カンファレンスプログラム

基調講演 招待講演 特別講演 ET×EDSFair 同時開催記念 共同企画セッション
記念講演 パネルセッション テクニカルセッション スマートエネルギー特別セミナー
設計・検証ツールトラック DSPトラック FPGAトラック アナログデザイントラック
スペシャルセッション JASA特別セミナー JASA技術本部セミナー JASAグローバルフォーラム
IPAセミナー クリティカルソフトウェアワークショップ(WOCS) JEITAセミナー ETロボコンモデリングワークショップ

パネルセッション 無料/事前登録制

カンファレンス事前登録は終了いたしました。空席があるセッションは当日登録が可能です。
受講ご希望の方は直接会場受付へお越しいただき、当日登録をお願いいたします。
P-1| 11月16日 (水) 14:00〜16:00 会議センター 5F[501+502]
超高速トランシーバとARMコアを手に入れた28nm時代のFPGA設計技術
〜高速伝送やSoC化への対応が進むFPGAを活用するために、今、何が必要か〜
【講演概要】
28nmプロセスを使って製造するFPGAの出荷が始まった。こうしたデバイスは最大28Gbpsで動作する高速シリアル・トランシーバを備えており、これを利用することにより数百Gbpsの広帯域幅が求められる次世代の通信システムやテスト機器などを容易に実現できるという。また、ARMコアを統合したデバイスも登場し,組み込みシステムの多くの機能を1チップで実現できるようになる。このような高性能・高機能なFPGAが備える潜在能力を引き出すためには、デバイスや開発ツールに対するユーザの理解が欠かせない。またアプリケーションによっては、プリント基板のパターン設計や電源回路設計、組み込みソフトウェア開発の知識が必要になる場合もある。本パネルでは、FPGA技術の今後の方向性、および組み込みシステム開発者が最新のFPGAを効率よく使いこなしていくために必要となる知識と勘所について議論する。

[モデレータ]
中山 俊一 氏
CQ出版株式会社 クロスメディア部 取締役 部長
【プロフィール】
1997年、CQ出版(株)入社
2001年5月よりDesign Wave Magazine編集長
2006年8月よりInterface編集長
2008年5月よりクロスメディア部 部長
2011年7月より現職
セミナ、イベント、およびWebメディアである「Tech Village(組み込みネット、http://www.kumikomi.net/)」の企画・編集も担当する。

[パネリスト]
橘 幸彦 氏
ザイリンクス株式会社 マーケティング本部 マーケティング マネージャー
【プロフィール】
国立仙台電波工業高等専門学校 情報通信工学科 卒業後、米アリゾナ州立大学 工学部で修学。卒業後、日系家電メーカー、仏系自動車部品メーカーで設計・開発エンジニアとして従事。米系半導体メーカーにてプロセッサのマーケティングを経験した後、2010年にザイリンクス株式会社へマーケティング マネージャーとして入社。
堀内 伸郎 氏
日本アルテラ株式会社 マーケティング部 ディレクター
【プロフィール】
米国LSIメーカの日本法人にてASICエンジニアリング・シニアマネージャおよび技術部長を経験後、独立系企業でプログラマブル・デバイス製品の販売・技術支援業務に従事。その後、米国アクテル社の日本法人でテクニカル・マネージャとしてプロダクト及びテクニカル・マーケティング業務に従事。
2000年11月、日本アルテラ(株)に入社。2006年7月よりマーケティング・ディレクタとして、日本国内のマーケティング活動を統括。
浅田 朋範 氏
東芝医用システムエンジニアリング株式会社 ハードウェア技術部 モダリティコア担当 主務
【プロフィール】
1991年に東芝医用システムエンジニアリング株式会社に入社。配属当時はスタンダードセル、ゲートアレイの設計をてがける。FPGAの台頭と同時期にFPGAの設計を多くてがけるようになり、現在ではハイエンドFPGAおよび高速伝送路基板の設計を管理している。
吉澤 政彦 氏
日立情報通信エンジニアリング株式会社 コミュニケーションシステム第1部 部長
【プロフィール】
1991年 日立通信システム(株)入社(現日立情報通信エンジニアリング(株))。 電話交換機用ASIC開発を10年経験し、現在は、無線通信システム用ASIC/FPGAの受託開発に従事。
佐藤 幸一 氏
コニカミノルタテクノロジーセンター株式会社 システム技術研究所
【プロフィール】
高信頼性半導体、セミカスタムLSIなどの半導体開発を経て、複写機、光学機器、医療機器などの画像システム機器用ASIC、FPGAなどのLSI開発に従事。現在、コニカミノルタテクノロジーセンター㈱システム技術研究所にて、次世代機器のシステム・デバイスの調査研究を行っている。NPO法人FPGAコンソーシアム副理事長。

P-2| 11月17日 (木) 14:00〜16:00 会議センター 5F[501+502]
新時代のビジネスモデル構築とそれを支える組込みシステム技術
〜オープンイノベーションとクラウドで融合化するテクノロジ〜
【講演概要】
組込み技術は、「単体製品の制御」から「制御と情報処理、さらにはネットワーキング」へと適用範囲を拡大している。最近は、サービスを視野に入れたモノづくりが欠かせなくなっている。つまり組込み技術のターゲットは、ネットワークとヒト、モノを結びつける統合サービスにシフトしつつあるのだ。では、時代の要請に組込み業界は応えているだろうか。本パネルでは、この点を議論する。例えば、これからのデバイスはネットワークにつながることや、統合サービスの一部であることを前提に高い信頼性や可用性を確保しなければならない。これまでのように技術者の勘・経験・度胸に頼った開発ではとても対応できそうにない。どのような環境で、何をどのようにつくるかを明確にする工学的手法を導入する必要がある。特に何を明確にする要求仕様、そのドキュメント、どの様に要求を展開して作り込んだかを追跡するトレーサビリティは従来にない技術領域であり、我々が挑戦すべき課題である。挑戦を可能にするには、幅広い英知を結集するために、従来のお客様から指示を受ける垂直型のビジネススタイルからオープンイノベーションを取り入れた水平型のビジネススタイルへの変化が求められており、この取り組み方についても議論をする。

[モデレータ]
渡辺 政彦 氏
キャッツ株式会社 取締役 副社長 最高技術責任者
【プロフィール】
データベース操作言語コンパイラ、通信制御、電力制御、RTOS、 ZIPCの開発に従事
'10年 経済産業省 組込み産業イノベーション協議会 委員会 委員
'10年 IPA/SEC 総合部会委員
'11年 一般社団法人TERAS 理事
'11年 TIDAコンソーシアム 副運営委員長
キャッツ株式会社 取締役 副社長
九州工業大学大学院 情報工学部 客員教授
博士(工学)

[パネリスト] ※五十音順
竹田 吉樹 氏
ソフトバンクBB株式会社 情報システム本部 副本部長
【プロフィール】
(株)野村総合研究所を経てソフトバンク・コマース(現ソフトバンクBB)情報システム本部長に就任。その後、ブロードバンド事業を核とするソフトバンクBB情報システム本部副本部長。通信事業のシステム戦略、新規事業企画を担当。決済サービスの企画・開発や、海外市場展開を手がける。現在ソフトバンクBBコマース&サービス事業の情報戦略担当副本部長。情報システム本部 市場戦略室長、(株)BBソフトサービスCIOを兼務。九州大学大学院卒。
田丸 喜一郎 氏
独立行政法人情報処理推進機構(IPA) 技術本部 ソフトウェア・エンジニアリング・センター(SEC) 統合系・組込み系プロジェクトサブリーダー
【プロフィール】
1981年慶應義塾大学工学研究科博士課程修了。工学博士。
株式会社東芝を経て、現在、独立行政法人情報処理推進機構ソフトウェア・エンジニアリング・センター統合系プロジェクト・組込み系プロジェクトサブリーダー。
一般社団法人組込みスキルマネージメント協会理事、東海大学専門職大学院組込み技術研究科客員教授、九州工業大学情報工学部客員教授などを務める。
山上 聰 氏
株式会社NTTデータ経営研究所 金融コンサルティング本部 本部長 兼 グローバルビジネス推進センター長
【プロフィール】
1983年立教大学経済学部卒業。北海道拓殖銀行に入行し、外為・融資・市場部門を経てニューヨーク支店駐在。KPMGフィナンシャル・サービス・コンサルティング、ベリングポイント(現PwC) 金融サービス部門ディレクターを経て、2005年より現職。2001年より、ビジネス報告言語の世界的な標準化団体である一般社団法人「XBRL Japan」理事・マーケット・アンド・コミュニケーション委員長を務める。
山本 雅基 氏
名古屋大学大学院情報科学研究科 附属組込みシステム研究センター ディレクタ / 特任准教授
【プロフィール】
1981年、(株)デンソーに入社。カーエレクトロニクスの黎明期に、エンジン制御やナビゲーションシステムなどのソフトウエアの研究・開発に従事。2004年10月に、名古屋大学大学院情報科学研究科へ移籍し、現在は、附属組込みシステム研究センターで、社会人の人材育成を推進。20011年7月に立ち上げられた「システム開発文書品質研究会(ASDoQ)」に参加。博士(情報科学)。

P-3| 11月18日 (金) 14:00〜16:00 会議センター 5F[501+502]
スマートフォンで産業復興
〜日本は再び活気を取り戻せるのか〜
【講演概要】
「iPhone」が生み出したスマートフォン市場は、「Android」端末の普及に後押しされて、目覚しい勢いで成長を続けている。その出荷台数はパソコンを上回り、組込み業界にとって時代の寵児といえる存在になった。スマートフォンは、我々のライフスタイルのみならず、ワークスタイルも大きく変える。豊富な電子部品を装備し、斬新なソフトウエアを搭載することにより、スマートフォンはまだまだ進化するはずだ。こうしたイノベーションの実現に当たり、日本の市場と産業界が果たす役割は何だろうか。日本には、世界最先端の電子部品を生み出す力がある。研ぎ澄まされた感性をもつ、厳しい消費者の目もある。こうした日本の強みには、世界の産業界も注目するところだ。技術のシーズと市場のニーズをいかにつなぐかが今後の鍵となり、通信事業者および端末メーカーに大きな期待がかかる。未来のスマートフォン・イノベーションをいかに起こすべきか、その課題と解決策を探る。

[モデレータ]
浅見 直樹 氏
日経BP社 執行役員 ビジネス局長
【プロフィール】
1985年 東京大学工学部卒業。1987年 日経BP社に入社し、日経エレクトロニクスの記者として、「コンピュータ」「半導体」「知的財産権」などの分野を取材。1994年から1998年にかけて、シリコンバレー支局に駐在。2001年から2005年、日経エレクトロニクス編集長を務める。その後、ITpro発行人、日経エレクトロニクス発行人などを経て、2011年7月から日経ビジネス発行人。

[パネリスト]
山下 哲也 氏
株式会社NTTドコモ スマートコミュニケーションサービス部コンテンツ推進室 コンテンツ支援 担当部長
【プロフィール】
NEC、モトローラにて携帯電話システム開発、3G国際標準化を担当後、99年ドコモ入社。iモード海外展開及びインターネット最新技術の導入に従事、米国(DOCOMO USA)勤務を経て、08年よりスマートフォン導入戦略、及びITベンチャーのビジネス開発支援を担当、11年4月より現職。i-mode・スマートフォン双方のコンテンツ・ビジネス開発支援にあたる。
2007年MIT Sloan FellowsにてMBA取得。
白石 奈緒樹 氏
シャープ株式会社 通信システム事業本部 グローバルソフト開発センター
Gプロジェクトチーム チーフ
【プロフィール】
1983年、シャープ株式会社に入社。 ポケットコンピュータの開発を経て、ザウルスOSを設計、作製した。 以降、ザウルス、カラーザウルスのチーフアーキテクトとして、ソフトウェア開発プロジェクトリーダーを務めた。 Linuxザウルスからは、オープンプラットフォームでの開発に移行し、そのプロジェクトリーダーを担当。 その後、携帯電話開発を経て、Androidスマートフォン立ち上げのプロジェクトリー ダーを務め、11年10月より現職。 Androidスマートフォン開発の推進と、社内外との協調業務にあたる。
山田 純 氏
クアルコムジャパン株式会社 代表取締役会長兼社長
【プロフィール】
1978年、東京大学工学部電子工学科卒業、松下通信工業(株)に入社。自動車・携帯電話機器やデジタル移動通信システムの開発設計、米国での移動通信システム開発プロジェクトのリーダー等を経て、1995年退社。同年より、米国アクセスライン・テクノロジーズ(株)の技術部長として、NTT及びNTTドコモとの合弁会社ワンナンバーサービス(株)の設立に参画した。1998年、クアルコムジャパン(株)の設立に当り入社。標準化活動、新技術開発、新商品企画、通信事業者及び携帯端末メーカーへの技術支援、アプリケーションプラットホームBREW®の日本導入推進などを担当する。専務(執行役員)を経て、2005年3月に代表取締役社長、2008年6月に代表取締役会長に就任。 2009年3月、代表取締役会長兼社長に就任。
南川 明 氏
I H S アイサプライ 副社長・主席アナリスト/ジャパンリサーチ
【プロフィール】
1982/3 武蔵工業大学 電気工学科卒業 自動制御専攻
1982/4-1990/5 モトローラ株式会社/Hong Kong Motorola Marketing specialist
1990/5-1995/12 ガートナー ジャパン株式会社 データクエスト 半導体産業分析部 シニア・アナリスト
1996/1-2000/5 IDC Japan 株式会社 ディレクター
2000/6-2003/4 West LB証券会社 調査部 ディレクター&シニア・アナリスト
2003/4-2004/2 クレディーリヨネ証券会社 調査部 テクノロジーヘッド&シニア・アナリスト
2004年7月 株式会社データガレージ設立
2006年12月 米アイサプライ社と合併