Embedded Technology

Embedded Technology 2012 会期:2012.11.14(水)/15(木)/16(金) 会場:パシフィコ横浜

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[併催セミナー] IPAセミナー無料/事前登録制

11月15日(木) 10:00-11:00 会議センター3F【303】
第一部 
定量的プロジェクト管理ツール

【講演内容】

IPA/SEC ではソフトウェア開発プロジェクトの定量的管理を行うプロジェクト・マネージャの支援を目的として、開発プロジェクトの進行過程で測定できる基本的な定量データ(規模、工数、工期)を自動収集・集計し、分析・管理する機能と、分析データをグラフ表示により視覚的に示す機能を備えた「定量的プロジェクト管理ツール」の提供を開始した。本セミナーでは、提供ツールの解説を行う。

【講演者】
大和田 裕
独立行政法人情報処理推進機構(IPA) 技術本部 ソフトウェア・エンジニアリング・センター (SEC) 研究員
【プロフィール】
1979年、日本タイムシェア株式会社(現TIS(株))に入社。SEとして官公庁向け開発プロジェクトに従事。1982年、日本IBM株式会社に入社。大企業向けパッケージ・ソフトウェア開発部門にてソフトウェア開発プロジェクトに従事。2002年、アットネットホーム株式会社(現、テクノロジーネットワークス(株))に入社。インターネットビジネスを支えるOSS/BSSのソリューション開発・運用部門の事業部長、技術統括担当部長を歴任する。2011年4月IPA/SECへ出向し、定量的プロジェクトツールの開発・普及を担当。

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11月15日(木) 11:15-12:15 会議センター3F【303】
第二部 
安心を築く、高いレジリエンスによるITサービスの継続
~「高回復力システム基盤導入ガイド」解説~

【講演内容】

「安心できるサービス」には、(環境が変わっても)継続して使い続けられることが重要である。環境の変化には,急激な場合と緩やかな場合とがあり、前者に対しては変化発生時対策の事前計画(BCP)が、後者に対しては早期予測等が、それぞれ求められる。本講演では、自然災害やシステム障害等の急激な環境変化への対策に焦点を当てる。IPA/SECでは、ITサービスのレジリエンス(回復力)の底上げを目的として、「高回復力システム基盤導入ガイド」を公開した。同ガイドは、平易な内容でITサービスの継続に必要な考え方とシステム構築手順を解説している。

【講演者】
山下 博之
独立行政法人情報処理推進機構(IPA) 技術本部 ソフトウェア・エンジニアリング・センター (SEC) エンタプライズ系 プロジェクト リーダー
【プロフィール】
1981年京都大学大学院修士課程(情報工学)修了。同年日本電信電話公社(現NTT)入社、研究所において、通信制御処理システム、コンテンツ流通等に関する研究開発・標準化活動に従事。2003年10月に(株)NTTデータに転籍、2004年~2008年、JSTに出向。2009年4月に(株)NTTデータアイ入社、同時にIPAに出向し、現在に至る。情報処理学会電子化知的財産・社会基盤研究会主査、情報規格調査会SC6専門委員会委員長、IEEE、情報処理学会、電子情報通信学会各会員。

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11月15日(木) 13:00-14:00 会議センター3F【303】
第三部 
成功した形式手法導入調査例の分析とそこからの発見
~如何に形式手法は導入されたか?~

【講演内容】

形式手法の実際的な適用方法を探るために、IPA/SECの委託により、欧州ならびに日本国内で、形式手法を成功裡に導入した「実プロジェクト」複数の聞き取り調査が行われた。例えば成功したプロジェクトではいずれも、(1)全ライフサイクルを通しての仕様の位置付け、(2)自然言語と形式言語の役割分担、(3)要員教育、等に共通点が見受けられた。本発表ではこうした調査結果に、講師の形式手法導入コンサルティングの経験を重ねて導入と活用のポイントを解説する。

【講演者】
酒匂 寛
上流品質技術部会
厳密な仕様技術WG委員
有限会社デザイナーズ・デン 代表取締役
【プロフィール】
東京大学農学部獣医学科卒。大手SIベンダーにて、開発支援ツール、事務アプリケーション、ワークステーションシステム開発に従事し、オブジェクト指向言語ならびに開発方法論に出会う。
1996年に独立し、コンサルタントとして、大規模分散オブジェクト指向システム、C/Sシステムの改善、要求定義、分析、設計、開発、管理、環境構築などに携わる。最近のテーマは、形式手法を取り込んだ高信頼性・高生産性開発手法の研究。現在、有)デザイナーズ・デン代表取締役。IPA/SEC 統合系プロジェクトワーキング委員。

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11月15日(木) 14:15-15:15 会議センター3F【303】
第四部 
品質説明力の強化に向けた政府の取組みと業界の動向

【講演内容】

経済環境の激変が、組込み産業の変革を加速している。高品質を維持しながら、より一層の生産性向上・開発コスト削減が求められており、組込み技術も大きく変化している。またITと融合した統合システム化も拡大しており、障害の発生による社会的影響もはかりしれない。本講演では、組込み産業を取巻く環境の変化を外観しながら、組込み産業界の進むべき方向性と将来像を展望しつつ、それを支える品質の説明力強化に向けた政府の取組みを紹介する。

【講演者】
田丸 喜一郎
独立行政法人情報処理推進機構(IPA) 技術本部 ソフトウェア・エンジニアリング・センター(SEC) 統合系プロジェクト サブリーダー
【プロフィール】
1981年慶應義塾大学工学研究科博士課程修了。工学博士。
株式会社東芝を経て、現在、独立行政法人情報処理推進機構ソフトウェア・エンジニアリング・センター統合系プロジェクト・組込み系プロジェクトサブリーダー。
一般社団法人組込みスキルマネージメント協会理事、東海大学専門職大学院組込み技術研究科客員教授、九州工業大学情報工学部客員教授などを務める。

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11月15日(木) 15:30-16:30 会議センター3F【303】
第五部 
サイバー攻撃と組込みセキュリティ

【講演内容】

組込みシステムは、開発ソフトの厖大化、ネットワーク接続の進展により、セキュリティの脅威も増加している。また限られたリソースなどセキュリティ対策を考えるための制約も多い。今後重要性が増す制御システムや自動車などのサイバー攻撃とそのセキュリティ対策を紹介する。

【講演者】
小林 偉昭
独立行政法人情報処理推進機構(IPA) 技術本部 セキュリティセンター(ISEC) 技術ラボラトリー ラボラトリー長
【プロフィール】
1970年早稲田大学理工学部応用物理科卒業。1972年東京工業大学理学部物理学専攻修士課程終了。同年(株)日立製作所入社。ネットワークとセキュリティの事業企画。2006年より(独)情報処理推進機構セキュリティセンター。情報セキュリティ技術ラボラトリー長。脆弱性関連研究及び脆弱性関連情報取扱い・分析等の運用業務の統括、重要インフラの制御システム及び組込みシステムセキュリティなどの研究等に従事。

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11月16日(金) 10:00-12:00 会議センター3F【303】
第六部 
組織目標達成とIT導入の整合性を取るために
~GQM+Strategies®の紹介~

【講演内容】

ソフトウェア開発プロジェクトにおいては、何のためにそのソフトウェアが使用されるかということを十分に考えた開発が行われなければ、使いものにならないと評価される、いわゆる「動かないコンピュータ」となる。また、多くのソフトウェア開発プロジェクト間の優先順位についても、単に大きな声に従うというものではなく、関係すると推定される複数の要素を十分考察しないと期待された成果を出し難いと考えられる。
このような問題に対応するために、経営企画部門、業務部門および情報システム部門等において客観的判断を行える手法が求められている。
IPA/SECでは、ドイツ・フラウンホーファー協会IESEからのGQM+Strategies®という手法を複数の企業において試行し、どのように導入すれば日本で有効に活用できるかの共同研究を実施してきた。
当セッションにおいては、ある会社での試行から得られたものをベースにして、IPA/SEC作業部会において検討してきたものを、紹介する。
なお、GQM+Strategies®に関する詳細な最新の資料は英語および日本語(9月に予定)版がIPA/SECホームページから入手可能である。

【講演者】
平林 大典
独立行政法人情報処理推進機構(IPA) 技術本部 ソフトウェア・エンジニアリング・センター(SEC) 研究員
【プロフィール】
1999年に大同生命保険のシステム部門に配属(後に、T&D情報システム(株)に出向)。
システム開発現場における基幹系システムのSEや情報系システムのリーダー、本社企画部門におけるシステム化計画の策定・推進担当を経験。
2012年よりIPA/SECに勤務し、現在に至る。
IPA/SECにおいては、要求発展型開発WGやGQM+Strategies®手法の研究を行う戦略意思決定WGなど、主として超上流の検討WGに参画。
【講演者】
野村 典文
戦略意思決定プロセス強化WG委員
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 ソリューションビジネス推進本部
コンサルティング1部 部長
【プロフィール】
1983年に日立に入社。半導体製造、検査装置の組み込みソフト系のエンジニアを経て、半導体工場MES系の開発、生産管理システム開発のプロジェクト・マネージャを経験。2003年より現勤務先に移り、システムコンサルティングに従事。主にIT戦略、システム企画・計画、要求分析等の超上流を担当し、現在に至る。
最近では、ユーザ企業の情報システム部門が変わらなければ、日本の企業のIT活用は向上しないとの考えに至り、情報システム部門変革に向けた取り組みに力を入れている。
IPA/SECにおいては、2010年度よりプロセス改善WG(NPT5)に委員として参画。そこで出会ったGQM+Strategies®手法の研究に従事し、今年度からは多くの企業への普及展開を実施する予定。

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11月16日(金) 13:00-14:30 会議センター3F【303】
第七部 
組込みソフトウェア向け設計ガイドESDR[事例編]紹介

【講演内容】

組込みソフトウェア向け設計ガイドESDR[事例編]では現場から得られた事例にもとづくノウハウを整理し、実際に利用しやすい形で提供する。その概要と事例の解説をおこなう。

【講演者】
浜田 直樹
独立行政法人情報処理推進機構 (IPA) 技術本部 ソフトウェア・エンジニアリング・センター (SEC) 研究員
【プロフィール】
2010年8月より株式会社アックスからIPA/SEC組込み系プロジェクトに出向。
【講演者】
岩橋 正実
安全ソフトウェア構築技術WG委員
三菱メカトロニクスソフトウェア株式会社 和歌山支所 副支所長
【プロフィール】
1984年大阪電気通信大学卒業。民生、宇宙/防衛関係のソフトウェア開発に従事する。
1989年三菱電機メカトロニクスソフトウエア(株)に入社して製品開発のマネジメントと生産性/品質改善業務を推進中。
主な著書『リアルタイムシステム実現のための自律オブジェクト指向』
1998年自律オブジェクト指向を提唱し現在はプロセスを含めた体系を整理中。
現在、組込みソフトウェア開発力強化推進委員、S-OPEN幹事、SESSAME委員。
【講演者】
楢木野 公彦
安全ソフトウェア構築技術WG委員
横河医療ソリューションズ株式会社 事業推進本部開発部
【プロフィール】
以前は測定器、テスト装置などの組込み機器のGUIやファームウェアの開発に携わる。現在は組込みを離れ、Webアプリケーションの開発を行っている。

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11月16日(金) 14:45-15:45 会議センター3F【303】
第八部 
組込みソフトウェアテスト事例集の紹介
~組込みソフトウェア開発における品質向上の勧め[テスト編~事例集]~

【講演内容】

組込みソフトウェア開発における品質向上の勧め[テスト編~事例集~]では組込みソフトウェアの開発現場から得られたテストに関するノウハウ、勘所を事例にもとづいて説明している。本セミナーでは、本書の概要のほか、本書に記載したいくつかのノウハウを事例を用いて紹介する。

【講演者】
石井 正悟
独立行政法人情報処理推進機構 (IPA) 技術本部 ソフトウェア・エンジニアリング・センター (SEC) 研究員
【プロフィール】
2010年10月より東芝ソリューション株式会社からIPA/SEC組込み系プロジェクトに出向
【講演者】
石田 茂
独立行政法人情報処理推進機構 (IPA) 技術本部 ソフトウェア・エンジニアリング・センター (SEC) 研究員
【プロフィール】
2012年6月より株式会社東芝からIPA/SEC組込み系プロジェクトに出向

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11月16日(金) 16:00-16:45 会議センター3F【303】
第九部 
組込みソフトウェア開発におけるバグ管理ガイドの紹介

【講演内容】

今年度発刊を予定している組込みソフトウェア開発におけるバグ管理ガイドについて、標準的なバグ管理の方法を示して組込みソフトウェアの品質向上を図るものとして事前紹介する。

【講演者】
三橋 二彩子
バグ管理手法WG委員 主査
日本電気株式会社 ソフトウェア生産革新部 シニアマネージャー
【プロフィール】
NEC V800シリーズプロセッサ向け C/C++コンパイラ開発、ミドルウェア開発支援を経て、現在、ソフトウェアエンジニアリング技術の全社展開を担当。
経済産業省 組込みソフトウェア開発力強化推進委員会 委員。

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