Bulletin JASA

第1回日本プラグフェスト 開催報告

技術本部ハードウェア委員会

 第1回プラグフェストが開催されましたので報告いたします。こ
れまで、計測機メーカの自主的な活動として2度ほど開催されてい
ましたが、今回より正式名称を「日本プラグフェスト」とし、JASAの
主催で開催されました。

 

会期・場所

平成24年3月15日木曜日~16日金曜日
場所 東京都立産業技術研究センター
主催 社団法人組込みシステム技術協会(JASA)

 

目的・特徴

同一インタフェース規格(今回はHDMI)での他社製品との相互運
用性を確実なものにして、不具合解消や品質の向上を目的として
います。参加メーカは、映像・音声が正しく出力されているか、規格
に準拠したとおりの挙動となっているか等を細かくチェックしま
す。さらに、参加メーカ全体の品質を向上させるため、日本プラグ
フェスト独自の試験項目も実施しています。

 

参加メーカ

シンク機器 16チーム(TV、PJなど)
ソース機器 17チーム(BDプレーヤ、スマートフォン、STBなど)
リピータ機器 6チーム(AVアンプ、セレクタなど)
デバイス機器 2チーム(HDMI Tx、HDMI Rx)
計41チーム 85名参加
国内の大手家電メーカの大半が参加し、所狭しと今年の春夏発
売予定の新製品が並びました。

 

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開催毎に参加メーカが増えています。国内メーカの大半が日本プ
ラグフェストに参加しています。

 

試験方法

個別試験 各チームと1対1の対戦
システム試験 複数のチームと同時に接続する対戦
ex)TV,PJ,AVアンプ、BDプレーヤ、スマートフォンを複数台同時に
接続し、実際のユースケースを想定した試験
東京都立産業技術研究センター様の「東京イノベーションハブ」
を会場として使用させて頂きました。

 

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会場風景

 

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簗田 稔会長
初日には簗田会長、門田専務理
事、鈴木事務局長にご視察頂き、
懇親会では簗田会長からご挨拶
を頂戴いたしました。

参加者の声

・いろいろと情報も頂き楽しみな
がら良い結果を得ることができま
した。ありがとうございました。
・大変お世話になりました。日本プ
ラグフェストの運営お疲れさまです。お陰さまでスムースに有意義
な試験が出来、助かりました。
・システム試験の項目は当社で確認したい項目を確認でき、内容
として充実していた。
・日本プラグフェスト終了後、数週間後にもう一度再試験および予
備日を設定して欲しい。見つかった不具合を解決して再試験した
いので。
・今後参加メーカが増えると更に有益なテストになると思います
ので宜しくお願いします。
・他の規格でも参加できると良いと思いました。

 

日本プラグフェストの次回の予定

次回開催は秋(9月または10月)となります。
今後は年2回(春・秋)で定期開催を予定しています。

 

今後の活動について

参加者に対して、高品質な製品開発をテーマとした講習会や、
新しい規格への対応についてのテクニカルミーティングの開催を
したいと思います。今回はHDMIでの開催でしたが、JASA会員企
業や規格団体からの要請があれば、他のインタフェース規格での
開催も検討します。