議会を設立し、これらの普及活動に入る。

14:40-15:20
XDDPのマフィアオファー
~XDDP導入を断わることのできない提案~

【講演内容】

XDDPは、従来の「変更箇所を見つけ次第コーディングする」という開発とは異なり、できる限りコーディングを留保して、変更箇所のレビューを徹底する方法である。そのため、従来から考え方を大きく変えなければならず、導入提案で大きな抵抗を受けやすい。一方、人の変化への抵抗は6つの階層があるといわれ、それを解消するマフィアオファーという方法がある。本講演では、XDDPにおけるマフィアオファーを紹介する。

【講演者】
八木 将計
株式会社 日立製作所 横浜研究所 組込みソフトウェア研究部 研究員
【プロフィール】
2008年京都大学大学院工学研究科博士課程終了。博士(工学)。同年 株式会社日立製作所入社。グループ会社を含めた社内における組込みソフトウェア開発改善の研究、およびその研究成果の開発現場への適用業務に従事。その中でXDDPに加え、マフィアオファーを始めとするTOC(Theory of Constraints)に出逢う。TOCについては、TOC-ICO登録JonahとTOC-CCPMスペシャリストの資格を有する。
15:30-16:00
派生開発とプロダクトライン開発

【講演内容】

派生開発とプロダクトライン開発(PLE)は、時に区別し難いことがある。実際、コア資産(再利用用共有資産)を事前に完全には用意しない形態の PLE では、システムの開発の度にコア資産を追加していく形を採り、「今あるものと次に必要になるものの差分を開発する」という派生開発に似る。 では両者の違いとは何なのだろうか?本講演では、PLE の様々な形態を概観し、派生開発との対比を試みる。

【講演者】
林 好一
株式会社SRA 産業第1事業部 ソフトウェアプロダクトラインエキスパート
【プロフィール】
ソフトウェアプロダクトライン(SPL)開発の導入・改善を含むソフトウェアプロセス改善支援を主な業務としており、関連する調査研究、定義・モデリング、教育、メンタリングや課題識別・解消等の支援活動を行なう。またこれらの分野のコミュニティ活動にも積極的に参加し、ワークショップ、セミナー、カンファレンス、勉強会等の企画・運営に携わる。2009年に SPL 解説書籍を共訳。派生開発推進協議会会員・運営委員。現在(株)SRA勤務。
16:00-16:30
パネルディスカッション:派生開発の真実 -光と闇―

【講演内容】

短納期・低コスト、高品質など、様々な要求達成の手段として、既存のシステムに追加・修正を加えて新しい製品を生み出す”派生開発”が各所で実施されている。しかし、派生開発の現場は、必ずしも良いことばかりが起こっているわけではない。 本パネルディスカッションでは、闇の部分にも焦点を当て、開発現場の生々しい実状を見つめなおすことで、光(成功)をつかむ道筋を考えます。

【モデレータ】
林 好一
株式会社SRA 産業第1事業部 ソフトウェアプロダクトラインエキスパート
【プロフィール】
ソフトウェアプロダクトライン(SPL)開発の導入・改善を含むソフトウェアプロセス改善支援を主な業務としており、関連する調査研究、定義・モデリング、教育、メンタリングや課題識別・解消等の支援活動を行なう。またこれらの分野のコミュニティ活動にも積極的に参加し、ワークショップ、セミナー、カンファレンス、勉強会等の企画・運営に携わる。2009年に SPL 解説書籍を共訳。派生開発推進協議会会員・運営委員。現在(株)SRA勤務。
【パネリスト】
石嵜 貴士
株式会社デンソー 情報通信技術3部 担当係長
【プロフィール】
1991年 (株)デンソー入社。 2年の企業内大学を卒業後、ナビゲーションソフトウェア開発に携わる。2008年から派生開発に変更要求仕様を導入。オフショア委託開発でのQCD同時達成の経験から、要求仕様書がソフト開発の鍵を握ることに確信を持つ。現在は、USDMを中心に、要求仕様書の作成、要件管理、進捗管理、および、上流工程の技術者育成に取り組んでいる。
【パネリスト】
斎藤 芳明
富士ゼロックス(株) コントローラ開発本部 コントローラ開発企画G マネージャ
【プロフィール】
入社時よりネットワークプリンタ、デジタル複合機のコントローラソフトウェアの開発に従事。2004年よりSPI推進を担当。プロセス改善を軸としてソフトウェアの品質を改善し、手戻りを減らすための体制構築・施策立案・推進活動を部門横断で実施。2011年以降はXDDPを組織に導入し展開する活動を推進中。

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11月21日(木) 14:00-17:00 アネックスホール2F 【F206】
TOPPERSセッション(1)TOPPERS概要セッション
14:00-15:20
TOPPERSプロジェクトの概要

【講演内容】

本講演では、TOPPERSプロジェクトについて概説した後,最近の活動成果と現在の取り組み、および今後の活動予定について紹介する。また、自動車やロケットへの搭載も進むなど、各種組込み事例についても紹介する。

【講演者】
高田 広章
名古屋大学 大学院 情報科学研究科 情報システム学専攻
【プロフィール】
名古屋大学大学院情報科学研究科教授。1988年東京大学大学院理学系研究科情報科学専攻修士課程修了。同専攻助手、豊橋技術科学大学助教授等を経て、2003年4月より現職。2006年4月より附属組込みシステム研究センター長を兼務。リアルタイムOS、リアルタイム性保証技術、システムレベル設計、車載ネットワーク技術、ソフトウェアの安全性等の研究に従事。オープンソースのリアルタイムOS等を開発するTOPPERSプロジェクトを主宰.博士(理学)。

プログラマブルSoC(Xilinx Zynq/Altera SoC)向けマルチコアRTOSと仮想化

【講演内容】

TOPPERSプロジェクトで開発・公開している、プログラマブルSoC向けのマルチコアRTOS(FMPカーネル)と仮想化(SafeG)について紹介。SafeGを用いるとプログラマブルSoC上でRTOSの信頼性とリアルタイム性を保ったまま、Linuxと同時に実行することが可能となる。

【講演者】
本田 晋也
名古屋大学 大学院 情報科学研究科附属 組込みシステム研究センター
【プロフィール】
学生時代からTOPPERSプロジェクトの開発に関わる。現在では、マルチコアRTOSと仮想化の開発を主に担当。車載向けRTOSでは複数の依存を担当している。
TOPPERS/PARKの紹介とセキュリティへの活用

【講演内容】

機能安全の取り組みが普及するに連れ、「機能安全とはなんだろう?」から「機能安全を如何に安く実現するか?」というところに焦点が移ってきている。ここでは、機能安全対応で膨らんでしまった開発コストを削減するためのカギとなるTOPPERS/PARKを紹介する。 その後、TOPPERS/PARKをベースとした「組み込みセキュリティに対応したソフトウェアプラットフォーム」に対するヴィッツの取り組みを簡単に説明する。

【講演者】
杉山 歩
株式会社ヴィッツ 組込制御開発部
【プロフィール】
ヴィッツにて、リアルタイムOSや通信スタックなどのソフトウェアプラットフォーム全般に関わる業務に携わっている。今トレンドの機能安全(Safety)に対応したプラットフォームの研究・開発・導入支援から、今後必須となってくるであろうSecurityの取り組みまで、幅広く活動している。 みなさんとの意見交換&技術交流を深め、より良い活動へと結び付けたいと思っていますので、遠慮なく声をかけてください。
TOPPERSセッション(2)AUTOSAR関連セッション
15:30-17:00
AUTOSARプラットフォーム開発とオープンソース化

【講演内容】

「名古屋大学大学院情報科学研究科附属組込みシステム研究センターでは、2011年度からコンソーシアム型共同研究組織を立ち上げ、オープンソースのAUTOSARプラットフォームの研究開発に取り組んでいる。 AUTOSARでは、ソフトウェアコンポーネント(SW-C)に各APIを提供する仕組みとして、RTEが規定されている。本セッションでは、コンソーシアム型共同研究の 取り組みを紹介し,TOPPERSプロジェクトからオープンソースで公開予定のRTEを用いて、RTEの機能と使用方法について説明する。

【講演者】
鴫原 一人
名古屋大学 大学院 情報科学研究科附属 組込みシステム研究センター
【プロフィール】
名古屋大学大学院情報科学研究科附属組込みシステム研究センター研究員.業務系システム開発、制御系ソフトウェア開発等に従事後、名古屋大学でマルチプロセッサ対応リアルタイムOSの研究開発に従事。 現在は、AUTOSAR仕様に準拠したソフトウェアの研究開発に従事。 情報処理学会、日本ソフトウェア科学会各会員。
AUTOSAR OS仕様をベースとしたATK2の紹介

【講演内容】

AUTOSARは、曖昧や未規定の仕様が多く、実装する上で多くの問題を抱えている。
この問題に対して、コンソーシアム型共同研究では、参加企業の技術者と仕様検討を重ね、AUTOSAR OS仕様の問題を解決した、日本語版の「次世代車載システム向けRTOS外部仕様書」を作成した。さらに、この外部仕様書に準拠したRTOSとしてTOPPERS/ATK2を開発し、TOPPERSプロジェクトからオープンソースとして公開した。本セッションでは、TOPPERS/ATK2について紹介する。

【講演者】
段 慧
富士ソフト株式会社
【プロフィール】
富士ソフト株式会社にて主に組込みソフトウェア開発に従事。 2011年度より、名古屋大学大学院情報科学研究科附属組込みシステム研究センターを中心として形成されているコンソーシアム型共同研究に参加し,AUTOSAR仕様に準拠したリアルタイムOSの研究開発に従事。
AUTOSAR OS向けテストスイートの紹介

【講演内容】

TOPPERS新世代カーネル向けのテストスイートであるTTSPをAUTOSAR仕様にカスタ マイズしたテストスイート(AKTSP)を開発し、網羅的なテストを実施した。
本セッションでは、テストスイートの概要と、ツールによるテストプログラムの 自動生成、TOPPERS/ATK2を対象としたテスト実施内容及び結果について紹介する。

【講演者】
平橋 航
名古屋大学 大学院 情報科学研究科附属 組込みシステム研究センター
【プロフィール】
組込み系ドライバ開発,評価テスト等に従事。 2011年より名古屋大学大学院情報科学研究科附属組込みシステム研究センターを中心として形成されているコンソーシアム型共同研究に参加し、AUTOSAR仕様に準拠したソフトウェア開発に従事。

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11月22日(金) 10:00-14:00 アネックスホール2F 【F206】
オープンシステムディペンダビリティが世界を変える
~DEOS(変化しつづけるシステムのためのディペンダビリティ向上技術)、  いよいよ実用化へ!~
10:00-10:20
開会挨拶
【講演者】
所 眞理雄
株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所 エグゼクティブアドバイザー/ファウンダー
【プロフィール】
慶應義塾大学教授、ソニー株式会社執行役員上席常務、同CTO、株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所(ソニーCSL)を創立して取締役副所長、ソニーCSL代表取締役社長、同会長などを歴任し、2013年6月よりエグゼクティブ アドバイザー。2006年よりJST/CRESTのDEOSプロジェクトの研究総括を務め、オープンシステムディペンダビリティーの標準化と普及を推進している。

10:20-10:45
合意記述データベースと説明責任
~D-ADD:DEOSプロセスの核として~

【講演内容】

DEOSプロセスに準拠し、対象システムに関わる人々(ステークホルダ)からの対象シス テムに対する要求に関する合意を始め、ステークホルダの行為としてのあらゆる議論に関する合意をベースに、対象システムを通常運用状態に維持すると同時に、ステーク ホルダの説明責任遂行を可能とするリポジトリ(D-ADDと呼称)に関して、その概念、DEOSプロセスとの関係、アーキテクチャ、及び参照実装に関して述べる。

【講演者】
横手 靖彦
サイバーアイ・エンタテインメント株式会社 取締役CDO/
慶應義塾大学 大学院 政策・メディア研究科 特任教授
【プロフィール】
1988年株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所
1996年ソニー株式会社
2004年株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント
2010年東京大学 情報基盤センター特任教授
2010年サイバーアイ・エンターテインメント株式会社
2012年横浜国立大学 産学連携研究員
2013年慶應義塾大学 大学院 政策・メディア研究科 特任教授
10:45-11:10
D-Caseの実証評価の取組み

【講演内容】

本講演では、D-Caseを現場へ適用するために開発したパターンライブラリの構成と主な取組み状況について報告する。

【講演者】
山本 修一郎
名古屋大学 情報連携統括本部情報戦略室 教授
【プロフィール】
昭和54年日本電信電話公社入社。ソフトウェア研究所ではソフトウェア開発支援環境の開発と全社展開ならびに分散型ミドルウェア、Webデータベース連携ミドルウェアを実用化。平成11年同社情報流通プラットフォーム研究所ではサービス連携ミドルウェアとICカードプラットフォームの実用化を中心となって推進。平成14年(株)NTTデータ 技術開発本部副本部長。平成19年同社初代フェロー、システム科学研究所所長を経て、平成21年より現職。
11:20-11:45
D-Caseとの連携を実現する運用スクリプト技法

【講演内容】

管理スクリプトの誤動作によって起きるシステム障害が増えている。本講演では、D-Caseからディペンダビリティ要求にもとづいてスクリプトを生成し、運用システムと連携する手法を紹介する。

【講演者】
倉光 君郎
横浜国立大学 大学院工学研究院 准教授
【プロフィール】
1972年生。愛知県出身。博士(理学) 東京大学大学院情報学環助手、米ジョージア工科大学客員研究員を経て、2007年より横浜国立大学大学院准教授。 TRON プロジェクト、IPA 未踏ソフトウェア創造事業など、多くのソフトウェア開発プロジェクトに参加する。現在は、次世代のスクリプト言語 GreenTeaScript のオープンソース開発を進める。
11:45-12:10
D-Caseの移動ロボット適用事例紹介

【講演内容】

実際の移動ロボットのアプリケーションを例にとって、その機能、安全性、運用、説明責任に関して、D-Caseを利用することによりFTAやFMEAの結果、実証実験のエビデンスなどを統合し、議論した結果について紹介する。

【講演者】
加賀美 聡
独立行政法人産業技術総合研究所 デジタルヒューマン工学研究センター 副研究センター長
【プロフィール】
1997年、東京大学大学院工学系研究科情報工学専攻博士課程修了。博士(工学)。2001年より、産業技術総合研究所。現在、デジタルヒューマン工学研究センターの副センター長。実世界で行動するロボットの認識・計画・制御を統合した知能処理とそのリアルタイムシステムの研究に従事。
12:10-12:35
Linux のバグと脆弱性
~不完全さを許容するためのアプローチ~

【講演内容】

サーバ計算機から組込みシステムにまで広く採用され、社会的なインフラともいえる役割を担うLinuxであっても、その実装は完璧なものではない。Linuxにおけるバグや脆弱性についての実情について報告し、不完全なLinuxが呈するさまざまな問題(セキュリティ上の脆弱性や障害など)を隠蔽するためのアプローチについて述べる。とくに、仮想マシンモニタ(VMM)を用いたアプローチについて報告する。

【講演者】
河野 健二
慶應義塾大学 理工学部 准教授
【プロフィール】
1970年生。1993年東京大学理学部情報科学科卒業、1997年東京大学大学院理学系研究科情報科学専攻博士課程中退、同専攻助手に就任、博士(理学)、電気通信大学情報工学科講師等を経て、2005年より慶應義塾大学理工学部情報工学科准教授。平成11年度、20年度、21年度、25年度情報処理学会論文賞受賞。平成12 年度山下記念研究賞受賞。オペレーティングシステム、システムソフトウェア、ディペンダブルシステム等に興味を持つ。IEEE/CS、ACM、USENIX 各会員。
12:45-13:25
DEOS実用化のためのオープンシステムディペンダビリティ国際標準化戦略

【講演内容】

DEOSプロジェクトがオープンシステム・ディペンダビリティ(OSD)に関してIEC、ISO、OMG、The Open Groupといった国際標準化団体ですすめてきた標準化について紹介する。これは、目的・概念を確実に共有するためのOSD要件規格、実現と評価の手段となるプロセスとアシュランスケースの標準、ツール間連携のための技術的標準仕様等の策定を通じて、産業界が一致協力してオープンシステム・ディペンダビリティ達成に取り組める環境づくりをするものである。

【講演者】
武山 誠
神奈川大学 理学部情報科学科 研究員
【プロフィール】
1995年英エジンバラ大学計算機科学科博士課程修了。Ph. D. (Computer Science) 瑞シャルマース工科大学forskarassistant等を経て2003年より産業技術総合研究所勤務の後、2013年より神奈川大学理学部情報科学科研究員。IEC/TC56 (Dependability) の国内委員会WG3委員、国際作業チームMT8 (IEC 60300-1 Dependability management systems規格改定)、 PT3.24(Dependability case新規格作成)メンバー。
【講演者】
所 眞理雄
株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所 エグゼクティブアドバイザー/ファウンダー
【プロフィール】
慶應義塾大学教授、ソニー株式会社執行役員上席常務、同CTO、株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所(ソニーCSL)を創立して取締役副所長、ソニーCSL代表取締役社長、同会長などを歴任し、2013年6月よりエグゼクティブ アドバイザー。2006年よりJST/CRESTのDEOSプロジェクトの研究総括を務め、オープンシステムディペンダビリティーの標準化と普及を推進している。
13:25-13:45
一般社団法人 ディペンダビリティ技術推進協会の発足と今後の活動について

【講演内容】

一般社団法人ディペンダビリティ技術推進協は、長年に渡ってDEOSプロジェクトで行われてきた研究、開発の成果をうけつぎ、それらをより発展させ、またシステムのディペンダビリティー互換性の標準化を推進することを通じ、ディペンダブルなITシステムのための技術・製品・サービスを実現し、より安心・安全・快適な社会の実現に資することを目的とする。

【講演者】
竹岡 尚三
株式会社アックス 代表取締役会長兼社長
【プロフィール】
1992年に(有)アックス(現(株)アックス)を興し、マイクロカーネルXTALを設計開発。アックスはリアルタイムOS、組込みLinux、Android、組込み仮想化ハイパバイザなどを家電メーカなどに供給している。現在は、 (株)アックス代表取締役会長兼社長、一般社団法人 組込みシステム技術協会 理事 技術高度化委員会委員長 技術本部副本部長、OSSコンソーシアム副会長 理事 組込み部会リーダー、PCクラスタコンソーシアム 理事 などを拝命し、各会の活動に貢献している。
13:45-14:00
閉会挨拶
【講演者】
所 眞理雄
株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所 エグゼクティブアドバイザー/ファウンダー
【プロフィール】
慶應義塾大学教授、ソニー株式会社執行役員上席常務、同CTO、株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所(ソニーCSL)を創立して取締役副所長、ソニーCSL代表取締役社長、同会長などを歴任し、2013年6月よりエグゼクティブ アドバイザー。2006年よりJST/CRESTのDEOSプロジェクトの研究総括を務め、オープンシステムディペンダビリティーの標準化と普及を推進している。

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11月22日(金) 14:30-17:30 アネックスホール2F 【F206】
スマートシステム高信頼化セッション
14:30-15:30
安心安全なスマートシステム構築を目指すスマートシステム検証技術協会(SVA)の活動について

【講演内容】

一般社団法人スマートシステム検証技術協会(SVA)は、複数の企業から提供されるシステムが有機的に結合して構成されるスマートシステムの全体システムとしての信頼性、安全性などの、利用者が求める品質を第三者が検証するための検証手法・検証技術を確立することを目的に設立された団体である。モデルベース開発技術をフル適用したエネルギーシステムを事例にして、リスクハザード分析、標準的モデル記法、モデルによる設計・検証手法などを用いて検証環境を確立する予定である。

【講演者】
有馬 仁志
一般社団法人スマートシステム検証技術協会 理事長/
横浜スマートコミュニティ 代表/
dSPACE Japan株式会社 代表取締役社長
【プロフィール】
東海大学専門職大学院卒業。1982年より国内機器メーカーで制御系システム開発やTRONの開発を担当。1993年よりウィンドリバー社、Integrated Systems社、米国SDS社など外資系企業日本法人の上級管理職歴任。2000年にMontaVistaSoftware Japan社を設立、代表取締役社長就任。2006年dSPACE Japan株式会社の代表取締役社長に就任。2011年6月横浜スマートコミュニティ代表に就任。2013年からは、一般社団法人スマートシステム検証技術協会理事長に就任。電気自動車普及協議会幹事に就任。

15:30-16:30
持続できる安心安全なスマート社会の実現に向けて
~機能実証から品質実証に移ったスマートハウス実証プロジェクト~

【講演内容】

スマートハウスで使われるエネルギーシステムのコアになる4要素(エネルギーマネージャー、DC/DCコンバータ、双方向DC/DCコンバータ、双方向DC/ACコンバータ)の構成と動作の詳しい解説を行い、システム全体としての安全性・信頼性を担保するためにはどうすればよいかその評価手法についての活動報告を行う。

【講演者】
中村 良道
一般社団法人スマートシステム検証技術協会 副理事長/
福岡スマートハウスコンソーシアム 代表/
株式会社スマートエナジー研究所 CTO ファウンダー
【プロフィール】
分散電源(太陽光発電、燃料電池)など、インテリジェントな電源の設計開発に20年以上携わる。その経験をもとに、持続可能な低炭素社会の実現へ向けて「自律的なエネルギーシステム」のビジョンづくりや、先進的なモデルベース開発手法を用いたエネルギーシステムの普及、そして、各地域に合ったコンソーシアムの企画推進等のコンサルティングを行っている。(株)スマートエナジー研究所 CTO・ファウンダー、㈳スマートシステム検証技術協会 副理事長
16:30-17:30
先端モデルベース技術を適用したエネルギーシステムの開発
~SysMLによる合意形成から、自動コード生成、自動検証まで~

【講演内容】

近年、自然エネルギーの大量導入が進むと同時に、発電するだけではなく蓄電して使用するなどエネルギーシステムが多様な発展を遂げ始めた。この複雑になるエネルギーシステムを開発するためには、これまで個別のモジュールであったパワコンをシステムとして再定義することが必要である。ここでは、自動車開発で培われたモデルベース開発を、エネルギーシステム開発に適用した事例を紹介する。

【講演者】
中村 創一郎
株式会社スマートエナジー研究所 代表取締役社長
【プロフィール】
2009年にスマートエナジー研究所設立。モデルベース開発手法を用いた分散電源システム開発のためのプラットホーム構築を推進。系統連系インバータを含んだエネルギー・システム開発のためのコンサルティングも実施。2012年から、崇城大学 応用情報学専攻 博士課程在籍

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