Embedded Technology

Embedded Technology 2012 会期:2012.11.14(水)/15(木)/16(金) 会場:パシフィコ横浜

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ロボットセッション無料/事前登録制

11月16日(金) 10:00-12:00 会議センター3F【301】
ロボットセッション(Ⅰ)
10:00-11:00
サービスロボット基盤技術研究開発動向

【講演内容】

医療、介護、サービス産業等を支援するためのサービスロボットの開発が盛んに行われている。本講演では、サービスロボットの開発動向と、これらを早期に実用化するためのソフトウェア基盤技術、安全性評価技術等について紹介する。

【講演者】
比留川 博久
独立行政法人産業技術総合研究所 知能システム研究部門 研究部門長
【プロフィール】
1987年神戸大学大学院修了、学術博士。同年通商産業省工業技術院電子技術総合研究所入所。1994-95年スタンフォード大学客員研究員。現在、独立行政法人産業技術総合研究所知能システム研究部門研究部門長。NEDO生活支援ロボット実用化プロジェクトリーダ等を務める。文部科学大臣科学技術賞(研究部門、2007年)等を受賞。生活活動支援ヒューマノイドロボット等を開発。

11:00-11:30
拡大するサービスロボット市場を狙え!
~次世代のロボット開発プラットフォームOpenEL~

【講演内容】

ロボットのモータの制御やセンサの入出力においては、ソフトウエア・インタフェースの標準化が重要である。本講演では、JASAが中心となって仕様策定作業を進めている、オープンなプラットフォームである「OpenEL(Embedded Libraries)」について紹介する。

【講演者】
中村 憲一
一般社団法人組込みシステム技術協会 技術本部 応用技術調査員会 プラットフォーム研究会 委員長
【プロフィール】
1996年、電気通信大学電気通信学部機械制御工学科卒業。航空宇宙技術研究所(現JAXA)、三菱スペース・ソフトウエアにて制御システムの研究開発に従事。その後、日本シグナスソリューションズ、レッドハットなどを経て、Upwind Technology, Inc.を設立。現在はロボット技術、コンパイラ、リアルタイムOS、GNU/Linuxシステム、Android等に関する研究開発を行っている。 ISO/IEC JTC1/SC22/WG21(C++)国内委員会 エキスパート、情報処理学会 正会員、日本ロボット学会 正会員。
11:30-12:00
機能安全対応RTミドルウェア~RTMSasety~

【講演内容】

欧米や日本において、コンポーネント指向でロボットを開発するためのフレームワークがいくつか出てきており、今後のロボット産業において重要な位置づけとなりうると考えられる。弊社は、機能安全認証済みのRTミドルウェアRTMSafetyを開発し、製品発表した。本ミドルウェア開発の経緯・意義、およびオープンソースベースのフレームワークも含めたロボット開発フレームワークの今後を概観する。

【講演者】
長瀬 雅之
株式会社セック 開発本部 第四開発部 部長
【プロフィール】
1961年生。1985年静岡大学理学部地球科学科卒業。同年株式会社セック入社。入社以来、ネットワーク関連、宇宙関連システムを多く手がける。特に、人工衛星搭載装置のソフトウェア開発に永く従事し、「ひので」「すざく」「はやぶさ」など、日本の科学衛星プロジェクトに関わる。2002年より、ロボット研究開発に取り組み、RTミドルウェアを中心にロボット技術の標準化や国のプロジェクト推進しつつ、ロボットでのビジネス化に取り組む。

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11月16日(金) 14:00-17:00 会議センター3F【301】
ロボットセッション(Ⅱ)
14:00-15:00
ISO 13482 - パーソナルロボットの安全規格

【講演内容】

次世代の生活支援ロボットは国の成長戦略にも位置づけられるなど、介護福祉、生活分野での活躍が期待されている。これを実現する前提としてロボットの安全性を確保する必要があり、ISO 13482 パーソナルケアロボットの安全に関わる国際規格化が日本主導で進められ、同時にNEDO生活支援ロボット実用化プロジェクトにて、安全基準と試験認証体制の確立を目指した研究開発が進められている。これら現在の取り組みの状況を紹介する。

【講演者】
中坊 嘉宏
経済産業省 製造産業局 産業機械課 情報化推進係長
【プロフィール】
東京大学工学系研究科計数工学専攻、産総研知能システム研究部門ディペンダブルシステム研究グループ主任研究員を経て現職。ロボットの産業政策、および次世代ロボットの実用化に向けた研究開発を担当。産総研では、NEDO生活支援ロボット実用化プロジェクトの機能安全、RTミドルウェアの高信頼化、モデルベースツールチェーン構築に従事。

15:10-16:00
介護支援ロボットの安全設計について

【講演内容】

介護支援ロボットなどの生活支援ロボットと従来のロボットの最大の違いは、動作時の人との距離である。特に密着型はその名の通り距離がゼロであり、隔離を前提とした従来のロボットとは異なったコンセプトの安全設計が必要である。本発表では、ロボットを取り巻く安全規格や考え方の概要を説明するとともに、ある程度の出力を有して人の動作をサポートするような介護支援ロボットの安全設計の進め方について述べる。

【講演者】
山田 耕嗣
トヨタ自動車株式会社 パートナーロボット部 グループマネージャー
【プロフィール】
1992年三重大学大学院工学研究科電気電子工学専攻修了。同年NTN株式会社入社。主にメカトロニクス商品の電子制御システムの開発に従事。
2003年トヨタ自動車株式会社に入社し、愛知万博に出展した楽器演奏ロボットの開発に従事。以後、一貫してトヨタパートナーロボットの電子制御システムの開発を担当。現在は、グループマネージャとしてロボットシステム設計や機能安全技術の開発を担当。博士(工学)。
16:10-17:00
高齢社会を元気にする生活支援サービスロボット

【講演内容】

現在、日本では少子高齢化の進展により総労働人口が減少しているが、一方で年金や医療費の支出が増大しており、将来に向けて大きな社会問題となっている.そこで高齢者の知恵や経験を社会の活力にするために、ロボット技術を活用して、高齢者や身体の不自由な人たちの自立を支援し、健常者と共に助け合いながら積極的に社会参加できる高齢社会を元気にするための代表的な生活支援サービスロボットを紹介する

【講演者】
北垣 和彦
パナソニック株式会社 モノづくり本部 リーダー
【プロフィール】
1986年大阪大学工学部卒業 同年松下電器貿易株式会社入社
2003年パナソニック社内ベンチャー「イズマ社」社長。
2008年から現職。大阪大学大学院医学系研究科ロボティック&デザイン 看工融合講座招聘研究員

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