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会長挨拶

一般社団法人 組込みシステム技術協会 会長 竹内嘉一

2017年度、JASAは30周年を終え、新役員体制の下、新生JASAとして、新たな10年に向かって歩み出したところでございます。

 JASAの目的は定款において、「組込みシステムにおける応用技術に関する調査研究、標準化の推進、普及及び啓発等を行うことにより、組込みシステム技術の高度化及び効率化を図り、もって我が国の産業の健全な発展と国民生活の向上に寄与することを目的とする」と定められています。
 現在、会員の皆様および、歴代理事のご尽力により、まさしくこの目的に沿って事業推進本部、人材育成本部、技術本部、ET事業本部及び、各支部が各々の役割を担い、業界に寄与する事業を積極的に展開している組織となっております。

 しかしながら、昨今、第4次産業革命として挙げられるIoT社会の到来は、「クラウド」、「ビックデータ」、「ロボティクス」、「AI/人工知能」の実用化で、組込みシステム業界だけに留まらず、様々な業界に変革と融合を加速させています。この機会は、我々、組込みシステム業界においても、大きなチャンスでもあり、次世代に向けて変革を求められている時だと考えています。
 業界を牽引すべき一般社団法人としてのJASAの役割は、現状の組織機能の強化・発展に加えて、オープンイノベーションやビジネス・アライアンスを推進し、異業種間交流のブリッジ役を担うなど、激動する市場環境の中にあって、これまでにも増して多くの課題に対応していかなければなりません。
 その際、単に一つの業界の発展を目指すという事ではなく、広く日本のあるいは世界に目を向けて、産業振興ひいては地域経済の発展に寄与するという視点が非常に重要であると考えます。そうした視点に立ってこそ、真の意味の組込みシステム業界の発展、すなわちJASAの発展が実現出来るのだと思います。

 組込みシステム業界への熱い思いを共有しながら、30年間かけて築きあげてきた団体であるJASA。その潜在的な力が極めて大きいことはあらためて申し上げるまでもありません。JASAは、これまで以上に会員相互の親睦、技術・知識の増進をベースとしながら、JASAの目的を実現していくために会員一同英知を結集し、業界活性化に向けて邁進する所存です。

今後とも、一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

一般社団法人 組込みシステム技術協会
会 長   竹 内 嘉 一

 
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