Embedded Technology 2009
Conference Program
カンファレンスプログラム
今年も注目企業・業界キーパーソンが一斉に集結。

ETロボコン実行委員会
11月19日(木)10:00 〜 15:30 展示会場 Aホール特設会場
ETロボコンでは、単なる競技会ではなく技術啓発・学習の場であるという趣旨から、参加者と審査員によるモデリングワークショップを継続して実施しているが、今回は対象を一般の方に広げ、より多くの方との多方面の議論をねらう。
参加者のモデルを題材に、専門分野の異なる著名な審査員10余名のリードで、モデルの解説や参加者との議論を行う。
これからモデリングを学ぼうという方は必聴のワークショップである。

RO-1
11月19日 (木) 10:00-12:00    展示会場 Aホール特設会場
パネルディスカッション
〜 2009年度モデルの傾向分析 〜 技術要素からモデルまで 〜
【講演内容】
このワークショップでは参加者が実際に作成したモデルが取り上げられ、審査員から指摘・改善のアドバイスを受ける事が出来る為、モデリングによるソフトウェア開発において高い学習効果を上げている。
審査委員と技術性能審査団が、今年のモデルについて、その傾向や特長、過去との対比などさまざまな視点から分析を行う。
また、今年度は、走行体として新たに追加されたNXTにも焦点を当て、新たな技術要素やそれを活かした走行戦略について、徹底した検証を試みる。


RO-2
11月19日 (木) 12:00-13:00    展示会場 Aホール特設会場
モデル解説ツアー + ミニワークショップ
【講演内容】
<モデル解説ツアー>
会場内に貼り出された今年のチャンピオンシップ参加チーム全40チームのモデルを、
数組に分かれた審査が解説をしながらツアーをする。
それぞれ、特徴のあるモデルが並び、審査員がどのポイントで審査をしたかなどの解説を行う。

ツアー担当(予定):
 モデリング中心ツアー:渡辺、鄭
 性能中心ツアー:近政(+水野)、三輪

<ミニワークショップ>
審査員が進行役となり、それぞれの専門分野の立場から、
参加者15名程度でテーマごとにミニワークショップを実施する。
参加者からの質問、および参加者との意見交換により、テーマを掘り下げて進める。

■ミニワークショップ<4テーマ>

◇司会進行:斉藤 司
「オブジェクト指向開発に於けるマルチタスク設計方法」
概要:
モデル駆動型開発においてオブジェクト指向分析・設計を適用したときの、マルチタスク設計手順とタスク分割の指針、注意点について解説します。
(マルチタスク、排他制御に関しての概念はあらかじめ理解して いるものとして話をさせていただきます)


◇司会進行:林 啓弘
「ETロボコン2009にみるマインドマップの考察と利活用」
概要:
ETロボコン2009モデルシートで提示されたマインドマップの気になる点と、いくつかの分析手法へ適用した事例を通して、その利活用について見ていきます。
マインドマップの利活用で皆さんの想像性(創造性)をさらに豊かにしてもらいたいと思います。


◇司会進行:中嶋 栄次
「SysML超入門」
概要:
UMLを上流工程に拡張したSysMLの概観とその特徴を紹介します。
・SysMLの概要 ・特徴 ・固有のダイヤグラム ・SysMLの効果。


◇司会進行:久保秋 真
「(初級)状態とイベントをきちんと捉えよう」
概要:
ステートマシン図を描くときの状態とイベントの捉え方、 描き方について議論します。
・状態ってなに? ・二様のステートマシン ・アクションの 整理方法
・コードとステートマシンの対応づけ。



※モデル解説ツアーとミニワークショップは平行して実施します。
途中で双方のセッションへの移動は自由です



RO-3
11月19日 (木) 13:00-15:30    展示会場 Aホール特設会場
モデリング相談所 + クロージングパネル
【講演内容】
審査員が交代で相談所を開設。参加者は持参したモデル図をもとに審査員と個別に対話形式で議論し、モデリング、分析・設計、開発技術などに関するアドバイスを受けることができる。
モデル図を持ち込むことができれば、チャンピョンシップ大会への出場者でなくとも相談を受けられるので、モデリングの初心者や具体的なケースで議論したい場合には効果的である。

【重要】!!モデリング相談所へ参加の方へお願い!!
 モデリング相談所へお越しの際には、モデル図(紙)は各自で準備してください。

※モデリング相談所は13:00〜15:00を予定しています。
参加者は、この間に適宜昼食をお取りください。クロージングパネルは、15:00から開始します。


本部審査委員

渡辺 博之
(株)エクスモーション 専務取締役
【プロフィール】
横浜国立大学卒業後、メーカー勤務を経て、1996年より(株)オージス総研にて組込み分野におけるオブジェクト指向技術の導入支援事業を立ち上げる。コンサルタントとしてもFA装置や自動車、デジタル家電など多くの分野において現場支援や人材育成に従事。
2008年9月に(株)エクスモーションを設立し現在に至る。
主な著書として「思考系UMLモデリング即効エクササイズ」(翔泳社)、「組み込みUML」(翔泳社)などがある。


久保秋 真
(株)アフレル 企画・開発担当
【プロフィール】
1963生まれ、1998年北陸先端科学技術大学院大学情報科学研究科博士前期課程修了。
1982年よりソフトウェア開発会社でデジタル複合機、帳票システムなどの開発に携わる。
2007年9月より(株)アフレルにおいて、Mindstormsを利用した研修に関わる。
組込みソフトウェア、オブジェクト指向技術、モデル駆動開発に興味を持つ。
情報処理学会、日本ソフトウェア科学会会員。
日本大学生産工学部非常勤講師。


中嶋 栄次
(株)豆蔵  ES 事業部 主幹コンサルタント
【プロフィール】
OA機器の組込み系開発プロジェクトにて開発者として活動し、新しい開発技法の導入が必要と感じ、国「化技法/オブジェクト指向による開発を実践した。
2001年3月より(株)豆蔵に入社し、エンジニアリング力強化やプロセス改善に関するコンサルタントとして活動している。


鄭 顕志
早稲田大学 メディアネットワークセンター 助教
【プロフィール】
1980年生。2008年早稲田大学大学院理工学研究科情報・ネットワー ク専攻博士課程修了。博士(工学)(早稲田大学)。
早稲田大学理工学部助手を経て2008年度から同大学メディアネット ワークセンター助教に着任。ソフトウェア工学に関する教育に従事。
研究面では、エージェント指向ソフトウェア、分散システム、ソフトウェ ア工学の研究に従事。近年では無線センサーネットワークソフトウェア開発に興味を持つ。


斎藤 司
ニューウェーブシステム(株) 東京支店 代表取締役
【プロフィール】
1987年から組込システムソフトウェア開発に従事。ここ6年は組込システム開発におけるモデル駆動型オブジェクト指向手法のテクニカルコンサルタントを務める。2004年ニューウェイブシステムズ(株)を創業し社長に就任。現在オブジェクト指向による設計モデルのリファクタリングのコンサルテーションを行う傍らソフトウェアファクトリィ(MSSF)の組み込みシステムへの適用方法を研究中。社内外で同技術の後進を育てるべく教育を実施中。


福田 和也
東横システム(株) システム事業部 主任
【プロフィール】
1972年新潟生まれ。1995年東横システム株式会社に入社し、様々な業務分野のソフトウェア開発に従事。 2004年に第3回UMLロボットコンテストにてエクセレントモデルを受賞。翌年からETソフトウェアデザインロボットコンテストの審査員として招聘される。


太田 寛
マイクロソフト(株) デベロッパー&プラットフォーム統括本部
エンベデッドエバンジェリスト
【プロフィール】
マイクロソフトで組込み系製品・技術のエバンジェリストを担当。第一回UMLロボコンのプレミアムモデル受賞者にして、モデル駆動型開発の達人。



性能審査団

近政 隆
MathWorks Japan アドバンストサポート部
【プロフィール】
精密機械メーカーにて油圧、建設機械の自動制御システムの設計・開発に従事した後、外資系ツールベンダー等を経て、2009年7月よりMathWorksにてMATLAB/Simulinkのサポート業務に従事。主に自動車業界を中心とした量産モデルベース開発ユーザーに対応している。


三輪 有史
(株)エクスモーション
【プロフィール】
2001年4月富士フイルムソフトウエア(株)に入社。業務系システムの開発に従事。
2004年7月(株)オージス総研に入社。組込みシステム開発へのスキル転換。
2008年10月(株)エクスモーションに入社。車両制御システム開発の現場コンサルタントとして活動中。