Bulletin JASA

第2回 日本プラグフェスト開催報告
[技術本部ハードウェア委員会]

第2回プラグフェストが開催されましたので、報告いたします。
日本プラグフェストは、市場に自社製品を展開しようとしてい
るメーカに対し、他社製品との相互運用性を確実にさせるため
の技術イベントです。

■会期・場所
平成24年9月25日(火)~26日(金)
場所 東京都立産業技術研究センター
東京イノベーションハブ
主催 一般社団法人組込みシステム技術協会(JASA)
後援 東京都立産業技術研究センター

■目的・特徴
同一インターフェース規格(HDMI)での他社製品との相互運
用性を確実なものにして、不具合解消や品質の向上を目的とし
ています。参加メーカは、ソース機器、シンク機器、リピータ機器、
ケーブルメーカに分かれ、各々の自社製品を持ち寄って他社製
品との接続を行うことで、通信・映像・音声・暗号化認証におい
て、規格に定められた方式に基づいて安定的な接続がなされて
いるかを確認します。
また参加メーカ全体の品質を向上させるため、接続において、
日本プラグフェスト独自の試験項目を策定し実施しています。

■参加メーカ
● シンク 10チーム(TV、プロジェクタなど)
● ソース 7チーム(BDプレーヤ、携帯電話、STBなど)
● リピータ 10チーム(AVアンプ、セレクタなど)
計27チーム 58 参加
今回も、大半の国内大手家電メーカにご参加いただき、年末
に発売予定の新製品が多数並びました。前回より参加メーカが
減りましたが、これは年末発売予定の新製品開発時期と重なっ
たためと考えられます。

■試験方法
● 各チームと1対1の対戦
● 1試合、45分
● 延長戦あり

■参加者の声
● 今後も継続的に開催してほしい。
● 対戦表が当日変更になった場合でも、メールにて変更後の対
戦表を配布していただけると助かる。
● システム試験が組まれておらず、Source機器メーカに無理を
お願いしてシステム試験をさせてもらった。次回はシステム試験
を入れてほしい。
● MHLのプラグフェスト開催を希望。
● 今後も、テクトロやアジレントでの機器測定を続けてほしい。
● 海外のSinkメーカが参加されているとより良かった。

■日本プラグフェスト次回の予定
次回の開催は、来春(3月または4月)となります。
また地方での開催も検討しております。

■今後の活動について
海外メーカとの相互運用性を高めるため、海外のメーカにも
参加資格を広げていきたいと思います。JASA会員企業とのコラ
ボレーション企画として、試験会場やパーティ会場での製品の
展示スペース作成等を検討しています。今回はHDMLでの開催
でしたが、参加企業や規格団体からの要請があれば、他のイン
ターフェース規格での開催も検討します。
初日には簗田会長に開会のご挨拶を頂戴いたしました。また
開催期間中、門田専務理事、鈴木事務局長にご視察いただきま
した。
懇親会ではハードウェア委員会の小西
委員長にご挨拶いただきました。

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ハードウェア委員会
委員長 小西誠治氏