カンファレンスプログラム

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設計・検証ツールトラック DSPトラック FPGAトラック アナログデザイントラック
スペシャルセッション JASA特別セミナー JASA技術本部セミナー JASAグローバルフォーラム
IPAセミナー クリティカルソフトウェアワークショップ(WOCS) JEITAセミナー ETロボコンモデリングワークショップ

テクニカルセッション 無料/事前登録制

カンファレンス事前登録は終了いたしました。空席があるセッションは当日登録が可能です。
受講ご希望の方は直接会場受付へお越しいただき、当日登録をお願いいたします。
TS-1| 11月16日 (水) 10:00〜11:30 会議センター 4F[416+417]
USB3.0の使い方
 
【講演概要】
いよいよ本格的な普及が始まるUSB3.0は、リッチコンテンツの伝送に対応する5Gbpsの高速転送速度を実現している。上位層での改編を最小限に抑えるためにUSB2.0との下位互換性を持つが、高速転送に対応する物理層は全く異なる。物理層と物理層の差異を吸収するリンク層の正しい理解がUSB3.0導入の鍵を握っている。本講演では物理層とリンク層の2点を重点的に解説する。
辻 嘉樹 氏
レクロイ・ジャパン株式会社 技術部 部長
【プロフィール】
1990年にレクロイ・ジャパンに入社後、セミナー、記事の執筆などを通じてデジタル・オシロスコープをベースとした計測方法や解析手法の紹介を続けている。北米、ヨーロッパ、アジア各国のアプリケーション・エンジニア達と先端技術の情報交換をにも力を入れている。ジッタ解析やディスクドライブ解析分野で様々な実績。近年は高速化されるシリアル・データ通信に対応したシグナル・インテグリティ分野への活動を増やしている。

TS-2| 11月16日 (水) 12:00〜13:30 会議センター 4F[416+417]
GPGPUで応用が広がるGPU
 
【講演概要】
近年、GPU(グラフィックスアクセラレータ)の高性能化の伸びが著しい。加えて、このGPUを元来のグラフィックス用途以外 の一般のアプリケーション実行に用いようという「GPGPU(GPUを用いた汎用計算)」の普及が高性能科学技術計算から組込みシステムまで進ん でいる。本セッションでは、GPUの製品動向、GPGPUの特徴、GPGPUプログラミングモデルの1つであるCUDAを用いたソフトウェア開発 の概要、等について解説する。
村上 和彰 氏
国立大学法人九州大学 大学院システム情報科学研究院 教授
【プロフィール】
1984年 京都大学大学院工学研究科情報工学専攻修士課程修了。博士(工学)。
1984年 富士通(株)入社、汎用大型計算機の開発に従事。
1987年 九州大学に異動。2000年より現職。
(財)九州先端科学技術研究所副所長を兼務。ミクロはマイクロプロセッサから、マクロはスーパーコンピュータ、CPS(サイバーフィジカルシステム)まで、またアーキテクチャのみならずコンパイラ、設計支援技術、実応用まで広範な研究分野をカバー。

TS-3| 11月16日 (水) 14:00〜15:30 会議センター 4F[416+417]
開発現場へのソフトウェア工学の導入─開発プロセスと品質定量化の試み
 
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【講演概要】
組込みソフトウェアの品質や信頼性を確保し向上することが依然として大きな課題となっている。この課題を解決する手段として様々な技術提案や研究が続けられている。しかしそれらの多くは実際の開発現場で十分には活用されているとは言えない。本講演ではこれらソフトウェア工学分野の技術をどのようにしたら開発現場で効果的に活用できるかを考え、その例として開発プロセスの設計・実践の方法や、定量指標を用いた品質評価の進め方などを紹介する。
平山 雅之 氏
日本大学 理工学部 教授
【プロフィール】
日本大学理工学部電子情報工学科 教授、工学博士。早稲田大学大学院理工学研究科修了(1986年)。大阪大学大学院基礎工学研究科修了(2003年)。(株)東芝を経て2011年より現職。この間、(独)情報処理推進機構ソフトウェアエンジニアリングセンター主査、東海大学専門職大学院組込みシステム研究科客員教授などを歴任。専門はソフトウェア品質・信頼性技術。品質管理学会会員、情報処理学会フェロー。

TS-4| 11月17日 (木) 10:00〜11:30 会議センター 4F[416+417]
XDDPを活用したトレーサビリティの追求
 
【講演概要】
組込みソフトウェア開発は、派生開発がその中心となっているが、派生開発にまたがるトレーサビリティの確保が課題となっている。派生開発に対応する手法としてXDDPがあるが、XDDPだけではトレーサビリティ管理は十分に行えない。
本講演では、XDDPの導入とその効果について開発現場の事例を交えて解説する。さらにトレーサビリティを確保するための新たな取り組みについても紹介する。
山ノ内 忠男 氏
アヴァシス株式会社 執行役員 事業基盤強化推進室長
【プロフィール】
情報機器のソフトウェア開発の経験を経て、1993年 エプソンコーワ株式会社(現、アヴァシス株式会社)入社。
プリンタをはじめとするPC周辺機器の開発に従事し、2005年よりCMMIの社内導入を推進し、社内の開発プロセスを構築。
2009年より人財開発に従事し社内の開発者を育成。
2011年より事業基盤強化推進室室長として社内プロセスの強化・人材育成に従事し、現在に至る。

TS-5| 11月17日 (木) 12:00〜13:30 会議センター 4F[416+417]
Linuxカーネルから読み解くAndroid
 
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【講演概要】
Linuxカーネル側の視点からAndroidプラットフォームの特徴を解説する。既存のLinuxシステムと比較した場合のAndroidの特徴や、Android向けに追加されているカーネルの機能などを説明する。LinuxとAndroidの関係を明確にした上で、既存のLinuxソフトウェアとAndroidを同時に動かす実験も紹介する。
小林 哲之 氏
京都マイクロコンピュータ株式会社 開発部
【プロフィール】
組み込みシステムエンジニアとして、20年以上開発者として現場で仕事をしてきた。当初はITRONなどを開発し、1997年より株式会社アプリックスにて組み込みシステム向けJava仮想マシンの開発を行う。2007年より現職で、今はAndroidやLinux、そしてGCCやQEMUとオープンソースと関わる現役エンジニア。

TS-6| 11月17日 (木) 14:00〜15:30 会議センター 4F[416+417]
Linuxを使用した製品開発の成功のポイント
〜OSSを利用した製品開発におけるリスク軽減〜
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【講演概要】
Android、MeeGoの登場やクラウド化に伴い組込みシステムでのLinux採用はますます拡大している。組込みLinuxを使用した製品開発においては、技術面の実現性、開発者チームの技術スキル、OSSの品質への課題、OSSライセンスへの対応といったポイントを予め考慮しておく必要がある。組込みシステム開発者やプロジェクトマネージャ向けに、組込みLinux開発を成功に導くためのポイントを解説する。
木内 志朗 氏
モンタビスタソフトウエアジャパン株式会社 技術本部 本部長
【プロフィール】
大手医療機器メーカーにて、リアルタイムOSを使用した各種機器開発に従事したのち、外資系大手RTOSベンダーにて、国内各種機器メーカの開発プロジェクトのサポート、コンサルティングを行う。その後、2000年にMontaVista Software Japan設立メンバーとして、技術部全体の立ち上げに携わり現在に至る。JASA OSS活用WG メンバー、OSS推進フォーラム組み込み部会メンバー。

TS-7| 11月18日 (金) 10:00〜11:30 会議センター 4F[416+417]
メトリクスによるソフトウェア品質の定量的評価と改善
 
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【講演概要】
ソフトウェアの設計や実装の定量的な品質評価にあたり、必須で最も基本的な規模や複雑さの測定方法と改善策を、メトリクスの理論と共に解説する。そのうえで、組込みソフトウェア開発における設計モデルやC/C++プログラムソースコードを対象として、規模や複雑さに代表される属性を保守性や移植性といった様々な品質特性へ結びつけて、主に静的解析ツールを活用して体系的かつ高精度に品質評価し改善する技術と流れを、事例を交えて解説する。
鷲崎 弘宜 氏
早稲田大学 グローバルソフトウェアエンジニアリング研究所 准教授 / 所長
【プロフィール】
早稲田大学グローバルソフトウェアエンジニアリング研究所所長・理工学術院准教授、国立情報学研究所客員准教授。博士(情報科学)。再利用と品質保証を中心としたソフトウェア工学の研究と教育に従事。他の活動に、情報規格調査会SC7/WG20主査、日科技連SQiP研究会運営小委員会副委員長。著書に『ソフトウェアパターン』『ソフトウェア品質知識体系ガイドSQuBOK Guide』、訳書に『演習で学ぶソフトウエアメトリクスの基礎』など。

TS-8| 11月18日 (金) 12:00〜13:30 会議センター 4F[416+417]
機能安全と安全システム技術
 
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【講演概要】
本講演では、まず、安全性や信頼性などの用語の定義を紹介した後、機能安全の考え方について説明する。次に、機能安全の実現に重要となる安全要求分析と、安全システム技術(システムの安全性を向上させるための技術)について解説する。また、安全システムの具体的な事例について紹介する。最後に、機能安全規格(IEC 61508,ISO 26262)の概要について説明した後、機能安全規格への対処方針について述べる。
高田 広章 氏
名古屋大学 大学院情報科学研究科 教授
【プロフィール】
名古屋大学大学院情報科学研究科教授。1988年東京大学大学院理学系研究科情報科学専攻修士課程修了。同専攻助手、豊橋技術科学大学助教授等を経て、2003年4月より現職。2006年4月より附属組込みシステム研究センター長を兼務。リアルタイムOS、リアルタイム性保証技術、システムレベル設計、車載ネットワーク技術、組込みシステム開発技術等の研究に従事。オープンソースのリアルタイムOS等を開発するTOPPERSプロジェクトを主宰。博士(理学)。

TS-9| 11月18日 (金) 14:00〜15:30 会議センター 4F[416+417]
ISO26262におけるソフトウェア開発プロセス
 
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【講演概要】
これまでの機能安全認証取得と機能安全対応支援経験を踏まえて、ISO 26262におけるソフトウェア開発プロセスの概要、必要要件、必要性、対応事例について解説する。ISO26262に対応するためにしなければならないこと、ISO26262に対応したプロセスの構築方法、機能安全認証とは何か、認証取得するために何をしなければならないか、認証取得の失敗事例についてどのように改善したか、などについて詳細に説明する。
森川 聡久 氏
株式会社ヴィッツ 組込制御開発部 機能安全開発室 室長
【プロフィール】
入社以来、デジタル情報家電のソフトウェア開発と、車載向けソフトウェアプラットフォームの開発に従事。2006年より機能安全対応を率い、2010年4月に日本初のIEC 61508 SIL3プロセス認証取得に成功する。この経験を活かして、現在社外向けに機能安全対応の支援を実施している。その傍らで、SWESTローカルアレンジメント委員長、ASDoQ運営委員を務める。