Bulletin JASA

第3回日本プラグフェスト開催報告
– 技術本部ハードウェア委員会 –

今春、第3回プラグフェストを開催しました。
日本プラグフェストは、市場に自社製品を展開しようとしているメーカに対し、他社製品との相互運用性を確実にさせるための技術イベントです。

会期・場所

会期 平成25年4月11日(木)~12日(金)
場所 京都テルサ(京都府民総合交流プラザ)
主催 一般社団法人組込みシステム技術協会(JASA)

目的・特徴

同一インターフェース規格(HDMI)での他社製品との相互運用性を確実なものにして、不具合解消や品質の向上を目的としています。参加メーカは、ソース機器、シンク機器、リピータ機器、ケーブル機器メーカに分かれ、各々の自社製品を持ち寄って他社製品との接続を行うことで、通信・映像・音声・暗号化認証において、規格に準拠した通りの挙動となっているか、安定的な接続がなされているか等を細かく確認します。
また日本プラグフェスト独自の試験項目を策定し実施することで、参加メーカ全体の品質向上を促します。

参加メーカ

シンク 23チーム(TV、プロジェクタ等)
ソース 12チーム(BDレコーダ、ゲーム機、デジタルカメラ等)
リピータ 9チーム(AVアンプ等)
ケーブル 4チーム(アクティブケーブル等)
計48チーム 72名参加
今回は大半の国内大手家電メーカに加え、海外製品との相互運用性を高めるため、アジア地域の海外メーカも参加しました。

試験方法

▼ 個別試験
・各チームと1対1の試験
・1スロット45分
▼ システム試験
・シンク、ソース、リピータを複数介した試験
・1スロット90分

参加者の声

・初めて参加させていただきましたが、開会式にて入りやすい雰囲気を作っていただきありがとうございました。
・4K対応機器との接続ができて、目的が達成できた。もう少しリース機器の参加者が多ければ良かった。PC/グラフィックボードのメーカも参加してほしい。
・初めて参加させていただきましたが、新規開発HDMIケーブルの接続評価を幅広く(ソース、リピータ、シンク等)実施できる場として大変有意義な2日間でした。ありがとうございました。
・検証も有意義ですが、色々な会社さんとのつながりができるのが大変良いですね!懇親会のジャンケン大会楽しかったです。
・ソース、シンク、ケーブルと多種多様になり、もう少しシステム的にできると良い。延長2回くらい必要です。

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日本プラグフェスト次回の予定

次回は今秋(11月28日~29日)に東京都立産業技術研究センターでの開催を予定しています。

今後の活動について

海外メーカとの相互運用性を高める目的で、海外メーカにも参加いただくために、英語版HPを作成する予定です。当イベントに参加した企業・機器に対して、参加証明書の発行も検討しています。

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